ホーム > 特集 > 端末情報 > Androidスマートフォン VS iPhone~その特徴と違いを徹底検証~
iPhone 4(左)、AQUOS PHONE SH-12C(右)

iPhone 4(左)、AQUOS PHONE SH-12C(右)

 

スマートフォンの売り場には様々な端末が並び、携帯電話からの乗り換えを考える人も増えてきました。

 

その際、多くの人が陥るのが「AndroidとiPhoneってどう違うの?」ということ。予備知識のない人にとっては、見た目もよく似ているし、どっちを使えばいいのかよくわからないと思います。でも実際のところ、AndroidスマートフォンとiPhoneは似て非なるもの

 

Android(アンドロイド)スマートフォンは、Google社のAndroidという基本ソフトを搭載したスマートフォン全般のこと。Androidは広く公開されているため、様々なメーカーが端末を製造することができます

 

一方iPhoneApple社が基本ソフトからハードウェアまで独自に開発した製品。

 

パソコンでいうところのAndroid=Windows、iPhone=Macと考えると、その関係性が想像しやすいでしょう。それを踏まえて、本記事で分けた以下の5点から、AndroidスマートフォンとiPhoneの違いを見ていただければ、より理解いただけると思います。

 

  1. 端末
  2. アプリ
  3. 各種操作
  4. カスタマイズ性
  5. アクセサリーの種類

 

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1:端末の種類を比較

まずは、それぞれがスマートフォンとして一体どういった機能を備えているのか、その違いを比べてみましょう。

 

  • Androidスマートフォン:不安定な面もあるが、端末が多種多様で選択肢が多い

 

Androidスマートフォンは、ドコモやau、ソフトバンクなどの各通信キャリアが、様々なメーカー製の端末を販売しています。それぞれのキャリアごとに独自のコンセプトがあったり、端末ごとに性能や外観など多様なバリエーションを揃えています。

 

 

端末の開発に関しては、前述のとおり国内外の各メーカーが行っていますが、基本ソフトはGoogle社が開発したAndroid(※)を使用しています。Androidは、メーカーがカスタマイズを施して提供することが可能となっており、独自のソフトウェアやハードウェアを搭載できる柔軟性を持っています。メーカー独自のハードウェアとして、日本国内ではワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信など、これまでの携帯電話に備わっていた機能を付けることが多いです。

 

このようにソフトウェア、ハードウェアの違いや、デザイン、防水機能など機種ごとに様々な違いがあることが、Androidスマートフォンの大きな特徴となっています。

 

不安な点は、機種によって最新版Androidへのアップデートの対応が違うこと。最新版にしなくても、通話やインターネットができなくなるわけではありませんが、アプリによって動作しないものも出てくるため、最新版へアップデートしておくことに越したことはありません。

 

(※)Androidについては、「Android2.3ってどういう意味ですか?バージョンの違いで何が変わるんですか?」でも触れていますので、併せてご覧ください。

 

  • iPhone:全世界で統一された端末で選択肢はないが、完成度が高い

 

対するiPhoneは、Apple社が製造同社特有のスタイリッシュなデザインもここまで人気を集めた要因となっています。開発も行っており、基本ソフトはAppleのiOSが搭載されています。iOSは、iPhone以外にも音楽プレイヤーのiPod touchやタブレットデバイスのiPadにも採用されています。

 

iPhoneは、全世界でハードウェアの統一がなされているため、Androidスマートフォンのようにハードウェアや搭載機能を自分の用途に合わせて取捨選択することができません。しかし、OSのアップデートや機能の追加が、現行機種・旧機種を含め同時に行われます。2011年8月現在、さすがに初代iPhoneでは使えないアプリも登場していますが、今後も一定のハードウェアとしての要件を満たしたiPhoneであれば、アップデートを含むサービスを受け続けられます。

 

国内ではソフトバンクモバイルのみの販売他のキャリアを使っている人は乗り換えないと購入できないのが難点です。(※2011年10月14日よりauからも発売開始になりました)

