『IMoNi』iモードメールアプリ~Androidでもiモードメールを使おう

2010年03月30日 17:00 by プーペ
IMoNi:フォルダ

IMoNi:フォルダ

NTTドコモのAndroid端末ではiモード通信を利用できないため、iモードメール(@docomo.ne.jp)を使用することができません。その代わり、Gmailを使うのが一般的です。


そこでNTTドコモでは、iモードメールをiモード対応端末以外でも送受信するためにiモード.netの提供を行っています。ただし、メール確認の度にブラウザを立ち上げる必要がありました。そこで、面倒な立ち上げの手間を省き、アプリ上で簡単に確認できるようにしたのがiモードメールアプリ『IMoNi』です。


今回はiモード.netと『IMoNi』を使って、もともとのNTTドコモのiモードメールをAndroid端末でそのまま快適に使えるようにする方法を紹介します。


追記:2010年10月6日に記事を追記しました。


IMoNi:通知画面

IMoNi:新着メールは、着信音とバイブレーションに加え、ウィジェットやステータスバーでも通知

通常ケータイと変わらない通知機能が魅力

メール機能の中でも、メールが届いたことをすぐに教えてくれる通知機能は重要です。iモード.netのみの利用だとメールを受信していても通知されることはありません。そこで、この『IMoNi』を使えば、着信音とバイブレーションによる通知に加え、ウィジェット上に新着メール数とチェック履歴が表示させたり、ステータスバーに新着メール数を表示させることができます。


定期的にiモードセンターの情報をチェックし、新着メールが あった場合に通知されます。チェック間隔は3、5、10、15分といった短いものから6時間という長いものまで幅広く設定できます。さらに、「WAP PUSHによる追加チェック」を使えばリアルタイムでの通知も可能 頻繁に使わないならチェック時間は30分~1時間程度にして電池を節約することをおススメします。


iモード.net

iモード.net

iモード.net登録が必要

『IMoNi』を使うにはiモードのメールアカウントと、iモード.netへの契約が必要となります。iモード.netへはMy docomoやドコモショップで契約することができ、利用には月額210円かかりますます。


契約完了後、さらにMy docomoからへの登録が必要となります。登録の際に、iモード対応端末が必要となります。新規登録でiモード対応端末が手元にない場合はドコモショップへ相談してください。少し手間がかかりますが、ここまでやればあとはアプリの設定をするだけになります。


さっそく設定

アプリを最初に起動させると設定の画面になります。iモード.netの登録時に設定したdocomo IDパスワードを入力してください。その他にも設定項目が複数あり下記のようになっています。


  • 基本的な設定
    iモード.netで登録したdocomoIDとパスワードを設定します。メール表示時の背景やウィジェットの背景の色をここで変更することができます。
  • 定期チェック機能の設定
    定期的なメール情報のチェックに間隔について設定します。「WAP PUSHによる追加チェック」にチェックを入れておくとメールを受信したときにリアルタイムで通知を行うことができます。職場などリアルタイムなチェックが必要ない場合は必要ありませんが、ストレスなくiモードメールの送受信をするならここのチェックは必須です。
  • 通知に関する設定
    メール受信時の通知方法について設定します。通常ケータイと変わらない充実ぶりになっています。詳しくは次の項目で紹介します。
  • iモードメール送信時の設定
    メール送信時の確認や結果の表示設置ができます。


IMoNi:設定項目の一覧

IMoNi:設定項目の一覧


IMoNi:TOP

IMoNi:TOP

設定が終わるとTOP画面へ移行します。Menu→「直ちにチェック」で情報を更新してください。表示されたiモードメール一覧からメールタイトルをタップすればiモードメールを閲覧することができます。

IMoNi:メール作成

IMoNi:メール作成

メールを作ってみる

メールの作成はMenu→「新規iモードメール作成」から行えます。入力は普段のメールと同じ感覚で行えると思います。また、iモードの絵文字については入力画面でMenuを押すと「絵文字を入力」の項目があります。そこから選択して追加できます。キーボード上の記号から選択して入力することもできます。宛先の入力については、アプリ単体では連絡先との連動がないようなのでsimejiのマッシュアップ機能を利用すると便利かもしれません。そのほかの項目としてデコメ絵文字の挿入や画像の添付があります。


IMoNi:フォルダ振り分け

IMoNi:フォルダ振り分け

受信メールはフォルダ分けして管理

メールをフォルダ分けして管理することもできます。『IMoNi』に限った話ではありませんが、メールをフォルダ管理することで検索性を向上させることができます。フォルダへの振り分けでは送信者のほかに件名でも設定できます。送信者は、連絡先との同期ができているので登録してあるリストから選択することができます。


また、フィルター機能もあるのでメールの単語検索を行いたい場合はMenu→「その他」→「メールをフィルタ」から利用できます。


大事なメールはSDカードに保存

ここに表示されているメールはあくまで『IMoNi』上にインポートしたメール情報になります。なので、ここのデータを削除したからと言って元のiモード.netのデータも削除されるわけではありません。ただし、iモード.netに保管しておけるメールの容量は受信メール10Mもしくは1,000件、送信メール4Mまでとなっています。もし保管しておきたいメールがあればMenu→「その他」→「メールのエクスポート」を使用して、SDカード内にデータを移すことをおススメします。


追記:i-modo.netへのログイン確認の度にログイン通知メールが届きます。この問題は、ログイン通知メールの受信を拒否することで解消できます。受信/拒否設定はMy docomoから行ってください。


<総括>

iモードメールをAndroidで閲覧できるアプリ。NTTドコモのiモード.netへの加入が必要となりますが、通常ケータイからの端末の乗り換えでiモードメールを継続して利用したい方にはとても便利なアプリです。