即アップロード、他者との共有など充実した機能を持つオンラインストレージ『Box』

2012年03月10日 13:02 by 一条 真人
Box

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日本でオンラインストレージといえば『Dropbox』や『SugarSync』が人気ですが、世界的に見ると「Box」というサービスも人気があります。


今回紹介するのは、そのAndroid版『Box』。もちろん無料でも利用できますが、その場合はパーソナルアカウントとなり、保存容量は5GBとなります。有料コースでは$9.99/月で25GB。ビジネスアカウントでは$15/月で1,000GBとなります。なお、『Box』はWebブラウザから使える他、iPhoneで使うこともできます。



※端末によっては、アプリをダウンロードできない場合があります。


ユーザアカウントの登録
Box:ログイン画面

Box:ログイン画面

アプリをダウンロードして起動すると、「Register」、「Log In」という2つのタブがあるエントランス画面が表示されます。すでに『Box』のアカウントを持っている人であれば「Log In」で、アカウントを作りたければ「Register」でメールアドレスとパスワードを入力して無料アカウントを登録します。


ちなみに、入力したメールアドレスに『Box』からメールが送られますが、特にメールアドレスの確認なしにアカウントが有効になります。



便利なAndroid版だけの機能
Box:Android版独自のメニュー

Box:Android版独自のメニュー

『Box』の基本機能はWebから使えるオンラインストレージですが、Android版では独自の機能が搭載されています。それが、カメラ機能で撮影した画像・動画・ボイスレコーディングした音をアップロードする機能です。


この機能は画面下の「+」アイコンをタップして表示されるメニューから実行できます。また、通常のファイルのアップロードは画面右下の「↑」アイコンから実行できます。そして、画面左下のアイコンをタップするとフォルダを作成できます。


パッと思いついたら即撮影・即録音で保存できるので非常に便利です。


Box:音声録音中の表示画面(左)アップロードはワンタップでOK(右)

Box:音声録音中の表示画面(左)アップロードはワンタップでOK(右)


Box:ウィジェット配置画面

Box:ウィジェット配置画面

ウィジェットをホーム画面に配置できるのもAndroid版だけの機能。先ほど紹介した「+」ボタンやアップロードボタンを使って、アプリを起動するよりも素早くファイルをアップロードすることが可能です。また、更新されたファイルのチェックもできます。


ファイルの表示も簡単
Box:プロパティ画面

Box:プロパティ画面

アップロードされているファイルは、「Files」から目的のファイルをタップするとプロパティ画面に移動します。そこで「Open」をタップすれば表示されます。


また、「Share」をタップすると、『Evernote』にリンクのノートを作成したり、データへのリンクを貼り付けたメールを送ることもできます。


手軽なフォルダの共有機能

また、フォルダを開いた状態で、左下の「Share」アイコンをタップすると、フォルダを他の人とシェアすることができます。「Invite a Collaborator」でメールを送ると、その人がフォルダからファイルをダウンロードしたり、アップロードできるようになります。


Box:フォルダ共有先の選択画面(左)「Invite Collaborators」画面(右)

Box:フォルダ共有先の選択画面(左)「Invite Collaborators」画面(右)

<総括>

オンラインストレージ「Box」のAndroid版アプリです。他の多くのオンラインストレージと異なるのは、データの共有(シェアリング)が手軽にできること。さらにAndroid版には、撮影した画像やボイスレコーディングした音声データをすぐにアップロードできるなどの独自機能を搭載。気になるものを見つけては、撮影・録音をしてすぐにデータを保存、というようなメモ的に使うにも便利ですね。