残り半分切ったら何をする?バッテリー残量49パーセントから始めるスマホサバイバル術

2014年03月07日 10:30 by せう
残り半分切ったら何をする?バッテリー残量49パーセントから始めるスマホサバイバル術
残り半分切ったら何をする?バッテリー残量49パーセントから始めるスマホサバイバル術

残り半分切ったら何をする?バッテリー残量49パーセントから始めるスマホサバイバル術

スマートフォンのバッテリー容量はここ2年少々でかなり大容量化しました。その他のハードウェアやソフトウェアの改善も相まって、バッテリー持ちはかなり改善されています。

 

とは言え、スマートフォンをバリバリ活用していると、バッテリーがみるみる減っていく現実は変わりありません。残量が50パーセントを切ると、とりわけ焦ってきますよね。

 

大切な電話やメールを取りこぼしたらどうしようとか、急な連絡をしたくてもできなかったらどうしようとか、心配なことも増えてきます。そんな時は、モバイルバッテリーを使ったり、キャリアショップの充電サービスを使ったりすればよいのですが、モバイルバッテリーを忘れたり、近くに充電サービスをやっているお店がなかったりしたら…?

 

今回は、充電できない時に役に立つ、スマートフォンのバッテリー生存術を伝授します。

 

バッテリーがなくなる前に!各パーセンテージですべきこと

 

 

バッテリー残量50パーセントを切った時にすべきこと

まず、使わない無線機能をOFFにしましょう。例えば、GPSは、地図アプリや、位置情報共有サービスを使っていないのであれば率先してOFFにすべき項目です。

 

多くの機種では通知パネルからGPS、Bluetooth、Wi-FiのON/OFFが切り替えられる(画像はARROWS ef FJL21の通知パネル)

多くの機種では通知パネルからGPS、Bluetooth、Wi-FiのON/OFFが切り替えられる(画像はARROWS ef FJL21の通知パネル)

 

また、Wi-Fi(無線LAN)を使っていないのであれば、OFFにすればわずかではありますがバッテリー持ちを改善することができます。Bluetoothについても、ヘッドセットなど機器をどうしても使わないといけない、という状況でなければOFFにするべきです。

 

Wi-FiのON/OFFならこちらが簡単

 

これらのON/OFFは多くの機種で通知パネル上のスイッチボタンから切り替え可能です。通知パネルから設定できない機種でも本体設定から切り替えることができます。

 

通知パネルで設定できない機種でも、設定から切り替え可能(画像はARROWS ef FJL21の場合)

通知パネルで設定できない機種でも、設定から切り替え可能(画像はARROWS ef FJL21の場合)

 

 

バッテリー残量30パーセントを切った時にすべきこと

残量が30パーセントになると、焦りが増してきます。これ以上減ってしまうと、急速充電を使っても充電に時間がかかってしまうようになる、ある意味でのしきい値です。ここからは、さらにバッテリーの節約の意味は大きくなってきます。

 

実はスマホで一番電力を使うのはディスプレイです。本格的にバッテリー残量が気になってきたら、ディスプレイの輝度(明るさ)を抑えると節電効果抜群です。

 

通知パネルから明るさボタンを選ぶと、スライダーが出て輝度調整ができる機種もある(画像はXperia Z Ultraの場合)

通知パネルから明るさボタンを選ぶと、スライダーが出て輝度調整ができる機種もある(画像はXperia Z Ultraの場合)

 

特に、晴天下で使う場合は、輝度が高いほど見やすいのですが、背に腹はかえられません。輝度を抑えて“延命”をはかりましょう。

 

端末設定の「画面」項目からも輝度調節は可能

端末設定の「画面」項目からも輝度調節は可能

輝度の調節は、多くの機種で通知パネルから行えますが、細かい調整ができないこともあります。

 

細かく調節したい場合は、本体設定から設定しましょう。

 
明るさを調整するなら、こちらもおすすめ!

