スマホ・タブレットの力で人生のステージが上がる!新しい「学び」を始めよう

2014年03月28日 10:30 by せう
スマホ・タブレットの力で人生のステージが上がる!新しい「学び」を始めよう
スマホ・タブレットの力で人生のステージが上がる!新しい「学び」を始めよう

スマホ・タブレットの力で人生のステージが上がる!新しい「学び」を始めよう

大人になっても自分の可能性を広げたい――そう考えている人は少なくないと思います。

 

しかし、習い事や資格取得とやりたいことが浮かんでも、通う手間や時間の確保など、特に社会人になってしまうと難しいハードルがあるのが事実です。

 

そこで今回は、そんなハードルを下げてくれるであろう、オンライン学習サービスに着目。スマホ・タブレットさえあればできるものを中心に、いくつかご紹介します。新しい春に、新しいことを始めたいあなたに贈ります。

 

スマホ・タブレットが新しい「学び」をサポート

 

 

スマホ・タブレットで資格を取得しよう!

キャリアプランを描く時、資格を取得していると様々な選択肢が生まれます。資格の取得には、それなりの時間を学習に取られてしまいますが、スマホやタブレットを活用することで、“隙間時間”を使ってより効率的に学習できます。

 

<無料で資格の勉強ができる「Livoo!(リブー!)」>

例えば、「Livoo!(リブー!)」は会員登録さえすれば、2014年3月現在のところ宅建取引主任や日商簿記2級・3級など7種類の資格講座を無料で受けられます。○×クイズ形式の「稽古」、動画と文章で要点を確認できる「戦略講義」、試験の過去問で仕上げる「戦訓練」の3ステップで学ぶことができます。

 

無料とは思えないほど充実のサービスが受けられるLivoo!

無料とは思えないほど充実のサービスが受けられるLivoo!

 

資格講座とは言え、稽古や戦訓練はゲーム風に堅苦しさを感じずに進めることができます。戦略講義は、速習に役立つ動画の倍速再生機能やメモを残す機能も付いていて、定着度を高める工夫もなされています。

 

もしも物足りなさを感じる場合は、有料で冊子形式のテキストや動画解説付きオンライン問題集も用意しています。

 

隙間時間を活用!その気になれば無料講座だけでも十分に資格取得につなげられる

隙間時間を活用!その気になれば無料講座だけでも十分に資格取得につなげられる

 

<資格取得に強い「LEC(東京リーガルマインド)」>

また、資格取得学校の老舗「LEC(東京リーガルマインド)」も、通信講座のひとつとして、スマホ・タブレットでの学習に特化した「スマホクラス」を用意しています。

 

スマホ・タブレットで講義の動画を視聴したり、ドリル学習したりでき、すでに通学クラスやWeb通信・音声DLクラスを受けている場合は、「スマホオプション」を付けることでスマホ・タブレットでも学習を進めることができます。有料ではありますが、無料で体験することもできますよ。

 

LECのスマホクラスは、動作確認を兼ねた無料体験もできるようになっている

LECのスマホクラスは、動作確認を兼ねた無料体験もできるようになっている

 

 

スマホ・タブレットでもっとアカデミックに!

日常生活には、思わぬ気付きや発見が多くあります。その気付きや発見をきっかけにして、「もっと知りたい」という知識欲が湧いてくることもあります。その欲は自分の内面をさらに磨く絶好のチャンスを与えてくれます。そんな時、インターネット上で展開されている「オープンオンライン講座」を活用するのもひとつの手です。

 

オープンオンライン講座先進国であるアメリカでは、有名大学の講義を含め、幅広いジャンルの講義を無料で誰でもオンラインで受講できる環境が整っています。日本でも産学組織として、日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)が設立され、多くの企業・大学が一体となって本格的にこの講座を推進する機運が高まってきました。

 

<無料で講義&修了証が発行される「gacco(ガッコ)」>

JMOCCが公認するオンライン講座サービスのひとつが、NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアが4月にサービスを開始する「gacco(ガッコ)」です。JMOOCが推薦する第一線で活躍する大学教授の講義を、原則として無料で受けられます。講義動画を視聴して、チャット形式でのディスカッション、講師から課されるテストやレポートなどを経て、修了証を得ることができます。

 

gaccoでは、リアル講義(スクーリング)や反転学習(※)講座を有料で提供していることも特徴です。前者は、従来式の通信教育でもよく見られるものですが、後者については日本はもちろん、世界でも大学教授が行うオンライン講座としては初の試みです。

 

※反転学習:
通常、学習においては講義(授業)で新しい知識を習得し、講義後に復習を行うことで定着を図る、というサイクルが一般的です。反転学習では、予習で新しい知識を取得させ、授業ではその内容を復習する、というサイクルで学習を進めます。日本では、一部の小・中・高で試験導入して効果測定をしている、という段階です。基本知識の習得を学生に任せることで、講義において応用的内容の比率を高めることができることなどメリットもありますが、学生が予習時間を確保できないと効果が発揮されない、というデメリットもあります。