 

2:アプリを比較

Androidスマートフォン、iPhone共に、アプリ(※)をインストールすることで自分らしいユーザビリティを作り上げることができます。これは双方共通して言えることで、最もスマートフォンらしさを発揮できる点だと思います。

 

(※)「アプリって何ですか?」も併せてご覧ください。

 

  • Androidスマートフォン:自由に開発できるため、多種多様なアプリが揃う

 

Androidスマートフォンユーザのためのアプリストア:Android マーケット

Androidスマートフォンユーザのためのアプリストア:Android マーケット

Androidスマートフォン用のアプリは、主にGoogle社が運営するAndroidマーケットで提供されています。アプリの総数は2011年1月現在で推定20万超えといわれ、ゲームやツール、特定業務に特化しているものなどをインストールできます。Androidは、開発者が自由にアプリを販売・配布できることもあり、クオリティが低いアプリや、悪意のある“野良アプリ”も存在します。

 

そういった事実に加えて、スマートフォンブームによりAndroidスマートフォン初心者が加速度的に増えたこともあって、各キャリアやメーカーは、ユーザを保護する観点で、厳選したアプリのみを提供するAndroidマーケットと違った独自のマーケットを用意しています。キャリアのマーケットでは、アプリの購入代金をクレジットカードだけではなく、スマートフォンの利用料金と一緒に支払うこともできますので、興味のある人は一度覗いてみるといいでしょう。

 

  • iPhone:厳しい審査を通過するため、一定の基準を満たしたアプリが用意されている

 

iPhoneユーザのためのアプリマーケット:App Store

iPhoneユーザのためのアプリマーケット:App Store

iPhone用のアプリは、基本的にはApple社が提供するApp Storeのみで提供されています。2011年2月の段階で約30万本のアプリが用意され、クレジットカードもしくは、iTunesカードと呼ばれるプリペイドカードで購入します。また、アプリを購入して友達に贈るギフトサービスもあります。

 

App Storeでアプリを販売・配布するには、Apple社の審査を受けて、一定の基準を満たす必要があります。この審査により、セクシー系アプリがほとんどなく、アプリ全体のクオリティも保たれています。それでも、悪意を持ったアプリが審査をすり抜けて販売・配布されることもあるかも知れませんので、100%安全とも言い切れないのが現状です。ただ、Androidスマートフォンよりも優良なアプリが多いのも事実です。

 

 

3:各種操作を比較

AndroidスマートフォンとiPhoneはいずれもタッチパネルで操作を行います。タップやスワイプ、フリック、ピンチイン・ピンチアウトなどタッチパネルだからこそできる操作が、携帯電話とは違うスマートフォン全体の特徴といえるでしょう。一見同じような操作方法でありながらも、双方に違いがあります。

 

  • Androidスマートフォン:操作ボタン(※)が多く、独自の通知領域がある

 

Androidスマートフォンは、メインとなるホームボタンの他に戻るボタン、メニューボタン、検索ボタンなどを持っています。アプリのカスタマイズ性やAndroidのアプリ間での連携など、Androidの利便性が色濃く出ている部分だと思います。

 

(※)「ボタン(キー)の使い方がわかりません。」も併せてご覧ください。

 

Androidの通知領域

Androidの通知領域

画面上部には通知バー(※)というエリアが存在し、小さなアイコンで様々なことが表示されます。通知の詳細を確認する際は、下方向へドラッグして通知領域を引っ張り出します。着信やメール通知がダイレクトに表示されないので、プライバシーの保持にも一役買っています。

 

(※)「通知バー/ステータスバー、通知領域って何ですか?」も併せてご覧ください。

 

  • iPhone:ボタン1つで簡単操作、プッシュ通知にも対応

 

一方iPhoneは、ホームボタンが1つだけというシンプルな造りになっています。基本的にボタン1つで済んでしまうので、操作に迷うことはありません。

 

