スマホで快適ワンセグ入門。いつでも番組を見逃さない方法

2014年08月01日 10:30 by ホセ
スマホで快適ワンセグ入門。いつでも番組を見逃さない方法
スマホで快適ワンセグ入門。いつでも番組を見逃さない方法

スマホで快適ワンセグ入門。いつでも番組を見逃さない方法

無料で見放題のワンセグをもっと使いこなすための入門をわかりやすく説明します!

 

突然ですが、ワンセグは活用していますか?スポーツの試合など、ライブで見たい番組がある際に、自宅にいない時は重宝します。パケット通信も発生しないので、料金を気にする事なく楽しめるます。あまり利用していないという方はぜひ本記事を参考にしてください。

 

ワンセグよりも新しい放送も説明します!

 

ワンセグの歴史

スマートフォンにはWi-Fi、GPS、Bluetooth、赤外線、LTE、3Gと多くのさまざまな通信機能が備わっています。さらに、フィーチャーフォン(ガラケー)時代より愛されている通信機能があるのを覚えていますか。それは、「ワンセグ」です。

 

ケータイにワンセグが搭載されたのは、今から約8年前の2006年にau向けケータイ「W33SA」が初めてです。続いてスマートフォンに初めてワンセグが搭載されたのは、Androidスマートフォンではなく、WindowsMobileの「WILLCOM 03」で、これが2008年。Android初は2010年のシャープ製スマートフォン「LYNX SH-10B」「IS01」でした。

 

ちょっと横道にそれてしまいましたが、ケータイ向けにワンセグが搭載されて8年、スマートフォン向けには6年という歴史があり、最近のケータイ会社向けAndroidスマートフォンの大半にワンセグ機能が搭載されています。

 

 

 

ワンセグを観る方法

それでは、実際にワンセグを観てみましょう。

 

ワンセグを観るには、対応スマートフォンに入っている「ワンセグ」(モデルによっては「テレビ」「TV」など)という名称のアプリを起動します。

 

初めて観る場合はチャンネル設定が必要となりますので、視聴したいエリアを選びましょう。

 

アンテナを伸ばさないとワンセグ視聴エリア内でも放送が映らないので注意

アンテナを伸ばさないとワンセグ視聴エリア内でも放送が映らないので注意

 

なお、ワンセグを視聴するにはアンテナが必要となります。ワンセグ専用アンテナを搭載しているスマートフォンは、アンテナを伸ばします。また、イヤホンマイクにアンテナ兼用ケーブルを差し込むモデルもあります。

 

本体を横にすると大画面でワンセグを楽しめる

本体を横にすると大画面でワンセグを楽しめる

 

なお、一部モデルにはアンテナ内蔵モデルというものもあり、アンテナを伸ばす必要もケーブルを差し込む必要もなく、アプリを起動するだけでワンセグが観られます。

 

ワンセグはデータ放送も受信しており、天気予報や最新ニュースも文字放送で読めるようになっている他、一部放送には字幕も表示させることができます。

 

データ放送も同時に受信するため、パケット(データ)通信をせずに天気予報や文字ニュースが読める

データ放送も同時に受信するため、パケット(データ)通信をせずに天気予報や文字ニュースが読める

 

ちなみに、ワンセグは地上波テレビ放送のみを観ることができ、BSやCSといったチャンネルは観られないので注意しましょう。

 

 

より快適にワンセグを観る方法

ワンセグ起動しても、アンテナを伸ばして(挿して)も、よく映らないということがあります。

 

<電波の入りやすい場所を見つける>
ワンセグは地上波デジタルテレビ放送の電波を受信しているため、ビルの隙間や壁に囲まれた屋内、山間部などでは届きにくいことがあります。その際に、電波の入りやすい窓際や、見晴らしの良い場所に移動すると、映りやすくなります。

 

なお、ワンセグの電波とWi-FiやBluetoothの電波は別のもので、仮にWi-Fiを使っている機器が多くあるような場所でもワンセグの映りにはあまり影響はないでしょう。

 

<音声はイヤホンで聴く>

なお、ワンセグの音声はスピーカーで聞くよりもイヤホンのほうがきれいに聞こえます。これは音楽と同じですね。より臨場感のある放送を楽しみたい場合は音声をイヤホンで楽しむとよさそうです。

 

