その場で編集できて仕事の効率アップ!編集メニューが豊富で便利なPDFビューワ『iAnnotate PDF』

2013年01月17日 16:04 by せう
iAnnotate PDF

iAnnotate PDF

PDFファイル(以下、PDF)を扱うアプリの多くは見ることが基本で、注釈を付ける機能を持っていません。PDF規格を開発したAdobeの『Adobe Reader』でもそうです。

 

『iAnnotate PDF』は、iPad用の同名アプリのAndroid版です。PDFの閲覧はもちろん、“Annotate(注釈をつける)”の名の通り、手書きメモやマーキング、吹き出しといった注釈を簡単に付けることができます。しかも無料!

 

アプリの表示自体は現在のところ英語のみですが、日本語のPDFにも対応しています。タブレットだとより使いやすいですが、HD解像度(720×1, 280ドット)以上の画面を持つAndroidスマートフォンでも十分に使えますよ。

 

※一部、インストールできない端末があります。

 

プレビュー表示で目的のPDFを選択しやすい

起動すると、PDFを選択する「ライブラリ」が表示されます。

 

「ライブラリ」はタブ形式になっていて、本アプリで編集したいPDFを表示する「iA PDFs」、最近開いたPDFを表示する「Recent PDFs」、フォルダからファイルを探す「All PDFs」があります。

 

フォルダからPDFを開く機能は『Adobe Reader』などにもありますが、本アプリではプレビュー表示を見ながら選択できるという点が強みです。

 

iAnnotate PDF:「ライブラリ」。フォルダ選択はアイコン形式(左)PDFはプレビューが表示される(右)

iAnnotate PDF:「ライブラリ」。フォルダ選択はアイコン形式(左)PDFはプレビューが表示される(右)

 

開いたPDFは、タブ形式で行き来できます。

 

iAnnotate PDF:PDFを複数開いても、タブから行き来できる

iAnnotate PDF:PDFを複数開いても、タブから行き来できる

表示後、しばらくするとタブは消えてしまいますが、アノテーション(注釈)モードを解除した状態にして表示部分をタップすれば、また閲覧できます。

 

タブの左上にあるタンスのアイコンをタップすると、「ライブラリ」に戻ることができます。

 

ファイルを開くと、そのままPDFビューワとして使えます。複数のファイルを開いても相互の移動がスムーズなので便利です。

 

簡単編集!様々な注釈を付けよう

ツールバーは表示画面の左右に配置され、左側にはページのプレビュー、目次、注釈一覧、検索の各ツールが用意されています。本家の『Adobe Reader』より、導線はわかりやすい印象です。

 

アプリ自体は英語表記ですが、各ツールいずれも日本語のPDFでも問題なく使えます。ちなみに、注釈禁止フラグの付いたPDFを開くと、表示や本文検索は可能ですが、注釈を付けられない旨の警告が表示されます。

 

企業がインターネット上に公表しているPDFは、このフラグを設定していることが多いです。仕事で使うPDFで注釈が付けられない場合は、作成時の設定を見直してみましょう。

 

iAnnotate PDF:左側のツールバーの機能。ページのプレビュー画面(左)注釈一覧画面(右)

iAnnotate PDF:左側のツールバーの機能。ページのプレビュー画面(左)注釈一覧画面(右)

 

本アプリで肝心なのは右側のバーです。右側には注釈・閲覧ツールが集中していて、下記のようなメニューにすぐにアクセスできます。

 

  • Pencil(鉛筆) : PDF上に自由に線を描ける
  • Note(ノート) : タップした場所に注釈をテキスト入力できる
  • Highlighter tools(ハイライトツール) : 文字列にマーカーを引ける

 

鉛筆で囲んだ部分やラインマーカーを引いた部分には、別途ノートを付けることもできます。また鉛筆、ノート、ハイライトツールの表示色は自由に設定できます。

 

iAnnotate PDF:鉛筆ツールで囲った部分に、注釈を付けている様子(左)ハイライトツールを使えば、文字列にラインマーカーを引ける(右)

iAnnotate PDF:鉛筆ツールで囲った部分に、注釈を付けている様子(左)ハイライトツールを使えば、文字列にラインマーカーを引ける(右)

 

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ツールから詳細を編集可能

1番下の道具箱のアイコンをタップすると、さらにツールが表示され、文字列に下線や取り消し線を引くことができます。閲覧用のツールも充実していて、ページごとにブックマーク登録も可能。

 

そして注釈の概要(テキスト形式)や編集したPDFは、Gmailアプリを経由して電子メールで送ることも可能です。

 

iAnnotate PDF:道具箱のアイコンをタップすると、さらにいろいろなツールが表示される(左)下線や取り消し線を引ける(右)

iAnnotate PDF:道具箱のアイコンをタップすると、さらにいろいろなツールが表示される(左)下線や取り消し線を引ける(右)

 

ちなみに、ページは標準で1ページごとですが、本体のメニューボタンを押すと出てくるポップアップの「Continuous View」(連続表示)をタップすれば、複数のページを連続で表示できます。

 

元に戻したい時はポップアップの「Single-Page View」(1ページ表示)をタップしましょう。

 

iAnnotate PDF:標準では1ページビュー(左)複数ページ表示も可能(右)

iAnnotate PDF:標準では1ページビュー(左)複数ページ表示も可能(右)

<総括>

PDFファイルの閲覧はもちろん、注釈を付けてより便利に使えるアプリです。ペンやマーキング、取り消し線など、豊富な編集ツールを用意。注釈を付けたデータはGmail経由で送信もできるので、文章校正にも使えて便利です。スマホ標準のPDFビューワが物足りない方にぜひ使っていただきたいです。

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