 

またgaccoで発行される修了証には公的証明書としての効果はありませんが、知識を習得した証になります。JMOCCではgaccoを含めたオープンオンライン講座の修了証をキャリア(職業経験)として扱うよう企業や大学に促す活動を行っており、先ほどご紹介した資格取得同様、将来的にはキャリアプランの足しになるかもしれません。

 

4月から順次講義が始まるgacco

4月から順次講義が始まるgacco

 

<バラエティに富んだ学びができる「schoo(スクー)」>

大学の先生の講義はちょっと堅苦しいかも、とお思いの方におすすめなのが、「schoo(スクー)」です。schooでは経営・起業からものづくりに至るまで、様々な講座が用意されています。iOSでは生放送講義に特化したアプリ「スクー生放送」も用意されています。講義の時間が近づくと通知してくれる機能があります。

 

生放送で実施されるのも特徴で、講師だけでなく、生徒同士ともコミュニケーションが取れます。生放送中心のため、原則として講座の放送時間にスマホ・タブレットで視聴する必要がありますが、無料会員登録すれば月1本、月額525円(執筆時現在)の有料会員登録をすれば無制限に録画放送を視聴できるサービスもあります。

 

生放送主体の講義が特徴のschoo

生放送主体の講義が特徴のschoo

 

また、海外講座「edX」や「Coursera」、『TED』などもおすすめです。

 

 

子どもの学びにもスマホ・タブレットを!

子どもたちも進級・進学を迎える春。スマホやタブレットを使った学習は大人向けだけではなく、子ども向けにも広がっています。

 

通信教育大手のベネッセでは、Androidベースの専用タブレット端末を使った指導を開始しました。小学生、中学生、高校生と段階に合わせたスペックの異なる機種を用意していて、映像や音声で学習内容を確認したり、分からない問題をタブレットのカメラで撮影して質問したりといったタブレットならではの学びを提供しています。

 

小学生向けの「チャレンジ タッチ」

小学生向けの「チャレンジ タッチ」

 

中学生向けの「チャレンジ タブレット」

中学生向けの「チャレンジ タブレット」

 

高校生向けの「チャレンジ タブレットネクスト」

高校生向けの「チャレンジ タブレットネクスト」

 

また、進学塾大手の栄光ゼミナールも一部の学年において通常授業に加えて「iPad miniを利用する学習」を4月から開始しています。

 

授業で学習したことをiPad miniで復習したり、テストの結果を確認したりできます。現在のところ、学年を限定して実施していますが、順次対象学年を拡大していくようです。

 

栄光ゼミナールもiPad miniの利用を前提にした学習スタイルに順次移行する方針

栄光ゼミナールもiPad miniの利用を前提にした学習スタイルに順次移行する方針

 

ここまでは、専用のタブレットの購入、またはレンタルを前提にしたサービスでしたが、手持ちのスマホ・タブレットを使った子ども向け学習サービスもあります。

 

専用アプリ(画像はAndroid版)で講義を視聴できるアオイゼミ

専用アプリ(画像はAndroid版)で講義を視聴できるアオイゼミ

例えば中学生オンライン学習塾「アオイゼミ」では、PCサイトだけではなくAndroidアプリ『アオイゼミ』(iOS版はコチラ)があり、会員登録をしておくことで必要な講義を視聴できる上、学習履歴の管理もできて便利です。

 

また、『niconico (ニコニコ動画/ニコニコ生放送)』(iOS版はコチラ)があれば、ニコニコ生放送で時々配信されるライブ授業(と、その再放送)を視聴することもできます。

 

アオイゼミは、niconicoアプリ経由でニコニコ生放送でも受講できる(画像はiOS版)

アオイゼミは、niconicoアプリ経由でニコニコ生放送でも受講できる(画像はiOS版)

 

まとめ

このように、まだまだ発展途上ではあるものの、スマホやタブレットを利用して学べる機会は段々と拡大してきました。ネットの学習だけで大学の卒業資格を取得できるインターネット大学(ネット大学)もあり、文部科学省がネット大学の運営を全国で解禁する方針を固めたことも話題となっています。

 

また、このような本格的な学びはもちろん、料理の手順やギターの弾き方、ストレッチ運動など、動画を通して自分磨きができるサービスも増えています。

 

老若男女、時間を有効活用するという観点でスマホ・タブレットを活用してみるのもよいと筆者は考えています。今後も、おもしろい学習サービスがあればAndroid、という枠を取っ払ってご紹介していきます。

 

他にも教育関連のアプリが揃っています!

 

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