通話料金を節約!LINE?楽天?各社の通話サービスでどのぐらい安くなる?

2014年04月01日 10:30 by ホセ
通話料金を節約!LINE?楽天?各社の通話サービスでどのぐらい安くなる?
通話料金を節約!LINE?楽天?各社の通話サービスでどのぐらい安くなる?

通話料金を節約!LINE?楽天?各社の通話サービスでどのぐらい安くなる?

いろいろなところに電話する人こそ気にしたい通話料。最近では通話用に端末を2台持ちする人も増えていますが、持ち歩く荷物は少なくしたいもの。

 

スマートフォンには、実は通話料を安くするサービスがいくつかあります。それらを使い分けることで通話料金は劇的に節約できるのです!

 

通話料金を節約!各社の通話サービスでどのぐらい安くなる?

 

 

スマートフォンの通常の通話料金っていくら?

まずは、スマートフォンの通話料金について。これは各社ほぼ横並びで、例えばNTTドコモの「タイプXiにねん」、KDDIの「LTEプラン」、ソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」は20円(税抜)/30秒となっています。

 

また、各社オプション料金で約700円~900円ほど追加することで、同じケータイキャリア内への通話料が無料になるサービスもあります。しかしながら、それは同じケータイキャリアへ電話した場合。例えばNTTドコモからKDDIへ電話、またはKDDIから固定電話へ電話した場合は20円(税抜)/30秒が発生するので注意しましょう。

 

NTTドコモのXiスマートフォン向け通話料金は30秒あたり20円(税抜)とやや割高

NTTドコモのXiスマートフォン向け通話料金は30秒あたり20円(税抜)とやや割高

 

したがって、基本的には30秒で20円(税抜)、1分で40円(税抜)、3分で120円(税抜)、30分で1,200円(税抜)となり、1か月間で約60分通話した場合は2,400円(税抜)かかってしまい、かなりの通話料が発生することとなります。
(※KDDIおよびソフトバンクモバイルには、通話料を半額の10円(税抜)/30秒にするオプションサービス934円(税抜)もあります)

 

 

通話料が安くなるサービス7選!

通話料がちょっと高いな、と思うスマートフォン。その中で、劇的に通話料が安くなるサービスが存在します。今回は主要な通話サービスを7つ紹介します。

 

<BIGLOBEフォン・モバイル>

BIGLOBEフォン・モバイルは同社のほぼスマホと同時加入で月額料金が12か月無料とな、お得に使える

BIGLOBEフォン・モバイルは同社のほぼスマホと同時加入で月額料金が12か月無料とな、お得に使える

月額300円(税抜)にて加入することで、050から始まる電話番号を利用できるIP電話サービスです。

 

通話料が非常に安価で、固定電話向けに8円(税抜)/3分、携帯電話向けは15.9円(税抜)/1分、BIGLOBEフォン・モバイル同士の通話は無料です。

 

050から始まる電話番号が通知されますので、電話を受け取ることもできます。
サービスの詳細はコチラ

 

 

<050 plus>

OCNが提供するIP電話サービスで、月額300円(税抜)。スマーフォン以外にもWindowsパソコンでも利用できます。

 

通話料は固定電話向けに8円(税抜)/3分、携帯電話向けは16円(税抜)/1分、PHS向けは10円(税抜)/1分、050 plusや提携先の050番号との通話は無料となっています。こちらも050から始まる電話番号が通知されますので、電話を受け取ることもできます。

 

詳細はレビューもチェック!

