「あまちゃん」の最終回もOK!録り溜めたドラマをスマホに持ち出す方法

2013年09月24日 10:30 by はぎぞー
「あまちゃん」の最終回もOK!録り溜めたドラマをスマホに持ち出す方法
Androidスマートフォンに録り録り溜めたドラマを持ち出そう!

Androidスマートフォンに録り溜めたドラマを持ち出そう!

みなさん、Androidスマートフォン(以下、Android)にHDDレコーダーで録画した番組を案外簡単に持ち出せることを知っていますか?

 

操作や設定が難しそうと避けていた方も多いと思いますが、実際にやってみると、そんなに難しくありません。

 

人気ドラマ「半沢直樹」や「あまちゃん」も手軽に持ち出せます。通勤・通学のお供にできるよう、持ち出す方法を説明します。

 

持ち出し方は、2通りの手順でご紹介します。

 

『Twonky Beam』を利用する方法

まずは『Twonky Beam』を利用する方法を説明します。

 

利用前に一点注意として、『Twonky Beam』は無料アプリですが、ビデオを持ち出す場合、アプリ内課金の「プレミアム・パッケージ」(700円)が必要となります。

 

ただし、アプリのバージョンが3.4以前から利用しているユーザやNTTドコモのスマホを利用しているユーザは無償で利用可能(2014年3月30日までの予定)です。

 

最初に、HDDレコーダー側の設定が必要です。レコーダー側の説明書に従って、持ち出し設定をしましょう。

 

下記は筆者の「DIGA(DMR-BWT510)」の設定画面です。持ち出し設定完了後に録画された番組が持ち出し可能になります。

 

DIGA(DMR-BWT510)の「持ち出し番組の設定」画面

DIGA(DMR-BWT510)の「持ち出し番組の設定」画面

 

DIGAの場合、録画した番組をスマホ向けに変換するのではなく、通常の録画と同時にスマホ向けのデータを生成してくれます。

 

持ち出し番組の準備ができたら、AndroidをHDDレコーダーと同じLAN環境にするため、Wi-Fiで接続します。HDDレコーダーが家庭内のLANに接続されていない場合は、Androidに番組データを転送できないのでご注意ください。

 

次に、『Twonky Beam』を起動し、HDDレコーダーにある番組をAndroidに転送します。

 

『Twonky Beam』画面。「外部機器コンテンツを持ち出し」を選択(左)お手持ちのHDDレコーダーを選ぶ(右)

『Twonky Beam』画面。「外部機器コンテンツを持ち出し」を選択(左)お手持ちのHDDレコーダーを選ぶ(右)

 

HDDレコーダーを選択したら、「ビデオ」からジャンルを選択して、持ち出したい番組を選んでください。あとは「持ち出し」をタップすれば、端末に番組が転送されます。

 

「ビデオ」を選択(左)持ち出したい番組を選択して「持ち出し」をタップするだけ!(右)

「ビデオ」を選択(左)持ち出したい番組を選択して「持ち出し」をタップするだけ!(右)

 

転送にかかった時間とファイルサイズは、以下の通りでした。

  • 1時間ちょっとの番組(半沢直樹)⇒転送時間は6分程度、ファイルサイズは400MB
  • 15分の番組(あまちゃん)⇒転送時間は2分程度、ファイルサイズは130MB

 

これで持ち出し完了です。

 

持ち出した番組の再生は簡単。「本体内のコンテンツを再生」から、見たい番組にチェックを入れてタップすればOK。当たり前ですが、端末側にデータがあるので、オフラインでも鑑賞できます。

 

「本体内のコンテンツを再生」を選択(左)見たい番組にチェックを入れてタップすれば再生される(右)

「本体内のコンテンツを再生」を選択(左)見たい番組にチェックを入れてタップすれば再生される(右)

 

再生画面は、シンプルなインターフェースになっています。画質はスマホで見る限り、十分です。

 

持ち出した番組を再生。画質も十分。横向きだけでなく縦向きにも対応できる

持ち出した番組を再生。画質も十分。横向きだけでなく縦向きにも対応できる

 

バッテリー消費は、1時間ちょっとの番組で77%→51%、15分の番組で100%→91%でした。

 

『Twonky Beam』について詳しくはこちら

 

スマホメーカー提供のアプリを利用する方法

次にHDDレコーダー/スマホメーカーが提供しているアプリを利用する方法を説明します。

 

今回は、筆者の自宅環境のパナソニックの「DIGA(DMR-BWT510)」と「ELUGA X P-02E」の組み合わせで説明します。

 

HDDレコーダーの持ち出し設定とWi-Fiへの接続までは『Twonky Beam』と同様です。準備ができたら、「ELUGA X P-02E」にプリインストールされている『ELUGA LINK』を起動し、HDDレコーダーにある番組をAndroidに転送します。

 

『ELUGA LINK』画面。「VIERA/DIGAと連携する」を選択(左)「DIGAの録画番組を持ち出す」を選択(右)

『ELUGA LINK』画面。「VIERA/DIGAと連携する」を選択(左)「DIGAの録画番組を持ち出す」を選択(右)

 

「DIGAの録画番組を持ち出す」から「HDD」を選択します。

 

「手動で持ち出し」を選択(左)「HDD」を選択(右)

「手動で持ち出し」を選択(左)「HDD」を選択(右)

 

「ビデオ」から「持ち出し番組」を選択して、持ち出したい番組を選ぶとAndroidへの転送が開始されます。

 

持ち出す番組を選択すると、ダウンロードが開始(左)転送完了。あとは再生するのみ(右)

持ち出す番組を選択すると、ダウンロードが開始(左)転送完了。あとは再生するのみ(右)

 

転送時間は、『Twonky Beam』と同じく、1時間ちょっとの番組で6分程度、15分番組で2分程度でした。

 

こちらも持ち出した番組の再生は簡単!下記画面の流れで持ち出した番組を選択すればOKです。

 

「DIGAから持ち出した番組をみる」を選択(左)あとは見たい番組を選ぶだけ(右)

「DIGAから持ち出した番組をみる」を選択(左)あとは見たい番組を選ぶだけ(右)

 

「ELUGA X P-02E」の再生画面は、1.3倍音声付きの再生や30秒スキップなど、通常のHDDレコーダーと同等の機能を持っています。こちらも画質はスマホで見る限り、十分です。

 

持ち出した番組を再生。HDDレコーダーで再生しているかのように機能が豊富

持ち出した番組を再生。HDDレコーダーで再生しているかのように機能が豊富

 

2つの持ち出し方法をご紹介いたしましたが、どちらでもAndroidで鑑賞する限り、差はあまりありません。

 

HDDレコーダーとAndroidのメーカーに依存するので、お手持ちのメーカーが一致しない方は、『Twonky Beam』を使った方法をおすすめします。

 

みなさんの環境に合った方式で、ドラマに限らず好きなテレビ番組を持ち出して楽しんでください。

 

HDMI接続でスマホをTVの大画面で見るには、こちらをチェック

 

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