「au WALLET(auウォレット)」のカードが届いた!設定と利用方法をチェック

2014年06月21日 12:00 by せう
「au WALLET(auウォレット)」のカードが届いた!設定と利用方法をチェック
「au WALLET」のカードが届いた!設定と利用方法をチェック

「au WALLET」のカードが届いた!設定と利用方法をチェック

5月20日から、auの「au WALLET」が始まりました。以前ご紹介したとおり、個人ユーザは原則として従来の「auポイント」から「au WALLET ポイント」に移行することになります。

そのau WALLETを便利に使うには「au WALLET カード」(以下、カード)を発行する必要があります。2014年6月現在、発行申請が集中しているようで、今から申し込むと、発行まで1ヶ月以上かかるようです。

 

カードは、届いてすぐ使えるわけではありません。カードの有効化(アクティベーション)と、プリペイド残高のチャージが必要です。今回の特集では、筆者のもとに届いたカードを例に、au WALLETカードが届いた後の使い方や注意点をご紹介します。

 

au WALLETカードが届いた後の使い方

 

 

届いたら、封筒の中身を確認!

カードを含む封筒は、特定記録郵便(差し出し履歴が残る郵便)で届きます。配達状況の確認は、au WALLETのサービスページで確認できます。

 

書留類とは異なり、普通の郵便物と同じようにポストに届くので、受け取るために自宅で待機したり、不在時に再配達依頼をしたり郵便局に出向いたりする必要はありません。

 

筆者のもとに届いたau WALLET カードの封筒。クレジットカードと同じような封筒だが、届く先は自宅のポストなので、不在でも大丈夫

筆者のもとに届いたau WALLET カードの封筒。クレジットカードと同じような封筒だが、届く先は自宅のポストなので、不在でも大丈夫

 

届いたら、中身を確認します。カードの他に、カード関連の特約・規約集、クイック・スタートガイドと『じぶん銀行』のプレミアムチャージの案内が入っています。カードに記載されているローマ字氏名と、発行対象のau IDが自分が申し込んだ通りになっているか必ず確認しましょう。

 

カードの台紙に記載された名前とカード上の氏名が一致していること、申し込んだau IDが正しいことを確認

カードの台紙に記載された名前とカード上の氏名が一致していること、申し込んだau IDが正しいことを確認

 

『じぶん銀行』について、詳細はこちらもチェック

 

 

カードを使う準備をしよう。注意点もチェック

カードが届いたら、特約・規約集をよく読みましょう。内容に同意したら、カードの裏面の署名欄にサインをします。署名はローマ字、漢字やかな等、自分の好きなようにしましょう。この辺はクレジットカードやVISAデビットカードと同じですね。

 

裏面のサインパネルにサインを行う

裏面のサインパネルにサインを行う

 

日本の一般的なクレジットカードやVISAデビットカードでは、サインをしてしまえばそのまま利用可能になりますが、このカードは有効化(アクティベーション)をオンラインで行う必要があります。普通の郵便物同様、ポストに投函されるため、万が一に備えての措置で、欧米のクレジットカードでは一般的な作業です。

 

有効化は、サービスページで行う方法、スマートフォン(iOS用Android用)用アプリで行う方法と、問い合わせ窓口(フリーコール0120-977-964)に電話して行う方法があります。サービスページやアプリで有効化する場合は、au IDとパスワードが必要です。

 

なお、カードの発送準備が整うと、auからEメールが届きます。サービスページへのリンクが記載されているので、これを使うのが一番楽です。

 

カードの発送準備が整うとEメールが届くので、ここからセットアップを行うのが一番楽(左)設定はau WALLETアプリからも可能。写真はiOS版(右)

カードの発送準備が整うとEメールが届くので、ここからセットアップを行うのが一番楽(左)設定はau WALLETアプリからも可能。写真はiOS版(右)

 

カードは、リチャージタイプのプリペイド式なので、使う前にチャージをする必要があります。チャージは以下のいずれかの方法で行えます。チャージ残高の上限は10万円です。

 

  • auかんたん決済(auの通信料金と合算請求)
  • じぶん銀行からの口座振替
  • クレジットカード
  • au WALLET ポイント・au ポイントチャージ
  • auショップでのチャージ

 

それぞれに注意点があります。まず、auかんたん決済は、1000円単位でチャージでき、残高が減った際のオートチャージにも対応していて便利ですが、チャージ可能額が年齢やauへの加入月数によって異なります。

 

auかんたん決済のチャージ限度額
20歳未満 加入月数に関わらず1,000円~3,000円
20歳以上 1~3ヶ月 1,000円~5,000円
4~24ヶ月 1,000円~10,000円
25ヶ月以上 1,000円~20,000円

 

また、支払い方法を口座振替か、指定クレジットカードにしておく必要があります。

 

auかんたん決済でチャージできるクレジットカード
MUFGカード(旧UFJカードも含む。VISAとMasterCardブランドのものに限る)
DCカード
NICOSカード
セゾンカード(American Expressブランドのものを除く)
UCカード