 

サービスの詳細はコチラ

 

<楽天でんわ>

月額料金無料の通話サービスで、通話料は10円(税抜)/30秒で他のサービスと比較するとやや割高。もともと利用している090や080といった携帯電話番号をそのまま利用できるので、電話番号を教えなおす必要がありません。

 

また、既存の電話回線を利用するので通話品質がよいという特徴があります。

 

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サービスの詳細はコチラ

 

<LINE電話>

LINE電話は提携先への通話は無料で利用できるので、お店への電話はもっともお得になる

LINE電話は提携先への通話は無料で利用できるので、お店への電話はもっともお得になる

2014年3月よりサービスインした最新電話サービスです。

 

先払い方式で、その都度通話しそうな料金をチャージする「コールクレジット」と、390円(税抜)を支払うことでよりお得に利用できる「30日プラン」、さらに「30日プラン」も固定専用と固定+携帯とわかれ、それぞれでも通話料が違いますので、細かい料金プラン設定が可能です。

 

通話料は固定電話向けに2円~3円、携帯電話向けには6.5円~14円となっています。なお、NTTドコモ以外への着信には認証している携帯電話番号がそのまま通知がされるので、完全ではありませんが折り返しにも対応しています。

 

またおもしろい機能として全国の提携先(飲食店など)と無料通話ができるようになっています。
(※LINE電話の通話料は消費税が加算されません)

 

サービスの詳細はコチラ

 

LINEについてはこちらをチェック!

 

<Skype>

パソコンやスマートフォン同士の通話料を無料としているSkypeは携帯や固定電話への通話が可能です。

 

あらかじめ月額料金やプリペイド料金を登録することで通話が可能になり、その通話料は固定電話向けには1.25円~2.26円/分、携帯電話向けには6.58円~10.81円/分。またそれ以外にも接続料などが発生する場合もあり、やや敷居が高い印象を受けます。

 

最大の特徴は、月額690円で固定電話向けに電話し放題のプランを選択できるところとなります。
(※Skypeの通話料は消費税が加算されません)

 

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サービスの詳細はコチラ

 

<SMARTalk>

月額費用が無料の050電話番号を利用できる通話サービスです。通話料は非常にシンプルで、固定電話、携帯電話関係なく8円(税抜)/30秒です。

 

また、SMARTalk同士や提携先050番号との通話は無料となっています。

 

詳細はレビューもチェック!

 

サービスの詳細はコチラ

 

<だれとでも定額パス>

ちょっと特殊なサービスがこれ。PHSのウィルコムが提供し、カードタイプの端末を持ち歩くことで1回10分の通話を毎月500回まで無料で利用できます。月額料金は1,400円(税抜)となっています。070での電話番号で発信され、同じ070の電話番号で着信します。

 

注意点としては、1回の通話が10分1秒以上、または月に501回以上の通話では20円(税抜)/30秒の通話料がかかります。

 

サービスの詳細はコチラ

 

上記のサービスを表にしてみました。

 

月額費用 固定電話向け(3分あたり) 携帯電話向け(1分あたり) 通話サービス用利用番号
BIGLOBEフォン・モバイル 300円 8円 15.9円 050番号
050 plus 300円 8円 16円 050番号
楽天でんわ 0円 60円 20円 ケータイ番号
LINE電話 0円~ 6円~ 6.5円~ ケータイ番号
Skype 0円~ 3.75円~ 6.58円~ 050番号※
SMARTalk 0円 48円 16円 050番号
だれとでも定額パス 1400円 0円(10分/月500回まで) 0円(10分/月500回まで) PHS番号

※LINE電話とSkype以外は別途消費税がかかります
※LINE電話とSkypeはプランによって料金がかわります
※LINE電話はNTTドコモへの発信は番号非通知となります。またSkypeで050番号を利用するには別途オプションが必要です

 

以上のようになります。それぞれ月額費用や通話料に差があり、比べるだけでおもしろいですね。その中で自分のライフスタイルに合ったサービスを選択するのがよさそうです。

 

 

それぞれの音質の違いについて

通話サービスは大きく分けて2つのグループがあります。まず「楽天でんわ」や「だれとでも定額パス」のように、電話回線をそのまま利用するもの。これは通話品質もケータイやPHSそのままとなります。もうひとつは「BIGLOBEフォン・モバイル」や「050 plus」はWi-Fiやパケット通信といったインターネット回線を利用するものです。

