【FAQ】“MVNO”ってなんですか?

2014年06月16日 12:00 by せう
【FAQ】“MVNO”ってなんですか?

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Q:“MVNO”ってなんですか?

 

A:携帯電話ネットワークを借り受けて通信サービスを提供する会社のことです。

 

最近、大手家電量販店やスーパーの携帯電話コーナーなどで、携帯電話の通信に必要な「SIMカード」と呼ばれるカードを単体で販売している光景をよく見かけるようになりました。ビッグローブの「BIGLOBE LTE・3G」、NTTコミュニケーションズの「OCN モバイルONE」、日本通信の「b-mobile」、インターネットイニシアティブの「IIJmio」あたりが有名どころです。

 

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ビッグローブのMVNOサービス「BIGLOBE LTE・3G」

ビッグローブのMVNOサービス「BIGLOBE LTE・3G」

 

これらのSIMカードを供給している企業は、まとめて“MVNO”と呼ばれることがあります。よく聞くけど、意味が分からないという方も多いでしょう。

 

MVNOとは、“Mobile Virtual Network Operator”、日本語で「仮想移動体通信事業者」の略です。何のことだかさっぱりですが、“Virtual”(仮想)という言葉が理解する上で重要なポイントになります。

 

NTTドコモ、au、SoftBank、EMOBILEなどの「キャリア」は、携帯電話事業をするにあたり、基地局、交換機、ネットワーク回線といったインフラをすべて自前で調達し、整備しています。

 

さらに、契約情報を始めとするユーザ情報の管理などもすべて自前で行っています。このような事業者は“MNO”(Mobile Network Operator、移動体通信事業者)と呼ばれています。

 

“MNO”は総務省から認可を得ないとサービスを提供できず、インフラ整備の重い負担を強いられてしまいます。

 

それに対し、“MVNO”は、“MNO”からインフラを借り受け、つまり「仮想化」して通信サービスを提供します。ユーザ情報管理は自らで行うものの、インフラ整備の負担がほとんどないため、“MNO”よりも気軽に通信事業を始めることができるのです。

 

“MVNO”最大のメリットは、“MNO”とは「違う」サービスを柔軟に提供しやすいことです。

 

現在、日本では通信速度や高速通信可能な容量を大胆に制限することで、大胆に安価な携帯電話サービスを提供するMVNOが主流です。

 

今後は、「料金高めで手厚いユーザサポートを提供するMVNO」、「セキュリティサービスに付随した携帯電話を使った見守りサービスを提供するMVNO」など、「安い」以外の特徴を持った“MVNO”の登場が予想されます。
 

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