「Xperia Z Ultra SOL24」を使ってみてわかったこと!防水、ワンセグ、おサイフに対応した全部入り軽量ファブレット

2014年01月28日 10:30 by ホセ
「Xperia Z Ultra SOL24」を使ってみてわかったこと!防水、ワンセグ、おサイフに対応した全部入り軽量ファブレット
「Xperia Z Ultra SOL24」を使ってみてわかったこと!防水、ワンセグ、おサイフに対応した全部入り軽量ファブレット

「Xperia Z Ultra SOL24」を使ってみてわかったこと!防水、ワンセグ、おサイフに対応した全部入り軽量ファブレット

auの2014年春モデルの中でも非常に注目度の高い「Xperia Z Ultra SOL24」(以下Xperia Z Ultra)。

 

1月25日より発売を開始した最新機種ですが、6.4インチディスプレイと非常に大きな本体が気になっている人も多いでしょう。

 

実際に数日利用してみて、気になった部分をレビューしてみました。

 

Xperia Z Ultra」を使ってみてわかったこと

 

 

重さ、大きさ、持った感じはどうなの?

やはり最初に気になるのは、その大きさですよね。スマートフォンの中では最大となる6.4インチディスプレイを採用しています。

 

一般的には7インチ以上はタブレットとなりますが、5インチ台後半~6インチ台のモデルは「タブレット」と「スマートフォン」の中間と言える「ファブレット」というカテゴリになります。

 

スマートフォンの中では最大となる6.4インチディスプレイを採用

スマートフォンの中では最大となる6.4インチディスプレイを採用

 

現在流通しているファブレットは、サムスン社のGALAXY Noteシリーズだと思います。第2世代目の「GALAXY Note II SC-02E」(現在の最新モデルは3世代目の「GALAXY Note 3 SC-01F」)は、5.5インチのディスプレイを採用しています。

 

また、小型タブレットとして人気の「Nexus 7(2013)」は7インチのディスプレイを採用しています。実際に3機種を並べてみました。画面サイズの違い通り、Xperia Z Ultraはちょうど真ん中程度の大きさになっています。

 

左から「GALAXY Note II SC-02E」、「Xperia Z Ultra」、「Nexus 7(2013)」

左から「GALAXY Note II SC-02E」、「Xperia Z Ultra」、「Nexus 7(2013)」

 

これだけではサイズ感がわかりにくいと思いますので、今度は厚みを比較してみます。

 

上から「GALAXY Note II SC-02E」、「Xperia Z Ultra」、「Nexus 7(2013)」(上)左から「Xperia Z Ultra」、「Nexus 7(2013)」(下)

上から「GALAXY Note II SC-02E」、「Xperia Z Ultra」、「Nexus 7(2013)」(上)左から「Xperia Z Ultra」、「Nexus 7(2013)」(下)

 

並んでいる3機種の中では唯一の防水モデルであるXperia Z Ultraが最も薄いではありませんか。その薄さや歴然です。

 

さらに重さにもびっくりです。昨年、非常に軽くなったと評判だったNexus 7(2013)は約290g(LTE対応版は約299g)、対してXperia Z Ultraは約214g(Wi-Fiモデルは約212g)なのです。

 

ディスプレイの大きさは7インチと6.4インチということでその差0.6インチしか変わりませんが、重さは実に30%も軽くなっています。

 

手の小さな女性スタッフに持ってもらいましたが、7インチサイズのNexus 7(2013)よりも6.4インチのXperia Z Ultraのほうが持った感じも余裕がありますね。

 

「Nexus 7(2013)」(左)と比べると、「Xperia Z Ultra」の方が、断然持ちやすい(右)

「Nexus 7(2013)」(左)と比べると、「Xperia Z Ultra」の方が、断然持ちやすい(右)

 

つまり、スマホでは画面が小さいなぁ、でもタブレットだと大きすぎるなぁという人にはおすすめだと思います。

 

ディスプレイ上に複数の機能を同時起動できる「スモールアプリ」を多く表示させても画面に余裕があることや、ストラップホールがあるのも本端末ならではです。ストラップがあると不意に落としてしまう心配もすくなくなりますよ。

 

「スモールアプリ」を多く表示しても、画面に余裕がある(上)ストラップホールがあるのもXperiaならでは(下)

「スモールアプリ」を多く表示しても、画面に余裕がある(上)ストラップホールがあるのもXperiaならでは(下)

 

 

LTE版ならではの機能って?