 

じぶん銀行』の口座振替によるチャージは、1回あたり5,000円、7,000円、1万円、1万5,000円、2万5,000円の5種類のいずれかを選択して行います。今年いっぱいは、じぶん銀行チャージをすると、月10回を限度に5%のチャージ増額が行われるので、お得に使うことができます。初回チャージの10%のチャージ増額と併用すると、15%の増額となり、よりお得です。

 

クレジットカードチャージは、1回あたり3,000円、7,000円、1万円、1万5,000円、2万5,000円の5種類のいずれかを選択して行います。全てのMasterCardと、クレディセゾンまたはUCカードグループのVISAカードです。ただし、オンライン取引時の本人認証サービス(MasterCard SecureCodeまたはVerified by VISA)に対応しないカードはチャージに使うことができません。

 

筆者のMasterCardとVISAカードを用意した。左のAmazon MasterCard(三井住友カード発行)はチャージに対応するが、右のエポスカードVISA(エポスカード発行)はチャージに対応できない

筆者のMasterCardとVISAカードを用意した。左のAmazon MasterCard(三井住友カード発行)はチャージに対応するが、右のエポスカードVISA(エポスカード発行)はチャージに対応できない

 

また、auケータイ(フィーチャーフォン)は非対応となります。auケータイでクレジットカードチャージしたい場合は、パソコンか、別のスマートフォン・タブレットで、チャージしたいカードのau IDを使ってサービスサイトにログインして行います。

 

VISAカードでのチャージはセゾンカード(左)またはUCカード(右)のマークがあって、Verified by VISAによるオンライン本人確認が可能な状態である必要がある

VISAカードでのチャージはセゾンカード(左)またはUCカード(右)のマークがあって、Verified by VISAによるオンライン本人確認が可能な状態である必要がある

 

au WALLET ポイント・au ポイントからのチャージは100円~2万円まで、100円単位でチャージできます。ただし、ポイントからのチャージは月1回限定です。

 

ポイントからのチャージは月1回限定で、au WALLET ポイントとau ポイントで換算レートが異なる。なお、ポイントは前者を優先して適用される

ポイントからのチャージは月1回限定で、au WALLET ポイントとau ポイントで換算レートが異なる。なお、ポイントは前者を優先して適用される

また、5月利用分以降のau WALLETポイントは1ポイント=1円換算ですが、それ以前にためたauポイントは1.2ポイント=1円換算となり、換算レートが違っています。

 

さらに、20歳以下のユーザはauポイントからのチャージができないようになっています。

 

auショップでの現金チャージは500円、1,000円~1万円(この間1000円単位)、1万5,000円、2万5,000円で行います。au IDを使ったオンラインチャージを使わない場合、現在のところ、これが唯一のチャージ方法になります。auショップで店員さんに「○○円チャージしたい」という旨を伝えましょう。

 

auショップで現金チャージをすると交付される「チャージ受付書」の控え

auショップで現金チャージをすると交付される「チャージ受付書」の控え

 

 

いざ店舗へ!お店での使い方

このカードは、MasterCard加盟店とWebMoney加盟店で使うことができます。今回は前者で利用してみました。

 

支払い方法は「MasterCardで」、支払回数は「1回払いで」と伝えればトラブルになることはほとんどないと思われます。取引が承認されたら、普通のクレジットカードと同様に、カード裏面のサインパネルと同じサインをします(サインレス取引に対応した加盟店では不要)。店員さんから渡されるレシート(売上票の控え)はカードでの取引を証明するものなので、大切に保存しておきましょう。

 

実際にau WALLET カードで決済した際の売上票控え。普通のクレジットカードと同じように決済されていることが分かる

実際にau WALLET カードで決済した際の売上票控え。普通のクレジットカードと同じように決済されていることが分かる

 

なお、レシートに書かれているカード会社が「UCカード」だったり「MUFGカード」だったりと、店によってまちまちなのは、MasterCardでの決済を扱った会社(アクワイヤラー)を表示しているだけなので、気にしないで大丈夫です。

 

セブンイレブンやマツモトキヨシなど、身近な店舗で利用できるので、ぜひ使ってみてください。通常200円ごとに1ポイント貯まるところ、さらにWALLET ポイントが貯まる(お店ごとにお得な割合が違う)お得な「ポイントアップ店」も要チェックです。

 

他にも、オンラインで利用できるサイトもあります!種類も多くポイントもつくので、ネットで購入する方はこちらも要チェックです。

 

 

 

 

「このカードは使えません。」と言われたときの対処法

もしもカードが使えない場合、以下の様な原因が考えられます。それぞれの対処法も併せてご紹介します。

 

<1.カードを通す向きを間違えられた>

このカードにはMasterCardプリペイドとWebMoney、2つの磁気ストライプがカードの上下に付いている「ダブルストライプカード」です。ダブルストライプカードは、銀行のキャッシュカードと一体となったクレジットカードにも採用されていて、決して珍しいものではありません。

 