ちなみに、ワンセグはノイズに強く、移動しながら視聴するのにも向いています。例えば電車の中でイヤホンを挿してスポーツ観戦をするという使い方ができそうですね。

 

 

番組録画もできる

ワンセグ搭載スマートフォンには一部モデルを除いて録画機能があります。

 

現在観ている番組を録画することもできますし、録画予約をいれて指定した時間に録画をすることも可能です。注意点としては、録画はワンセグがよく映る場所で行う、また、録画をしている最中はあまり動かさないようにしましょう。

 

録画には時間とチャンネルを設定する手動録画と番組表から選択も可能

録画には時間とチャンネルを設定する手動録画と番組表から選択も可能

 

これは電波状況がかわってしまい、放送が途切れてしまうと録画が終了してしまう可能性があるためです。録画予約は、例えば深夜行われる海外のスポーツ中継や、深夜番組、映画などを録画するのに向いています。

 

ワンセグアプリから番組表を表示し、そのまま録画させることもできる

ワンセグアプリから番組表を表示し、そのまま録画させることもできる

 

なお、録画した番組にはセキュリティがかかっているため、メールやアプリで共有することはできません。

 

 

ワンセグよりも進化した「フルセグ」と「NOTTV」

実は近年、ワンセグよりも進化した放送を受信できるスマートフォンが増えているのをご存知でしょうか。

 

ワンセグがケータイに搭載されたのが、今から約8年前ですが、当時のケータイは画面もまだまだ荒かったため十分でした。しかし、昨今のスマートフォンはディスプレイをハイビジョン化、またはさらにきれいなフルハイビジョン化されているため、ワンセグでは表示に限界があるのです。

 

進化した放送には大きくわけて2つあります。

 

<様々な機能を搭載した「NOTTV」>
ワンセグよりも綺麗な放送のひとつとして「NOTTV(ノッティービー)」があります。ワンセグよりも5倍きめ細かい映像、2倍滑らかな動きを受信できる他、寝ている際に観たい番組を選んでスマートフォン本体に受信させる「蓄積型放送」にも対応します(※一部チャンネル)。

 

また地上波テレビと同じものを放送するワンセグとは違い、独自番組で構成されるのもポイントで、韓流ドラマやサッカーなどのスポーツに強い放送局となっています。

 

通常は月額400円(税別)で番組を試聴する有料放送ですが、7月1日からは契約していない人向けの無料放送も開始されています。対応機種はNTTドコモの「NOTTV」対応スマートフォン、タブレットとなります。

 

NOTTVについてはこちらもチェック

 

<美しい画像が特徴の「フルセグ」>
各家庭のテレビで受信している地上デジタル放送をそのまま受信するものが「フルセグ」といいます。映像は非常に美しいハイビジョンとなる他、データ放送もテレビ向けのものを受信します。

 

しかしながら、バッテリーの消費が大きい、地デジ電波が非常に良い必要があるなどの制約を受けやすい欠点があるため、対応機器は自動的に「ワンセグ」と「フルセグ」を電波状況に応じて切り替える仕組みを持っています。対応モデルも、現在は一部に限られています。

 

「ワンセグ」と、「フルセグ」「NOTTV」の違いは下記のようになります。

 

ワンセグ画面のイメージ。画質はあまりよくないが、データ量は少ない(左)フルセグ画面のイメージ。画質はよいが、データ量が大きいので、安定した電波環境が必要(右)

ワンセグ画面のイメージ。画質はあまりよくないが、データ量は少ない(左)フルセグ画面のイメージ。画質はよいが、データ量が大きいので、安定した電波環境が必要(右)

 

なお、「NOTTV」はあらかじめスマートフォン向けに作られていますので、移動に強い工夫がされています。

 

ちなみに、「ワンセグ」「フルセグ」「NOTTV」はともにパケット通信ではなく、放送用電波を使っています。したがって、どれだけ長く視聴してもデータ通信量が増えてしまい、通信規制対象になってしまうということはないのでご安心を!

 

以上のように、ワンセグの次の世代となるテレビ放送もスタートしていますのでさらに対応機器が増えることを期待したいですね!『YouTube』や『Hulu』なども良いですが、無料で観られるワンセグなどの放送も楽しんでみましょう。

 

家庭のテレビでスマホの映像を楽しみたい方は参考にしよう

 

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