
Nexus One
先週、アメリカでNexus Oneを購入して、まず行ったのがAndroid Marketへのアクセスだ。
Nexus Oneは日本語の表示はできても、入力には非対応となっている。標準状態で日本語IMEを搭載していないのだ。
我先にとダウンロードしたのが「Simeji」という日本語入力アプリ。これにより、メールも日本語で書けるようになった。
さらにダウンロードしたのがtwitterアプリである「twidroyd」。これでNexus Oneからつぶやけるようになった。
さらにメモをクラウドに保存できる「Evernote」、VOIPサービスの定番「Skype」、Todoアプリとして「Remember the milk」も早速、ダウンロードしておいた。
Android端末の魅力と言えば、なんと言ってもアプリケーションだ。
現在のところ、先行するアップル・AppStoreの10万アプリという数には及ばないが、Android Marketにも続々と使い勝手のいいアプリケーションが揃いつつある。

Android Market
Android端末は、買ってきたばかりの素の状態では、メールやブラウザ、地図などごく限られたアプリでしか楽しめない。それでも充分に使いでがあるのだが、やはりAndroid端末をとことん活用するとなると、Android Marketは欠かせない。Android搭載機種が増えることで、対応アプリも有象無象に登場することは間違いない。
アプリを提供する人たちにとって、Androidアプリの魅力は市場の広がりを期待できるという点だ。Android端末はまだ少ないのが現状だが、今後は各携帯電話メーカーが相次いで参入し、業界のスタンダードになろうとしている。さらに携帯電話以外にもカーナビ、情報家電にも広がるとされている。大量の開発者が参入すれば、それだけ多くのアプリケーションがそろうことになる。結果、ユーザーは世界中から自分の好みのアプリケーションを探し出せるようになるだろう。
よく言われるのがアップル・AppStoreとの違いだ。開発環境や課金の仕組みなど様々な違いはあるが、最も異なる点は、AppStoreはアップルの監視の目があるということだ。グーグルは、Android Marketにそういった制約は行っていない。
かつて、グーグルのAndroid担当者は「Android MarketにはYoutubeのような広がりを期待している」と語っていたことがある。
まずは開発者たちが好きなだけアプリを投稿することで、秩序のない面白さが生まれる。そこにルールは存在しない。膨大な動画が集まり、ユーザーはそのなかから興味あるコンテンツを片っ端から観ることができる。かつてYoutubeは違法動画であふれていた時期がある。しかし、グーグルによる対策などによって、いつしかそういったコンテンツが大幅に減少。いまで は整理整頓され、著作権にうるさい大手企業も参加するなど、動画ビジネスにおけるメインプラットフォームになろうとしている。
まさにAndroid MarketはYouTubeのアプリ版として、同じ道を辿る可能性がある。
有象無象のなかから、面白い優れたコンテンツを発見する喜び、思わず人に教えたくなる感動が潜んでいる。まだ始まったばかりのAndroid Marketではあるが、今後、アプリが増えることで、いまとは違った魅力が出てくることは間違いないだろう。
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