KeePassDroid

KeePassDroid

ユーザIDやパスワードが必要なインターネットサービスを複数登録していると、いざサービスを利用しようとした時「あれ、このサイトのIDとパスって何だっけ?」と、ド忘れして困った経験がありませんか?


今回ご紹介する『KeePassDroid』各種ID・パスワードをデータベースとして一括管理し、入力も簡単にできるアプリです。


『KeePassDroid』はWindows等でもリリースされているID・パスワード管理ツール「KeePass」のAndroid版です。言語は現在英語のみですが、英語力はそれほど必要ないので、英語が苦手な人でも問題なく使えます。


まずはデータベース用のパスワードを設定

『KeePassDroid』を起動後まず、パスワードを管理するためのデータベースを作成します。「Open」「Create」というボタンがあると思います。「Create」をタップしましょう。トップ画像のように、データベースアクセス用のパスワード設定ポップアップが立ち上がります。


「password」欄に希望のパスワードを入力、「confirm password」にパスワードを再入力したら「OK」をタップします。するとパスワードが登録され、各種ID・パスワードの管理画面へと移行します。


グループ画面から各種ID・パスワード登録へ

管理のホーム画面には、デフォルトでは「eMail」「Internet」のグループが表示されています。『KeePassDroid』では各種ID・パスワードをいくつかのグループにわけて管理できます。もちろんこのグループは自分で追加もできます。新たなグループを作成したいときは左下の「Add group」から作成しましょう。


KeePassDroid:デフォルトのホーム画面(左) ユーザに合わせてグループは追加可能(右)

KeePassDroid:デフォルトのホーム画面(左) ユーザに合わせてグループは追加可能(右)


続いて各種ID・パスワードの登録です。管理ホーム画面から登録したいグループを選択した後、左下の「Add entry」ボタンをタップします。するとID・パスワードの登録フォームが現れます。入力事項は下記の通りです。


  • Name:ID・パスワードの登録名
  • User Name:ID
  • url:ID・パスワードを使用するサイトのURL
  • password:パスワード
  • confirm password:パスワードの確認
  • comment:コメント備考欄


入力し終えたら「Save」ボタンを押します。これでID・パスワードの入力は終了です。グループの中に「Name」で入力した名前の項目ができます。


KeePassDroid:入力フォームを登録し終わると(左) 新規ID管理項目が作成できる(右)

KeePassDroid:入力フォームを登録し終わると(左) 新規ID管理項目が作成できる(右)


自動でIDとパスワードをクリップボードにコピー

では早速、登録したID・パスワードを使用してみましょう。さきほど作成した項目をタップすると、項目詳細画面に遷移するので、メニューボタンを押し「Go to URL」のボタンをタップ。するとブラウザが起動し登録されたURLを表示します。


KeePassDroid:項目をタップしてからmenuで「Go to URL」(左) 簡単に関連URLに移動できる(右)

KeePassDroid:項目をタップしてからmenuで「Go to URL」(左) 簡単に関連URLに移動できる(右)


そして通知バーからクリップボードのID・パスワードを呼び出してください。通知バーの「Copy username to clipboard」をタップすると自動的にクリップボードにコピーされます。あとはサイトのID入力欄を長押しして貼り付けるだけでOKです。パスワードも同様に入力できます。いちいちIDやパスワードを思い出さなくても、アプリに記憶させておいたデータをペーストするだけで簡単にログインできるようになります。


KeePassDroid:ステータスバーから「KeePassDroid」を呼び出して(左) コピペすれば簡単(右)

KeePassDroid:ステータスバーから「KeePassDroid」を呼び出して(左) コピペすれば簡単(右)


「DropBox」を介すればWindows版との連携も簡単!

以上が基本的な『KeePassDroid』の使い方になります。あとは普段よく使うID・パスワードをガンガン入力していくだけです。ちなみにWindow版等の『KeePass』との連携も、オンラインストレージサービス「DropBox」で利用できます。Dropboxでの連携をおこなう手順は下記の通りです。


  1. DropBoxストレージ内に『KeePass』のデータベースファイル「○○○.kdb」を置く。
  2. Android端末に『DropBox for Android』をインストール。
  3. 『Dropbox for Android』からDropBoxにアクセスし、『KeePass』のデータベースファイルを選択。


すると『KeePassDroid』が立ち上がるので、あとは上記と同様の操作でID・パスワード管理をAndroid端末でもおこなえます。これでWindowsとAndroidで1つのデータベースを共有できるようになります。Windowsでデータベース編集をしAndroidでIDとパスワードを利用する、なんて使い方もできますね。ただし『KeePassDroid』で利用可能なデータベースファイルは、『KeePass』Ver1.xxのものとなります。2.xx利用の方は注意が必要です。


KeePassDroid:DropBoxストレージ内に『KeePass』のデータベースファイルを作成(左) 基本となるパスワードとファイルを選択(右)

KeePassDroid:DropBoxストレージ内に『KeePass』のデータベースファイルを作成(左) 基本となるパスワードとファイルを選択(右)



<総括>

ID・パスワード管理アプリ。管理だけでなく入力もコピペででき、スマートフォンの利便性が増すこと間違いなし。Windows版との連携もストレージサービス等を介することで容易にできる。

 

アプリ基本情報
アプリ名KeePassDroid
配信元Brian Pellin
価格無料
関連ワードセキュリティ 設定管理

『KeePassDroid』~複数のID・パスワードを簡単管理!PCとも連携できる~

上のQRコードを読み取ってAndroid端末でダウンロード

無料QRコードアプリ

記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
アプリは端末の機種や設定により、正しく動作しない場合があります。

いのたしん

普段は放送やらエンタメやら旅行界隈をうろちょろしています。電灯のひもスイッチ相手にシャドーボクシングをするのが趣味です。くらえデンプシーロール。

andronavi一押しグッズ

最新スマホグッズレビュー

Xperia Z1 f ケース販売中! Xperia マグネット充電ケーブル
ブルートゥースイヤホン

いのたしん

普段は放送やらエンタメやら旅行界隈をうろちょろしています。電灯のひもスイッチ相手にシャドーボクシングをするのが趣味です。くらえデンプシーロール。