 

少し特殊なのが「LINE電話」。これはケータイ番号で通知しますが、インターネット回線での通話となるようです。

 

ケータイやPHSの通話用回線をそのまま利用する場合は、そのエリア内であれば高品質な通話が可能となります。やや注意したいのはそれ以外のサービス。それ以外はインターネット回線を利用します。

 

Wi-Fiと接続している場合の通話品質は高くなりますが、次いでLTE、さら3Gでは音質が低下し、話はじめや語尾が聞こえにくくなる場合があります。つまりネット回線を利用して通話する場合には、原則Wi-FiかLTEで通話するとよさそうです。

 

しかしながら、ネット回線が通じていればよいので、通話用の回線が圏外であってもWi-Fiがあれば通話できるというメリットがあります。先ほど紹介した通話サービスでは以下のようになります。

 

Wi-fiについてはこちらをチェック!

 

通話サービスで利用する回線
BIGLOBEフォン・モバイル インターネット回線
050 plus インターネット回線
楽天でんわ 通話用回線
LINE電話 インターネット回線
Skype インターネット回線
SMARTalk インターネット回線
だれとでも定額パス 通話用回線

 

通話サービスを利用する際、インターネット回線か、通話用回線なのか気にすることで、やや費用はかかっても高品質な通話をしたい、またWi-Fi環境があるのでとにかく安価に利用したいといった考えができるようになります。先ほどの料金などと一緒に考えるとよいでしょう。

 

 

結局どれを選べばいいの?
050 plusでは、ケータイキャリアの通話プランと比較してどれぐらい安くなったのか表示する機能もある

050 plusでは、ケータイキャリアの通話プランと比較してどれぐらい安くなったのか表示する機能もある

ここまでそれぞれ特徴のある7つのサービスを紹介してきました。

 

それぞれ特徴がありますが、逆に情報が多すぎて「何を選ぶといいの?」という状態になっているかもしれません。

 

各サービスを利用シーンに合わせると以下のようになります。

 

  • BIGLOBEフォン・モバイル
    通信状態が安定している場所で固定に携帯にと様々な通話を頻繁にする人に向いています
  • 050 plus
    こちらも通信状態が安定している場所で固定に携帯にと様々な通話を頻繁にする他、パソコンでも050番号の通話をしたい人向けです
  • 楽天でんわ
    移動中でも通話品質を落としたくない、従来のケータイ番号をそのまま利用したい人に向いている他、月額費用をあまりかけたくない人にも向いています
  • LINE電話:
    LINE同士の通話を頻繁にする人はもちろん、先払い方式なので通話しすぎによる料金が気になる人に向いています
  • Skype:
    前からSkypeを利用している、またはパソコンから電話したい人、月額690円で固定電話向け電話し放題を利用したい人向けです
  • SMARTalk:
    月額費用をかけずに050番号を持ちたい、あまり通話はしないけれども、通話する場合は安価に利用したいなという人向けです
  • だれとでも定額パス:
    毎月1,400円かけてもいつでも高品質な通話を様々な場所へ頻繁に電話する人向けです

 

 

まず、どれを選べばいいのかわからないよという場合、もっともベーシックな「BIGLOBEフォン・モバイル」や「050 plus」を選択するといいでしょう。

 

そこをベースに、移動中に様々な場所へ月間35分以上通話する場合は「だれとでも定額パス」、それ未満の場合は「楽天でんわ」、そしてWi-FiやLTEといったネット回線が安定しいている場所で利用し、維持費を安価にしたい場合には「SMARTalk」がおすすめです。

 

先払い方式で、通話のし過ぎを防ぎたい場合は「LINE電話」や「Skype」がよいでしょう。

 

単純に通話料を安くするだけでなく、それぞれの特徴を見極めることでさらに快適な通話が可能なので、ぜひ「自分はどのような通話をしたいかな」と見返してみて通話サービスを選んでみてください。

 

その他、通話料金についてはこちらをチェック!