
左:Zii EGG 右:HT-03A
少し前の話になりますが、クリエイティブの子会社ZiiLABSから2009年10月に、法人向け開発端末としてZii EGGがリリースされました。
時期的には、SmartQ5、Archos5がリリースされた後の微妙な時期です。 独自OSのPlaszma OSの他 Android OSも開発環境として使えるとの事で面白い立ち位置だと思い購入をしたのですが 、購入当初はPlaszma OSのみでAndroid OSは提供されなく、少し待つこととなりました。
11月になりようやく、Android OSのインストーラーが提供されAndroidを動かす事ができましたが 、ハードウェアボタンの割り振りが特殊なため、社内ではちょっと人気がなくなってしまった端末です。現在も市販はされていません。そんな、ある意味レア物でもあるアンドロイド端末Zii EGGを今回はご紹介します。
シンプルで真っ白な高級感のある箱で、開発キットとは思えない本当に良いデザインです。

箱は上にあけるタイプ。iPhoneを連想するようなパッケージです。
Ziiのタッチパネルは静電式で操作性も良好です。
わかりにくいですが画面の左側の長丸のようなところがボタンになっています。

左:本体上部 右:端末上部には電源ボタンがあります。
背面には「Zii EGG」のロゴにカメラレンズ。小さく「DEVELOPER EDITION」と書かれています。
裏面は外せないようになっています。さらっとしてて触り心地がいいです。

背面
側面はボタンが一つとSDカードスロットがあります。

側面
端末下部にはUSB接続端子とイヤホンジャックが付いています。

端末下部
厚みはZii EGGのほうがスマートです。

Zii EGGとHT-03Aの厚みを比較
梱包物は以下のようになっています。
- Zii EGG本体
- ACアダプター
- イヤホン
- USBケーブル
- 取り扱い説明書

付属品と説明書一式
画面の下にはボタンが一つしかないので、日常使う端末としての使用は難しいです。
基本的なキー操作は以下となります。
- Homeボタン→電源ボタン(上側左)
- Menuボタン→ZiiのHomeボタン(正面下)
- Backボタン→シャッターボタン(右側下)

ボタンは画面の下に一つのみ
このデバイスですが、あくまでSDKのおまけです。従って保障もありません。Android OSのバージョンアップも最近はありませんし、開発が停滞しているようです。現在のようにアンドロイド端末が次々に出ている状況で、このZii EGGを買う人はいないと思いますが、アンドロイド端末にはこんなものもあるんだよ、というちょっと珍しい端末の紹介でした。
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