 

 

バッテリー残量10パーセントを切った時にすべきこと

いよいよバッテリー残量が10パーセントを切ったら緊急事態です。このままではいつバッテリーが底をついてもおかしくありません。もう一度言いますが緊急事態です。

 

ここで取るべき行動は2通りあります。

 

データ通信を無効にすると、電話の待ち受けだけ行える。それだけで節電効果がある(画像はARROWS NX F-01F)

データ通信を無効にすると、電話の待ち受けだけ行える。それだけで節電効果がある(画像はARROWS NX F-01F)

「どうしても電話だけは取れないとまずい!」という場合は、モバイルデータ通信をOFFにしましょう。本体設定の「無線とネットワーク」から「モバイルネットワーク設定」項目を開いて、「データ通信を有効にする」のチェックを外せば設定完了です。

 

こうすることで、電話の待ち受けをしつつ、パケット通信を抑制してくれるので、バッテリー持ちを少し延ばすことができます。

 
ワンタッチでデータ通信をOFFにしよう!

 
一方、「こちらから連絡するようにするので、もっとバッテリー持ちを延ばしたい!」というのであれば、機内モード(フライトモード)を活用しましょう。その名の通り、本来は航空機内で電波を出さないようにするための設定ですが、全ての電波の発信を止めてしまうので、バッテリー持ちをさらによくすることができます。

 

多くのスマホでは、電源ボタンを長押しすると出てくる電源メニューの項目に機内モードが用意されています。また、機種によっては通知パネル内のスイッチとして配置することもできます。

 

機内モードは一切の電波の出力を抑えるので、データ通信の無効化よりもさらに効果がある。有効だと、アンテナ表示が飛行機になる(画像はARROWS NX F-01F)

機内モードは一切の電波の出力を抑えるので、データ通信の無効化よりもさらに効果がある。有効だと、アンテナ表示が飛行機になる(画像はARROWS NX F-01F)

 

データ通信の無効化にしても、機内モードにしても、有効にしたままだと通信に制約が出るので、バッテリーが回復したら解除することを忘れないようにしましょう。

 

機内モードについて、詳しくはこちら

 

 

自分で設定するのが面倒だ、という“ずぼら”なあなたは

ここまで、いちいち本体設定をいじってバッテリー持ちを改善しようとしていましたが、そこまでいちいちケアするのが面倒だ、という場合は、メーカーごとに用意された省電力機能を活用するのも効果的です。

 

例えば、ソニーのXperiaであれば「STAMINAモード」や「低バッテリーモード」、富士通のARROWSであれば「NX!エコ」という名称で提供されています。メーカーの省電力モードでは、CPU速度の抑制や画面描画の簡素化など、今までご紹介した設定よりもさらに深いところでの省電力化を図ることができます。

 

メーカー独自の省電力モードを使えば自動的に省電力化を図れる。通知画面から設定できる場合もある(画像はELUGA P P-03Eの『ECONAVI』

メーカー独自の省電力モードを使えば自動的に省電力化を図れる。通知画面から設定できる場合もある(画像はELUGA P P-03Eの『ECONAVI』

 

バッテリー残量のしきい値で自動的に有効にできるものが多く、自動的にバッテリー延命を図れるのもよいですね。今までに紹介した方法と併用すると、さらなる延命効果を得ることができる場合もあります。

 

まとめ

各種設定を行うことで、Androidスマホのバッテリー延命は図ることができること紹介しました。

 

  • 残り50% … 使わない無線機能をOFFにしよう
  • 残り30% … ディスプレイの輝度(明るさ)を抑えよう
  • 残り10% … モバイルデータ通信をOFF(電話だけは受けられる状態)、または機内モードをON

 

またメーカー独自の省電力モードがある場合は、使うと自動的に延命できる他、設定を併用することでさらなる延命化を図れます。

 

そもそもモバイルバッテリーを忘れないようにすること、キャリアショップなどの充電サービスがあるお店を把握しておくことも大事です。ピンチに備えて、バッテリーの心配事を減らしておきましょう。

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