スペシャリストが選んだ英語アプリ~その道のプロに聞いてみました!【英語編】~

2011年03月01日 16:00 by 編集部ふじい
スペシャリストのおすすめ英語学習アプリ

スペシャリストのおすすめ英語学習アプリ

このところ、毎日多くのAndroid対応アプリが発表されるようになってきましたね。選択肢が増えるのはうれしいのですが、「コレ!」と思える1本を選び出すのが、すごく難しくなってきています。


そんな状況を打ち破ってベストなアプリに出会ってもらうべく、andronaviが【英語】【健康】【旅行】各分野で活躍していらっしゃる3人のプロにおすすめアプリを紹介していただきました。


今回は、英語のスペシャリストによる英語学習アプリの紹介です。


アプリの山に埋もれそうになっている迷えるAndroidユーザの皆さん、ぜひアプリ選びの参考にしてみてください。



読み聞かせデジタル絵本 for Android 「かぐや姫」

読み聞かせデジタル絵本 for Android 「かぐや姫」

わかりやすい、やさしい英語に触れるアプリ

英字新聞など英語記事のスペシャリストとして、NHK教育テレビの講師も務めていらっしゃる英語のプロ・伊藤サムさんには、英語学習に役立つアプリをピックアップしていただきました。


ゲーム感覚で遊びながらできる検定から、なつかしい話を聞ける絵本、アイデアがおもしろい未来型翻訳機、定番の辞書まで幅広くカバーしています。ひとことで”英語学習用アプリ”と言っても、本当に様々なタイプのものがありますね。英語だけでなく、他の外国語学習にも一役買ってくれるアプリが多そうです。


英語学習アプリで迷ったら、ぜひ以下でご紹介するアプリを試してみてください!


伊藤サムさんのコメント付き!英語学習に役立つアプリはコチラ
ピックアップ アプリ5

1. クイズ!英語生活力検定

クイズ!英語生活力検定
クイズ!英語生活力検定

クイズを解き始めるとおもしろくなり、2時間半かけて最後まで「受験」してしまいました。判定は「1級」だったのでうれしかったです。選択肢をタッチするだけでアプリが一瞬で正誤判定しサクサク進むので、紙の本で勉強するよりずっと効率的ですね。きちんとした本をベースに、役に立つ生活表現が学べます。正解なら「ピンポン」、間違いなら「ブブー」と鳴って叱咤激励してくれるので、ゲーム感があります。


2. 読み聞かせデジタル絵本for Android 「かぐや姫」

読み聞かせデジタル絵本for Android 「かぐや姫」
読み聞かせデジタル絵本for Android「かぐや姫」

このタイプの教材は最もおすすめできます。わかりやすい、やさしい英語を大量に聞いて読んだ経験があるかどうかが、一生の英語力を左右すると考えるからです。『かぐや姫』の朗読(日本語・英語)には「初音ミク」や「朗読少女」のような魔力はありませんが、ママが子どもに読んでいるようなほのぼのしたものを感じます。イラストも、普通のお母さんが描いたような懐かしく素朴なタッチ。


3. iTranslator for Android

iTranslator for Android
iTranslator for Android

機械翻訳は実用の時代に入りつつあります。長い文を訳すのはまだまだ苦手で、定型文以外は自然な訳文は期待できません。でも短い表現ならば、高度な単語が入っていてもたちまち訳してくれ、役に立ちそうです。世界放浪旅行をするときには、ぜひ連れて行きたいアプリ。たとえば、「トイレはどこですか?」を20か国語に訳してくれるので頼もしい。使っているうちに学習機能で賢くなるようです。


4. セカイフォン

セカイフォン
セカイフォン

電話を介した同時通訳ソフト。英語で話す相手がいない場合には「1人翻訳モード」で遊ぶことができ、その場での通訳もできます。その実力は、およそネイティブの2歳児程度でしょうか。もっとも、5か国語を話す2歳児なので、フランスやドイツへ電話するときには心強いでしょう。こういったアプリがどんどん進化すれば、外国語会話の学習は不要になるのでしょうか。


5. ジーニアス・明鏡MX

ジーニアス・明鏡MX
ジーニアス・明鏡MX

有名な『ジーニアス』『明鏡』が入っているので、品質には安心感があります。紙の辞書のジーニアスは分厚く、例文の洪水の中に語義があちこち埋もれている感もありますが、アプリ版は例文を割愛、語義だけをさっと見つけ出せるように設計されています。紙の辞書と違い、一発でいろいろな検索が可能。単語音声はありませんが、インターネット上の検索も同時にできるのは、普通の電子辞書にはできない便利な点です。




伊藤サムさん
伊藤サムさん


伊藤サム(いとうさむ)

米国(高校)、英国に留学。一橋大学卒業後、ジャパンタイムズ記者となり外務省、首相官邸などを担当。週刊英語学習紙「週刊ST」元編集長、日刊英字新聞「ジャパンタイムズ」元編集局長。現在はバイリンガル・ジャーナリストとして活動。NHK「ニュースで英会話」講師。


<著書>

伊藤サムと読む ニュース英語入門 1」(ジャパンタイムズ)、「伊藤サムの英語のプロになる特訓」(ジャパンタイムズ)、「英語は「やさしく、たくさん」」(講談社インターナショナル)他多数



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