実はこのXperia Z Ultra。1月24日よりWi-Fiモデルも発売されます。Wi-Fiモデルと、auから発売されるLTE対応モデルは何が違うのでしょう。表にまとめてみました。

 

赤外線通信 ありなし

Xperia Z Ultra SOL24(au版) Xperia Z Ultra SPG412JP(Wi-Fi版)
3G/LTE  あり なし
通話機能  あり なし
ワンセグ/フルセグ  あり なし
おサイフケータイ  あり なし
NFC  あり  あり
おくだけ充電(Qi) なし なし

 

表のように、Wi-Fi版のXperia Z Ultraはテレビやおサイフケータイといった機能を搭載していません。また、LTE版では通話機能を搭載していますので、そのまま電話をかける、受けることができますが、Wi-Fi版ではその機能も搭載していません(『LINE』での通話といったインターネット通話は可能)。

 

auならではの手厚いサポートが受けられるのは、LTE版のみ

auならではの手厚いサポートが受けられるのは、LTE版のみ

 

したがって、利用できる便利機能の多さはLTE版のほうが勝っていると思われます。

 

しかしながら、防水で軽量の薄型タブレットとしてWi-Fi版のXperia Z Ultraも魅力的です!ソニーストアにて1月24日より51,800円で発売開始されています。

 

例えば、安価に2台目のタブレットを持ちたいな、モバイルWi-Fiルーターを持っている、またはテザリングで利用したい場合にはWi-Fi版がよいかもしれません。

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防水のありがたみとは

実はこのサイズのタブレット(ファブレット)で以外と少ないのが防水防塵機能。

 

この機能があることで、自宅で半身浴など入浴をしている最中に浴室に音楽をかける、または動画を閲覧する、アウトドアでは突然の雨でもテレビを観る、写真を撮影するなど利用方法が広がります。

お風呂で音楽が聴けるグッズはこちら

 

レビューのためとはいえ、土まみれにしてごめんなさい。うぅ

レビューのためとはいえ、土まみれにしてごめんなさい。うぅ

 

土で汚れてしまったので、水でしっかり洗いました!

土で汚れてしまったので、水でしっかり洗いました!

 

キャップレス防水ではないので、写真のようにキャップが開いていると、防水機能はなくなってしまうので注意

キャップレス防水ではないので、写真のようにキャップが開いていると、防水機能はなくなってしまうので注意

 

土で汚した後に水で洗っても安心して使うことができました。これぞ防水防塵の真価が発揮される時です。

 

 

やっぱり使いたいカメラ機能

デジタルカメラを世に送り出しているソニーは、スマートフォンやタブレットのカメラ機能にもこだわりがあります。

 

今回搭載しているカメラは800万画素の裏面照射CMOSセンサー“Exmor R for mobile”を搭載しています。「Xperia Z1」や「Xperia Z1 f」に搭載されている2,000万画素のカメラと比べると画素数こそ見劣りしますが、機能はさすがにソニーなだけあって優秀です。

 

実際に「Xperia Z Ultra」で撮影した風景です。青空もビルも木々もしっかりと表現できていますね。写る範囲は一般的なデジカメとほぼ同じぐらいでした。Xperia Z1以降のカメラに搭載されているARエフェクト機能も利用して楽しめます。

 

「Xperia Z Ultra」で撮影した風景(上)ARエフェクト機能を使ってみた。公園がいきなりお花畑になる(下)

「Xperia Z Ultra」で撮影した風景(上)ARエフェクト機能を使ってみた。公園がいきなりお花畑になる(下)

 

利用できる機能は主に以下の通りです。

 