しかし、カードを通す矢印がふたつある故、店員さんが混乱してしまうケースもあります。実際、筆者もこのカードで通す向きを数回間違えられました。その場合は、「通すのは反対側ですよ」とか、「『MasterCardプリペイド』って書いてある方を読み込ませて下さい」など、店員さんに声がけしてみましょう。

 

au WALLET カードは上下に磁気テープのあるダブルストライプカードなので、カードを通す向きを間違えられることがある。それが原因で使えなかった場合は、カードを通す向きを確認してもらおう(写真はイメージ)

au WALLET カードは上下に磁気テープのあるダブルストライプカードなので、カードを通す向きを間違えられることがある。それが原因で使えなかった場合は、カードを通す向きを確認してもらおう(写真はイメージ)

 

<2.残高が足りない>

先述の通り、このカードはリチャージタイプのプリペイド式です。

 

残高不足で決済できない、という恥ずかしい自体にならないように、予めアプリなどで残高を確認しておこう

残高不足で決済できない、という恥ずかしい自体にならないように、予めアプリなどで残高を確認しておこう

決済金額に対し、残高が足りない場合は、取引の承認が降りません。残高が足りない場合は、チャージをするか、別の決済方法を使うようにしましょう。

 

 

<3.取引に暗証番号が必要である>

JRの駅に設置されている「指定席券売機」や大きな病院にある「自動精算機」などでは、サインの代わりにカードに設定された暗証番号(PINコード)を入力して本人確認をする場合があります。

 

このカードでも、暗証番号を使った取引に対応しています。ただし、事前に4ケタの暗証番号を設定しておく必要があります。サービスページで設定していないと、暗証番号を使った取引ができません。

 

暗証番号は、事前に設定しておく必要がある

暗証番号は、事前に設定しておく必要がある

 

<4.本人確認サービスの利用が必須である(MasterCardを利用したネット決済の場合)>

このカードは、MasterCard、またはWebMoneyとしてオンラインショッピング・サービスの決済に利用することも可能です。特に、前者は後者よりも使える加盟店が多いので、利便性が高くなっています。ただし、このカードのクレジットチャージがそうであるように、ネット決済時に本人確認サービスの利用が必須であるオンラインショッピング・サービスのサイトもあります。

 

このカードは「MasterCard SecureCode」に対応していないため、本人確認サービス利用必須のネット決済には利用することができません。しかしWebMoneyも使えるサイトなら、このカードをWebMoneyとして使うことで問題を回避できます。WebMoneyが使えない場合は、本人確認サービスに対応したクレジットカードまたはVISAデビットカードを用意するなど、別の決済方法の利用を検討してください。

 

「ニコニコ動画」などで使える「ニコニコポイント」は、クレジットカード決済では本人確認サービスの利用が必須なため使えない(上)WebMoneyやauかんたん決済を使うことで、回避は可能(下)

「ニコニコ動画」などで使える「ニコニコポイント」は、クレジットカード決済では本人確認サービスの利用が必須なため使えない(上)WebMoneyやauかんたん決済を使うことで、回避は可能(下)

 

<5.その場でカード残高の引き落としができない加盟店>

くどいですが、このカードはリチャージタイプのプリペイド式です。使った金額はオンラインで承認を取った段階で即時に残高から引かれます。クレジットカードもそれは同様で、原則として使った金額はオンラインで承認を取った段階で即時に利用限度額から引かれます。

 

しかし、加盟店によっては、その場ではカードが無効であるかだけをチェックし、無効でなければオンラインで承認を取得せずに取引を成立させてしまう場合があります。この場合、カード残高を超える取引が成立してしまう恐れがあるため、予めクレジットカードの決済システムを利用するプリペイドカード・デビットカードを無条件で“無効”として扱うようにしています。当然、該当する加盟店において、このカードは使えません。具体的には、以下の加盟店で使えないように設定されています。

 

au WALLET カードが使えないMasterCard加盟店の例
ガソリンスタンド
高速道路の料金所
通信料金、有料放送視聴料などの月額制決済(一部は対応)
飛行機の機内販売

 

このような加盟店では、VISAデビットカード(一部を除く)も利用できない設定になっているので、クレジットカードや現金、月額制決済なら口座振替を利用することを検討しましょう。

 

まとめ

今回は、届いた後の使い方に特化してご紹介しました。au WALLET カードの大きな利点は、大きな欠点でもあります。ですが、ポイントが通常よりも上乗せされてたまる「ポイントアップ店」や「じぶん銀行」など、auを取り巻くサービスを上手く活用すれば、かなりお得に使えるはずです。貯まったポイントを今までのようなケータイ料金だけではなく、日用品や欲しいものの購入に充ててみましょう。

 

au携帯電話を持っていなくても、auひかり、auひかり ちゅらでau IDを取得していればカードも取得できます。auユーザなら、ひとまず活用を検討してみてもよいと思います!

 

au WALLETの解約についてはこちら

 

 

キャンペーン情報はこちらもチェック

 

auポイントの概要はこちら

 

auについてはこちら