もっと賢くスマホを運用!3大キャリアのおすすめ料金プランを紹介

2014年02月25日 10:30 by せう
もっと賢くスマホを運用!3大キャリアのおすすめ料金プランを紹介
もっと賢くスマホを運用!3大キャリアのおすすめ料金プランを紹介

もっと賢くスマホを運用!3大キャリアのおすすめ料金プランを紹介

スマートフォンはフィーチャーフォンと比べて毎月の出費がかさむため、少しでも料金を抑えたい方も多いと思います。

 

先日、料金明細のムダを見直してみました。ムダになり得る要素を取り除くのはよいのですが、使い方次第では、割安なプランだとむしろ割高になるケースもあります。

 

今回はドコモ・au・ソフトバンクの主要3キャリアのAndroidスマートフォンを賢く使うためのプラン構成をご紹介します。

 

※いずれも5%の税込表記で計算しています。また、ユニバーサルサービス料金は、執筆時のものを利用しています。

 

スマホのおすすめ料金プラン

 

 

ドコモユーザにおすすめなプラン

最初に、Xi(LTE)スマートフォンの利用を前提に、ドコモユーザの皆さんにおすすめなプランを2つご紹介します。なお、補償サービス関連を始めとするオプションサービス、分割払いで端末を買った時の割賦支払金や「月々サポート」による割引は考慮していない素の金額で計算しています。

 

1.ドコモ同士の通話は月に17分以上で、あまりパケット通信はしない、全部1台で済ませたい方向けのプラン

電話、特にドコモの携帯電話宛ての通話が多く、かつ、パケット通信は無線LAN(Wi-Fi)を多用するの月間3GB未満、という方におすすめのプラン構成です。

 

あまりパケット通信はしないドコモユーザにおすすめ
タイプXiにねん 780円
Xiカケ・ホーダイ 700円
Xiパケ・ホーダイライト 4,935円
spモード 315円
ユニバーサルサービス料金 3円
合計 6,733円

 

パケット定額を契約しなければ、1,798円で維持できますが、ユーザの意図しないところでパケット通信を行うスマホの素性を考えると、パケット定額を契約しないのは非現実的です。

 

電話を『LINE』などの無料通話アプリで済ませてしまえる方は、「Xiカケ・ホーダイ」を外す選択肢もありますね。

 

また、スマホの機種によって月々サポートでの値引きがあると考えると、実際の負担額は約5,000円~6,000円程度となります。

 

2.すでにドコモの通話用携帯電話を持っていて、スマホはデータ通信専用でガッツリ使いたい、という方向けのプラン

ドコモでは、データ通信専用契約でスマホを購入することもできます。そこで、通話用の携帯電話・スマホをすでにドコモで保有していることを前提に、データ通信専用契約で別にスマホを持った場合のプランを考えてみました。

 

スマホはデータ通信専用のドコモユーザにおすすめ
Xiデータプランフラット にねん 5,985円
spモード 315円
ユニバーサルサービス料 3円
プラスXi割 -2,005円
合計 4,298円

 

「スマホは“電話”としては使わない!」というのであれば、かなりオトクなプランと言えます。月々サポート対象のスマホであれば、ここから値引きがあるので、約2,000円~3,000円程度で維持できます。

 

ただし、ここで注意が必要なのは、プラスXi割の適用には、通話に使っている回線でもパケット定額に入る必要がある、ということ。もしも音声通話用回線がFOMA契約であれば、月額390円から始まる「パケ・ホーダイ ダブル」も対象となるので、こちらで一切パケット通信をしない設定にして、電話は“受け専”とすることで下記となります。

 

あまりパケット通信はしないドコモユーザにおすすめ(音声通話用回線がFOMA契約の場合)
タイプシンプル バリュー(2年契約オプションつき) 780円
パケ・ホーダイ ダブル(下限額) 390円
ユニバーサルサービス料 3円
2.の合計額 4,298円
合計 5,471円

