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yagi 青空文庫ビューア FREE |

青空文庫ビューア
村上春樹は好きですか?東野圭吾は好きですか?
読書好きのぼくは、2人とも大好きです。村上さんのあの世界観、東野さんの予想を裏切る展開、ほんとにたまりません。
ですが、去年ぐらいからですかね、「古典文学」というものにも興味がでてきました。試しに、太宰治とかドストエフスキーとか、メジャーどころを読んでみたら、これがやっぱり面白い!古典作品は、人間の本質みたいなものが重厚に描かれてて、現代小説にはない“凄み”がある気がします。
さて今日は、もっと古典文学をいろいろ読んでみたーい、と思い始めたぼくにぴったりの「青空文庫ビューア」をご紹介します。
そもそも「青空文庫」はインターネットのサービスで、著作権の消滅した8,000以上の文学作品を無料でダウンロードできる「インターネット電子図書館」のこと。「青空文庫」の存在は知ってましたが、読書はいつでも自由にしたい派のぼくにとっては、PCの前に座ってじっくり読まなくてはいけないので使っていませんでした。ちなみに、ケータイでも読めたんですが画面が小さいし操作が不便で。。。そんな思いを知ってか、Androidで読めるようにしてくれたのが「青空文庫ビューア」なのです。
早速開いてみると、作家の名前で検索できる模様。試しに「ア」をタップすると、作家がズラリ。
左から、作家名検索、ア行の作家一覧、作家作品一覧、作品『羅生門』
最近集中的に読んでいた芥川竜之介の作品一覧を見てみると、ぼくの買った本のタイトルが3冊ほど見つかりました。総額1,620円!う~ん、これだけ浮かすことができたんですね。これからは本を買う前にチェックしなきゃ!
では、読みたいと思いつつまだ読めていない、小林多喜二の「蟹工船」をチェック。
縦書きで見やすい画面です。若干気になるのは、行の頭に「、」や「。」が入っていることぐらいでしょうか。左から右へフリックすることでページがめくれます。実際に、活字の本を読んでいるような感覚で読み進めることができます。なかなか快適!
前回のバージョンアップで、読み込み速度が改善され約10倍の速さになったそうです。読み込みの待ち時間が大幅に軽減されたことで、感覚的に操作できるようになりました。
実は、青空文庫系のアプリは、何種類かあります。が、他のものは文章が横書きだったり、ページをめくるのではなくトラックボールで横にスライドする操作だったりと、個人的にはあんまり好きじゃありませんでした。「青空文庫ビューア」の画面と操作性が一番自分に合っている気がしています。

自動で保存されるしおり
アプリを終えたいときは、戻るボタン、ホームボタンなどで終了してOK。自動的にしおりが保存されるので、次に読むときも前回のページから読み始められます。
ちなみに、このビューアは発展途上のアプリです。トップにある「作品別」と「その他」のタブは、これから追加される新しい機能(今はまだ使えません)。他にも、「作品情報表示」や「フォンとサイズ変更」などの機能が今後追加されていきそうです。
<総括>
これまでPCなど決まった環境下でした読めなかった「青空文庫」を、スマートフォン上で読めるようにしてくれるこのアプリは、読者の自由度を大幅に高めた1本なんじゃないかと思います。検索性や機能などこんなことあればいいなと思う要素は、制作者さんのTODOリストにいくつも入っていたので、ますます読みやすく、探しやすくなる「青空文庫ビューア」に期待しています。
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