死んだらどうなる?TwitterとFacebookのアカウント削除方法と注意事項

2013年09月17日 10:30 by プーペ
死んだらどうなる?TwitterとFacebookのアカウント削除方法と注意事項
死んだらどうなる?TwitterとFacebookのアカウント削除方法と注意事項

死んだらどうなる?TwitterとFacebookのアカウント削除方法と注意事項

本記事では『Twitter』と『Facebook』のアカウントの削除方法と注意事項、そして、自分が亡くなってしまった場合のSNSでの扱われ方(扱い方)を紹介します。

 

相手の近況がすぐにわかる便利で楽しいSNSですが、プライバシーの垣根が低くなることで“SNS疲れ”に陥ってしまうケースもあります。

 

SNSから卒業を考えている方は、知っておいて損はありません。

 

また、最近注目を集めている写真や文書などの投稿記事「デジタル・アセット(デジタル遺産)」のSNS上での扱われ方を知るきっかけになればと思います。

 

知っておきたい、SNSアカウントの扱い

 

SNSに疲れたあなたへ。アカウント削除方法と注意事項

<あっという間に完了する「Twitter」>

「Twitter」の退会手続きは公式サイトから行います。『twicca』や「ついっぷる」をはじめとするTwitterクライアントサービスからは行えないので注意しましょう。

 

まず注意事項として、 「Twitter」と連携して使用している(特にTwitterアカウントでログインしている)サービスを事前に退会しましょう。Twitterアカウントでログインしていると、あとから退会できなくなり、投稿内容が永遠に残ってしまう場合があるので要注意です。連携サービスは、公式サイト内の「アプリ連携」で確認できます。

 

1.「Twitter」の公式サイト「twitter.com」へログイン(スマートフォンのブラウザからでもOK)

2.アカウント設定に進み、「アカウントの削除」を選択

3.アカウントの削除情報を確認し、「@ユーザー名を削除」を選択

 

「Twitter」の退会方法はとってもシンプルで簡単

「Twitter」の退会方法はとってもシンプルで簡単

 

4.パスワードを入力し、「退会する」を選択すれば完了です

 

パスワードを入力して「退会する」を選ぶと手続き完了

パスワードを入力して「退会する」を選ぶと手続き完了

 

連携サービスの退会手続きが面倒ですが、「Twitter」本体の退会手続きはとっても簡単です。

 

退会した後の30日間はデータが保存された状態になっており、再ログインすることで退会手続きのキャンセルを、何事もなかったように行うことができます。

 

<とっても複雑な「Facebook」>

「Facebook」を退会(アカウントの永久削除)するとき「セキュリティ設定」にある「アカウントの利用解除」を選択しても一時的にアカウントを停止するだけで、完全に退会することにはなりません。間違いがちなので注意しましょう。

 

Twitter同様に、「Facebook」と連携して使用している(特にFacebookアカウントでログインしている)サービスを事前に退会しましょう。Facebookアカウントでログインしていると、あとから退会できなくなり、投稿内容が永遠に残ってしまう場合があるので要注意です。連携サービスは、公式サイト内の「アプリ連携」で確認できます。

 

データをすべて抹消するには、以下の手順で操作を行います。退会手続きはスマートフォンアプリでは行うことができないので、ブラウザから公式サイトにアクセスして行います。

 

「アカウントの利用解除」だけでは完全に退会することができない

「アカウントの利用解除」だけでは完全に退会することができない

 

1. 「Facebook」の公式サイト「facebook.com」へログイン(スマートフォンのブラウザからでもOK)

2.「設定」(画面右上)をクリックして、「ヘルプ」を選択

3.「ヘルプセンターを見る」から「アカウントの管理」を選択

4.アカウント情報の詳細から「アカウントの利用解除、削除、追悼」を選択

5.アカウントの削除項目にある「自分のアカウントを完全に削除するにはどうすればよいですか。」を選択

 

「Facebook」の退会手続きは「ヘルプ」から行っていく

「Facebook」の退会手続きは「ヘルプ」から行っていく

 

6.回答文書内にある「このフォームに記入」を選択

 

わかりにくいが、文章中の「このフォームに記入」を選択して手続きを行う

わかりにくいが、文章中の「このフォームに記入」を選択して手続きを行う

 

7.パスワード入力後、再度パスワードと文字認証を入力してOKを選べばアカウントの永久削除が完了します

 

削除手続きを行ったアカウントは、2週間の猶予期間後、完全に削除されます。2週間(14日)以内であれば、アカウントへ再ログインするだけで、簡単にキャンセルすることができます。

 

簡単に始めることができる「Facebook」ですが、やめるための手続きは何かと面倒。というか、誰かに教えてもらわないとできないような複雑さ。やめたくなったら、本記事を思い出して参考にしてください。

 

やめる前にもう一度確認を

「Twitter」や「Facebook」への投稿はアカウントを削除後に猶予期間が過ぎると、完全に投稿データが削除され検索などでも表示されなくなります。

 

しかし、アカウント削除の手順でも触れましたが、連携サービスの中で独自にデータを管理している投稿に関しては削除されない場合があります。その場合は、合わせて連携サービスも個別に退会するしかありません。

 

そこで覚えておきたいのが、「Twitter」や「Facebook」のアカウントでログインしていたサービスについては、アカウント削除後もサービスだけが継続し、ログインが不可能な状態に陥ります。

 

このような状態にならないためにも、メインアカウントを削除する前に必ず連携サービスのデータ整理を的確に行い、継続して利用したいものについてはログイン方法の変更を忘れないようにしましょう。

 

亡くなったらアカウントはどうなる?サービスによって違うその後の対応

「もし自分が明日死んでしまったら、SNSアカウントはどうなるんだろう?」。死後のSNSアカウントの行方について説明します。

 

アカウントの管理者が亡くなった後のこれまでの投稿の行方に、「Twitter」と「Facebook」では大きな違いがあります。

 

<管理者と一緒に旅立つ「Twitter」>

「Twitter」は、所定の手続き家族や友人が行うことで、これまでの投稿とアカウントを削除することができます。手続きを行わなければ、投稿とアカウントは残り続けます。

 

「Twitter」はアカウントを遺族が削除することができる

「Twitter」はアカウントを遺族が削除することができる

 

<管理者の生きた証としての残せる「Facebook」>

それに対して、「Facebook」は所定の手続きを行うことでアカウントが追悼アカウントとなり、管理者の死後も「Facebook」上にこれまでの投稿を残すことができます。

 

遺族によって追悼メッセージを書き込むことも可能です。また、アカウントを削除(これまでの投稿も自動削除)することもできるので、生前に家族などへどうしたいのかを伝えておくとよいでしょう。

 

「Facebook」は追悼アカウントにすることで、死後も投稿を残すことができる

「Facebook」は追悼アカウントにすることで、死後も投稿を残すことができる

 

最近では、SNSへ投稿された写真や文書などの死後の扱われ方を議論する「デジタル・アセット(デジタル遺産)」関連の記事も多く見かけるようになっています。

 

また、死後に遺言を自動で投稿できるアプリ『エンディングノート ~絆~』やアカウント整理管理を代行してくれる企業なども登場し、関心度の高さを感じます。

 

「Twitter」と「Facebook」の退会方法から死後の情報の扱われ方まで紹介してきました。すぐに使わなくても、知っていることが大切な情報もあります。

 

いつ何が起きるかわからない世の中、SNSをはじめ、それ以外の情報管理や整理についても自分は家族にどうしてほしいのか…。来たるべき日に備え、一度考えておくことをおすすめします。