 

単純に1台で全て済ませるよりも安く持ててしまいます。データ専用契約でも「spモードメール」や「ドコモメール」は利用できますので、今まで音声契約回線で使ってたキャリアメールはスマホ側に任せればよいのです。

 

アドレス変更上の制約があるため若干面倒ですが…。そういう場合は、音声契約側でiモード(月額315円)を残すのもアリで、それでも月額5,786円で1台持ちより安くなります。

 

 

auユーザにおすすめなプラン

続いて、4G LTEスマートフォンの利用を前提に、auユーザにおすすめな料金プランを2つご紹介します。ドコモ同様、オプションサービス料金や「毎月割」による料金割引は考慮しないで、素の金額で考えます。

 

1. au同士の通話を深夜時間帯(21時~翌1時)に通話を行わない、という方向けのプラン

au 4G LTEの音声通話プランである「LTEプラン」には、自動的に1時から21時までのau同士の通話定額が付帯します。パケット定額は「LTEフラット」1本なので、焦点は通常の定額対象外の21時から翌1時までの間にau同士の通話をどれだけするか、にかかっています。

 

まずは、そこまでau同士で通話しないユーザは、以下のようなプランになります。

 

深夜時間帯に通話しないauユーザにおすすめ
LTEプラン(誰でも割適用時) 980円
LTE NET 315円
LTEフラット 5,985円
合計 7,280円

 

ドコモと異なり、そこまで多く通信しない場合の選択肢がない分、パケット通信を多用しないユーザにとっては少し割高になってしまうことが難点です。ただし、auの場合はパケット定額を契約していないユーザでも、パケット料金の請求上限が2万1,000円となる、という特徴があります。

 

もしも、持っているLTEスマートフォンはau同士の通話にしか使わない、あるいは月間9.3MB未満しかパケット通信しない、という自信があるのならば、パケット定額を契約“しない”という選択肢も視野に入れてもよいかもしれません。

 

2. auだけではなく、あちこちに電話しまくる方向けのプラン

au 4G LTEには「通話ワイド24」という料金オプションが用意されています。これは月額945円で、au宛ての定額時間外の通話料や、他社固定電話・携帯電話宛ての通話料が通常の半額の30秒10円になる、というものです。

 

月間45分以上他社宛ての音声通話をする場合は、「通話ワイド24」も契約しておくと割安になります。ただし、先日の特集でも触れたとおり、0180や0570で始まる電話番号宛ての通話は割引対象外となりますので、ご注意を。

 

あちこちに電話するauユーザにおすすめ
LTEプラン(誰でも割適用時) 980円
LTE NET 315円
LTEフラット 5,985円
通話ワイド24 945円
合計 8,225円(+通話料金)

 

3.auならでは!「auスマートバリュー」対象のCATV・光インターネットを使っている方向けのプラン

auでは、指定の固定通信サービスを契約している場合に割引を受けられる「auスマートバリュー」を用意しています。契約後2年間は1,480円、それ以降も980円の割引を受けられます。

 

対応事業者は、auの光ファイバーインターネット「auひかり」やケーブルテレビ(CATV)を中心に、全国をカバーしています。もしも、対象事業者の対象サービスをすでに契約済みの場合、パターン1・2はそれぞれ下記の料金となります。

 

1.でauスマートバリューを適用した場合(加入後24ヶ月間)
LTEプラン(誰でも割適用時) 980円
LTE NET 315円
LTEフラット 5,985円
auスマートバリュー -1,480円
合計 5,800円

 

2.でauスマートバリューを適用した場合(加入後24ヶ月間)
LTEプラン(誰でも割適用時) 980円
LTE NET 315円
LTEフラット 5,985円
通話ワイド24 945円
auスマートバリュー -1,480円
合計 6,745円(+通話料金)

 

 

ソフトバンクユーザにおすすめなプラン

最後に、SoftBank 4Gスマートフォンの利用を前提に、ソフトバンクユーザにおすすめな料金プランを2つご紹介します。オプションサービス料金や「月月割」による料金割引は考慮しないで、素の金額で考えます。