また、不在着信や新着メールを表示するプッシュ通知機能が搭載されており、ホーム画面などに受信・着信相手がそのまま表示されます。確認忘れを回避しやすいありがたい機能といえるでしょう。

 

 

4:カスタマイズ性を比較
  • Androidスマートフォン:操作性・ビジュアル共に自由度が高い

 

Androidスマートフォンの真骨頂は、そのカスタマイズ性と言っても過言ではありません。アニメーション表示が可能な「ライブ壁紙」の設定や、簡易アプリをホーム画面に貼り付けられる「ウィジェット」、よく使うアイコンのみを表示する「ショートカット」など、エンターテイメント性を持ったダイナミックなカスタマイズができます。

 

また、メーカーが独自でデザインしているホーム画面を、「ホームアプリ」と呼ばれる着せ替えアプリをインストールするだけで、丸ごと変更できるのも特徴的です。デザイン性を重視するか、使いやすさを重視するか、好みに合わせてオリジナルのホーム画面を作ることができるのはAndroidスマートフォンユーザーの特権です。

 

その他、文字入力はアプリとして提供されているので、自分が使いやすい文字入力アプリを導入することができます。カーソル移動キー(←・→)があるのも便利です。

 

Androidのホーム画面(左)キーボード(右)

Androidのホーム画面(左)キーボード(右)

 

  • iPhone:基本的な操作性・ビジュアルの変更ができる

 

iPhoneでは、アイコンの配置や壁紙の変更といった基本的な変更しかできません。アプリが増えてくれば、ジャンル別にフォルダ分けをして見やすくすることが可能です。

 

iPhoneのメイン画面(左)キーボード(右)

iPhoneのメイン画面(左)キーボード(右)

 

5:アクセサリーの種類を比較

家電量販店や携帯電話売り場などには数多くのアクセサリーや付属品が販売されています。機種自体に種類の差があるため、機種が少ないiPhoneのバリエーションの多さが目立ちます。

 

  • Androidスマートフォン:機種のバリエが多い分、数は少なめ

 

Androidスマートフォンは機種が数多くあるので、1機種あたりのバリエーションではiPhoneに敵いません。ただ、Android端末自体に豊富なカラーバリエーションが展開されており、好みの色を選べることが購入動機になっているケースも多く、アクセサリーで飾ることなく本体むき出しのままで楽しむ人がいるのも特徴的です。

 

  • iPhone:機種が少ない分、種類・付属品共に豊富

 

iPhoneは全世界で1機種のみを販売しているとあって関連のアクセサリーは数多くあります。ケース以外にも、コネクタ形状がiPodと同じということもあり、スピーカーやマイク、充電器など様々なアクセサリーが揃っています。

 

まとめ

5つに分けて特徴や違いを考察してきましたが、一言でまとめるとすれば、「ソフトウェア・ハードウェアの柔軟性を活かした多彩な端末ラインナップがあるのがAndroidスマートフォン」、「一貫したデザインやサービス、クオリティを保証してくれるのがiPhone」だと言えそうです。

 

iPhoneとAndroidスマートフォンは同じスマートフォンですが、やはり似て非なるものであり、それぞれの目指す方向性が違うことがよくわかります。キャリアの問題などもあるかと思いますが、どちらが自分のライフスタイルに合っているのか、本記事が考慮の参考となれば幸いです。



記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
アプリは端末の機種や設定により、正しく動作しない場合があります。

mi2_303(Mi2)

ゲーム業界、Web業界を経て、現在はデジカメ、スマートフォン関連の執筆を生業としています。 面白いと思うと極めたいと思うタイプで、いつの間にかそれが仕事になっています。今後、更なるAndroid端末の性能アップと良質アプリの登場に期待しています。

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ゲーム業界、Web業界を経て、現在はデジカメ、スマートフォン関連の執筆を生業としています。 面白いと思うと極めたいと思うタイプで、いつの間にかそれが仕事になっています。今後、更なるAndroid端末の性能アップと良質アプリの登場に期待しています。