  • プレミアムおまかせオート : 自動で被写体に合わせた最適な設定に変更してくれる
  • マニュアル : デジカメ経験者向け。すべての設定を自分で行える
  • Social Live : 撮影している動画をリアルタイムでFacebookに投稿し、SNS上にて感動を共有できる
  • タイムシフト連写 : シャッターを押す前後の写真を自動で連写してくれるので、シャッターチャンスに強くなる
  • ARエフェクト : 写真や動画に仮想世界を重ねることができる
  • ピクチャーエフェクト : 様々なエフェクト(効果)をリアルタイムに確認しながら撮影できる
  • スイングパノラマ : Xperia Z Ultraを横に動かしてパノラマ撮影ができる

 

状況に応じて様々な機能を利用することができる多機能カメラ(上)カメラには残念ながらLEDライトがないので注意(下)

状況に応じて様々な機能を利用することができる多機能カメラ(上)カメラには残念ながらLEDライトがないので注意(下)

 

多機能でおもしろい撮影ができるカメラ機能は、撮影しているだけで楽しいカメラとなると思います。

 

マニュアルでは、本格的なデジカメ並みに設定を行うことができる(上)9種類の効果をリアルタイムで確認しながら撮影できるピクチャーエフェクト機能(下)

マニュアルでは、本格的なデジカメ並みに設定を行うことができる(上)9種類の効果をリアルタイムで確認しながら撮影できるピクチャーエフェクト機能(下)

 

ちょっと気になった点としては、画素数の少なさ。ディスプレイが高精細かつ大画面なので、どうしても撮影後拡大したときにアラが気になってしまいました。これは今後のモデルに期待したいところだと思います。

 

 

高感度タッチセンサーがもたらすもの

Xperia Z Ultraに搭載されているタッチパネルのセンサーは非常に高感度仕様となっています。そのため、指先よりも細いスタイラスペンでも書けるように調整されているのです。

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実は、爪先など細いものでディスプレイ上部の通知バーを引き下ろすと、通常では出てこない「新規メモ」と「新規スケッチ」という項目が出てきます。

 

どのぐらい細いもので書けるのか試してみたところ、手元にあったボールペンでも字を書くことができました。ディスプレイに傷や汚れが付く可能性がありますので、実際には行わないでください。

 

爪先や細身のスタイラスペンで通知バーを引き下ろすと、赤くまるで囲いした部分が追加される(左)ボールペンでも字が書けたが、真似しないように!ソニーから発売される純正の細身スタイラスペンを利用するのがベスト(右)

爪先や細身のスタイラスペンで通知バーを引き下ろすと、赤くまるで囲いした部分が追加される(左)ボールペンでも字が書けたが、真似しないように!ソニーから発売される純正の細身スタイラスペンを利用するのがベスト(右)

 

ファブレットの新しい可能性を引き出してくれたXperia Z Ultra。7インチタブレットだと大きいなという人や、通話もできる小型タブレット(大型スマホ)を待っていた人、防水の小型タブレットが欲しいなというアクティブな人、様々な人におすすめできる良モデルになっていると思います!

 

最後に、Xperia Z Ultraのスペックは以下の通りです。

 

Xperia Z Ultra SOL24
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約179mm×約92mm×約6.5mm
質量 約214g
CPU MSM8974 2.2GHz クアッドコア
ディスプレイ *1 約6.4インチ トリルミナスディスプレイ for mobile/LCD(フルHD)
電池容量 3,000mAh
充電時間 約160分(共通ACアダプタ04(別売)使用時)
連続通話時間 *2 約1420分(3G)
連続待受時間 *2 約740時間(3G)/約710時間(4G LTE)
メモリ RAM 2GB / ROM 32GB
Bluetooth Bluetooth4.0
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)/ac
テザリング 最大接続数10台
外部デバイス/その他 microUSB/MHL /ヘッドセット接続端子
防水/防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP5X)
4G LTE
情報取得/リンク(NFC)
おサイフケータイ
フルセグ/ワンセグ ○/○
赤外線通信
GPS
緊急速報メール
GLOBAL PASSPORT
カメラ メインカメラ:約810万画素 裏面照射積層型CMOSセンサー Exmor RS for mobile / フロントカメラ:約220万画素 裏面照射型CMOSセンサー Exmor R for mobile
撮影サイズ 静止画(ドット):3,264×2,448 / 動画(ドット):1,920×1,080(1080p)

 

 

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