スマホの料金を抑える!?使ってわかった「LINE電話」

2014年04月12日 12:00 by エビス・セイキ
スマホの料金を抑える!?使ってわかった「LINE電話」
スマホの料金を抑える!?使ってわかった「LINE電話」

スマホの料金を抑える!?使ってわかった「LINE電話」

話題の通話新サービス「LINE電話」。『LINE』アプリの利用者同士での無料通話はありますが、本サービスにより、『LINE』でつながっていない有料の携帯電話・固定電話に対して格安で発信ができるようになりました。

 

2014年3月17日よりAndroidで先行スタートし、注目を集めている本サービスの利用方法と使い勝手をご紹介します!

 

料金プランは2種類

「LINE電話」は、インターネット回線を利用した電話サービスで、通話料金以外の費用がかからないのが売り。一般的な電話料金が、スマホ・固定電話ともに1分間42円なのに対し、LINE電話はスマホは1分間6.5円、固定は1分間2円(ともに30日プラン利用時)という驚きの安さが魅力。月々の料金を見直す手段のひとつとして役に立ちそうです。

 

では、どのようにして通話するのか見ていきましょう。

 

まずは、通話プランですが、2種類あります。

 

  • コールクレジット:電子マネーのように利用する金額を前もってチャージする
  • 30日プラン:30日間で60分の通話が可能

 

「コールクレジット」の通話料金(左)「30日プラン」の通話料金(右)

「コールクレジット」の通話料金(左)「30日プラン」の通話料金(右)

 

支払いは、有料アプリの購入時と同様にクレジットカード決済、またはLINEコインを利用できます。

 

「コールクレジット」は、100クレジット=100円となり、『LINE』アプリからクレジットカード決済にて購入できます。

 

LINEコインでの支払いは、「設定」の「コールクレジットを購入」画面で、「LINEコインをLINE電話に使用」にチェックを入れます。すると、通話時間に応じてLINEコインが引かれるようになります。

 

通話料金は、国や相手先が固定電話・携帯電話かで異なるのため、料金一覧表を参照してください。

 

 

 

「コールクレジットを購入」画面。LINEコインを利用するには、「LINEコインをLINE電話に使用」にチェックを入れる(左)100コールクレジットの購入画面(右)

「コールクレジットを購入」画面。LINEコインを利用するには、「LINEコインをLINE電話に使用」にチェックを入れる(左)100コールクレジットの購入画面(右)

 

「30日プラン」は、「LINEウェブストア」のみ取り扱っています。その際、通話先の国と端末の種類を選択する必要があります。日本で固定電話と携帯電話のどちらにも話す場合のプランが、60分390円。固定電話のみの場合は、60分120円で購入できます。

 

同ストアでは、「コールクレジット」の100コールクレジットに加え、310~5,300まで計6種類のクレジットが用意されており、それぞれにお得なボーナスクレジットが設定されています。たくさん通話する方はこちらで購入することをおすすめします。

 

「LINEウェブストア」画面。「30日プラン」の購入画面(左)「コールクレジット」の購入画面。『LINE』アプリより選択肢が多い(右)

「LINEウェブストア」画面。「30日プラン」の購入画面(左)「コールクレジット」の購入画面。『LINE』アプリより選択肢が多い(右)

 

「コールクレジット」での通話は、世界中のどこから日本の固定電話・携帯電話にかけても通話料金が変わらないのが魅力。

 

「30日プラン」でも、海外向けのプランにすれば海外通話もお得に利用できます。留学した子どもや友だちと頻繁にやりとりされる方はチェックしてみてください。

 

その他、各社の通話料金については、以下も参考にしてください。

 

 

 

LINE電話で通話してみた

実際に「LINE電話」で通話をしてみましょう。「その他」の「LINE電話」をタップ。規約に同意のうえ、開始します。別途アプリをインストールする必要はありません。

 

デフォルトの「電話」アプリのように、キーパッドが表示されます。直接電話番号を入力するか、端末内の連絡先を呼び出して発信します。番号を直接入力する際、連絡先にある電話番号から候補を表示してくれる便利な機能も備えています。

 

『LINE』の「その他」画面から選択(左)「キーパッド」からの発信画面(右)

『LINE』の「その他」画面から選択(左)「キーパッド」からの発信画面(右)

 

発信前には、1分あたりの通話料金と残高が表示されます。今回、僕はLINEコインから差し引かれるようにしていたので、自分が所持するコインでどれくらい話せるのか確認できたのはありがたかったです。

 

さらに、現在地の近くにある店や施設などにワンタップでかけられます。しかも、国内約130万店の店舗や施設は無料で通話OK(期間限定のキャンペーン。終了時期は未定)。1回の通話で最大10分まで可能なので、お店の予約等に役立ちそうです。

 

発信前に1分ごとの利用コインや残高が確認できる(左)現在地の近くにある店舗や施設の電話番号も表示される(右)

発信前に1分ごとの利用コインや残高が確認できる(左)現在地の近くにある店舗や施設の電話番号も表示される(右)

 

発信は「友だち」画面のプロフィールからも行えます。表示される電話番号をタップするだけなので簡単です。しかし、友だちによっては電話番号が表示されず。おそらくアドレス帳の情報を同期させていない人は表示されないのでしょう。

 

友だちとの通話については、履歴がトーク画面に表示されるのもポイント。ただし、こちらもアドレス帳の情報を同期させていない相手だと表示されないようです。

 

友だちのプロフィール画面。携帯電話番号が表示されていたらそのまま発信可能(左)表示されない友だちもいる(右)

友だちのプロフィール画面。携帯電話番号が表示されていたらそのまま発信可能(左)表示されない友だちもいる(右)

 

実際に話した感想ですが、音質はもちろん『LINE』の無料通話より上、携帯電話会社(キャリア)との通話と遜色ない印象でした。また、固定電話にもかけてみましたが、携帯電話会社(キャリア)から固定電話へかけるのとほぼ変わらない音質でした。

 

劣る点として、「LINE電話」は通話相手とのタイムラグがあり、聞こえてくる音量も小さかったです。

 

「LINE電話」の通話画面(左)「使用履歴」画面でコインをいくら利用したか確認できる(右)

「LINE電話」の通話画面(左)「使用履歴」画面でコインをいくら利用したか確認できる(右)

 

通信環境は、Wi-Fiであることに越したことはありませんが、LTEでも十分安定した通話ができました。

 

Wi-fiについてはこちらを参考ください。

 

なお、「連絡先」の「LINEテスト通話」から音質チェックができるので、現在地の環境を確認したい時に使うとよいでしょう。

 

注意点として、消防署や救急などの緊急機関などに通話ができないので覚えておいてください。

 

最後に、巷では「LINE電話」が電話番号偽装の不正利用に対して問題視されていますが、2014年4月中をめどにバージョンアップし、電話番号確認のプロセスが追加されます。

 

端末のSIM情報、ネットワークの接続状況、不正使用検知アルゴリズムによる確認が行われます。この中のいずれか、または複数の確認がとれなかった場合は、電話番号を再認証します。

 

完了できなかった場合は、該当するアカウントによる「LINE電話」での発信はすべて非通知になるそうです(現在、auとソフトバンクは通知される)。

 

改善されることによって、より安心安全に利用できるようになっていくことでしょう。現状でもスマホからお得に通話できるサービスです。気になる方はぜひお試しください。

 

その他、LINEの裏技やサービスについてはこちらをチェック!