 

1. パケット通信は極力しないという方向けのプラン

ソフトバンクと言えば、キャリア間定額の走りでもあります。標準的な音声料金プランである「ホワイトプラン」を選択すれば、1時~21時のソフトバンク(Disney Mobile on SoftBankを含む)携帯電話どうしの通話が定額となります。

 

ソフトバンクのスマートフォンでは、インターネット接続サービスである「S!ベーシックパック」と、パケット定額への加入が必須となっています。パケット定額プランは固定額の「パケットし放題フラット for 4G」と、2段階定額の「パケットし放題 for 4G」の2種類が用意されています。

 

月間15.5MBまでしかパケット通信しない、4Gスマホをソフトバンク同士との通話のために使う、という方は、以下の料金で維持できます。

 

パケット通信は極力しないソフトバンクユーザにおすすめ
ホワイトプラン(2年契約) 980円
S!ベーシックパック 315円
パケットし放題 for 4G 2,100円(下限)
合計 3,395円

 

注意点としては、「パケットし放題 for 4G」は「パケットし放題フラット for 4G」よりも月月割の適用金額が下がること、月月割はホワイトプランには適用できないことが挙げられます。

 

前者については、途中でフラットプランにしても適用額は増額されない上、逆にフラットプランから2段階定額プランにしたら、適用額の削減が行われます。もしも、ソフトバンク同士の定額が一切要らない、“受け専”に使う、という場合は「タイプX にねん」という音声通話プランを組み合わせる手もあります。

 

このプランは何となく察しが付くと思いますが、ドコモのXi音声通話プランに対抗して作られたもので、無料通話が全く付かない代わりに、基本料金が抑えられています。これはどうでしょうか。

 

電話は“受け専”のソフトバンクユーザにおすすめ
タイプX にねん 780円
S!ベーシックパック 315円
パケットし放題 for 4G 2,100円
合計 3,195円

 

ただ、タイプXでは月月割が適用されず、むしろホワイトプランを使う場合よりも割高になる場合もあります。月月割が適用できなくなる頃には、また別のスマホを買っているであろうと考えると、あまり現実的ではないのかもしれません。

 

2. ウィルコムPHSやイー・モバイルによく電話をするし、ガンガンパケット通信もする方向けのプラン

ウィルコムとイー・アクセス(イー・モバイル)は今やソフトバンクのグループ企業。ホワイトプランと「標準プラン」(契約期間のないプラン)向けの料金オプションとして、「ウィルコム/イー・モバイル通話定額」が用意されています。

 

これは、月額210円で1時~21時までの通話定額にウィルコムのPHSとイー・モバイル(EMOBLLE 4G-S以外)が加わえられる、というものです。ウィルコムのPHSやイー・モバイル(4G-S以外)への通話が月間5分(Wホワイト加入時は10分)を超える場合は、加入しておくとオトクです。

 

一方、パケット定額については、先ほども触れた通り、月間15.5MB以上通信する場合は「パケットし放題フラット for 4G」の方がオトクです。そこで、ウィルコムPHSやイー・モバイルによく電話をして、かつパケット通信も使いまくる方にはこんなプランをおすすめしたいと思います。

 

電話やパケット通信を積極的にするソフトバンクユーザにおすすめ
ホワイトプラン(2年契約) 980円
ウィルコム/イー・モバイル通話定額 210円
S!ベーシックパック 315円
パケットし放題フラット for 4G 5,985円
合計 7,490円

 

ここに月月割が適用されると、概ね6,500円前後で使えます。

 

 

以上、おすすめ料金プランをキャリア別に提案してみました。

 

料金はオプションサービスなどを組み合わせることで上下することもあるので、最終的な料金は携帯電話販売店や各キャリアが提供している料金エミュレーターなどを活用して決めてみましょう!

 

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