古くなったスマホ・ケータイの買取AtoZ!チェックポイントを確認

2014年09月05日 10:30 by せう
古くなったスマホ・ケータイの買取AtoZ!チェックポイントを確認
古くなったスマホ・ケータイの買取AtoZ!チェックポイントを確認

古くなったスマホ・ケータイの買取AtoZ!チェックポイントを確認

皆さんは機種変更した後の携帯電話やスマートフォンをどうしていますか?「“思い出”として手元に取っておく」、「メインのスマホに何かあった時の予備として利用する」、など様々だと思います。

 

もしも、手持ち無沙汰なケータイ・スマホ(以下、端末)があったら、中古携帯電話ショップ、リサイクルショップなどで買い取ってもらう、という選択肢もあります。その機種を必要としている人に届くだけでなく、自分にはお金が入ってくる、という“Win-win”な関係を築くことができます。

 

ただ、端末を売却する際にはチェックすべきポイントがいくつかあります。今回の特集では、端末売却時のチェックポイントと豆知識をご紹介します。

 

機種変更ならこちらもチェック!

 

不要なケータイ・スマホを売る時のチェックポイント!

 
 

ポイント1:箱や付属品は全て揃っているか

皆さんは、端末が入ってきた箱をしっかり保存しているでしょうか。この箱がないと、通常、査定額が減額されてしまいます。また、その中に入ってきた付属品(同梱品)も原則として全て揃っていないと査定額の減額対象です。

 

付属品の有無のチェックは、箱に書かれている一覧をもとに行われることが多いので、箱があれば買い取り査定がよりスムースに進むこともあります。可能な限り、箱と付属品を揃えて買い取りに臨みましょう。

 

外箱(上)はしっかり取ってあれば査定にプラスに働く。外箱に書いてある付属品(同梱品)(下)も全部揃っていれば査定によい影響を与える

外箱(上)はしっかり取ってあれば査定にプラスに働く。外箱に書いてある付属品(同梱品)(下)も全部揃っていれば査定によい影響を与える

 

なお、付属品であったとしても、microSDカードは買い取り査定前、あるいは買い取り成立時に返却される場合があります。この場合、microSDカードの有無は査定額に影響しません。

 

付属品にmicroSDカードが含まれる場合、その有無が査定に影響するかどうかは、査定を行うショップに確認しましょう。

 

筆者が以前売却した端末の付属品だったmicroSDHCカード。microSDカード類は付属品でも買い取り査定に影響しないことが多い

筆者が以前売却した端末の付属品だったmicroSDHCカード。microSDカード類は付属品でも買い取り査定に影響しないことが多い

 
 

ポイント2:本体まわりに破損部はないか

箱や付属品以上に買い取り査定に影響するのは、本体の破損です。大きな傷はもちろん減額の原因となりますが、細かい傷も減額対象となります。できるだけ傷のない状態が望ましいです。

 

となると、キャリアショップで「外装交換」などの修理をしてから査定、ということも視野に入ります。ただし、昨今は端末の補償サービス(例:ドコモの「ケータイ補償サービス」など)の加入をしていないと2万円以上の高額な修理費がかかり、買い取り査定金額よりむしろ“高額”になってしまい、交換後に買い取ってもらうと寧ろ損失が出る、なんてこともあります。

 

傷だらけでもとりあえず査定してもらう、ということも視野に入れてもいいでしょう。

 

筆者の愛機、「ARROWS NX F-05F」。今夏モデルだが、すでに大きな傷が3か所(上)、細かい擦り傷(下)が多数ある。この状態では、買い取り査定額が大幅に下がる可能性が高い

筆者の愛機、「ARROWS NX F-05F」。今夏モデルだが、すでに大きな傷が3か所(上)、細かい擦り傷(下)が多数ある。この状態では、買い取り査定額が大幅に下がる可能性が高い

 

端末を傷付けないために、ケースは必須!

 
 

ポイント3:端末の初期化は済んでいるか(特におサイフケータイ)

買い取り査定の際、端末は初期化されます。事前に自分で初期化しておくと、査定時間の短縮につながる場合もあります。できる限り査定前に初期化しておきましょう。

 

ただし、ここで盲点になりやすいのが「おサイフケータイ」(モバイルFeliCa)機能。端末を単に初期化しただけではFeliCaチップ上のデータは削除できないことがあります。もしもFeliCaにデータが残っている場合は、ほぼ確実に買い取り拒否となってします。端末を初期化する前に、FeliCaチップのデータをクリアしておきましょう。

 

データクリアは、おサイフケータイを使ったアプリ・サービスで機種変更手続きや退会手続き等をすれば行われるものが多いです。完全に削除できたかどうかはおサイフケータイのメモリー利用状況からチェック可能です。

 

おサイフケータイの利用状況をチェックして、ブロック数が0になっていない場合はおサイフケータイの完全初期化が必要。ドコモケータイ(左)と、Androidスマートフォンの画面(右)

おサイフケータイの利用状況をチェックして、ブロック数が0になっていない場合はおサイフケータイの完全初期化が必要。ドコモケータイ(左)と、Androidスマートフォンの画面(右)

 

機種変更・退会等の手続きやアプリの削除まで終わったのにメモリーにデータが残ってしまっている…そんな場合は、端末の発売元キャリアのショップに持ち込んで完全初期化(フルフォーマット)を行います。

 

ドコモケータイの場合、データを消去後、ICオーナー(おサイフケータイとUIMカードの結びつけ)の初期化も行う必要がある

ドコモケータイの場合、データを消去後、ICオーナー(おサイフケータイとUIMカードの結びつけ)の初期化も行う必要がある

ドコモの場合、端末データを移行する「ドコピー」という端末を使うと店員さんの手を煩わすことなく初期化できます(※)。auとソフトバンクでは、窓口で初期化手続きを行います。

 

店員さんに「おサイフケータイの完全初期化(フルフォーマット)をお願いします」と言えばやってもらえます。

 

(※)型番が「(メーカー名)-数字・アルファベット」になっているドコモケータイの場合、ドコピーでの完全初期化後、「ICオーナー」の初期化も必要です。メインメニューから「おサイフケータイ」→「ICオーナー変更」→「ICオーナー初期化」と進むと実行できます。まれにデータを全部消去したのにICオーナー初期化できない場合もあります。そうなったら、ドコピーを使えば解決できます。なお、この操作は、ドコピーを使わずにおサイフケータイのデータを全部消去した場合も実行する必要があります。

 
 

ポイント4:補償サービスの解約・割賦(分割払い)は終わっているか

もうひとつ盲点になるのが、端末に対してかかっている補償サービスと割賦(分割払い)です。

 

端末の買い取りの際に、店頭では各キャリアが用意した端末利用制限確認サイトで不正に取得された端末ではないかどうか確認されます。

 

 

ここで「×」が付いた端末は利用制限がかかっているため買い取りを拒否されます。「○」が付いた端末は買い取りOK、ということになります。

 

問題は「△」が付いた端末です。△が付いた端末は、利用制限がかかる可能性がある端末です。具体的には以下のいずれかの状況にある可能性があります。

 

  • 端末の補償サービスに加入している
  • 割賦(分割払い)で購入した端末で、その支払いが完了していないもの

 

前者の場合は、買い取り成立後に売却者が「なくした!」として代替端末を補償で取得する恐れがあります。そうなると、買い取った端末(「なくした」端末)に利用制限がかけられるリスクが生じるため、買い取りを拒否されることが多いです。

 

後者の場合は、買い取り成立後に売却者が料金を踏み倒して利用制限がかかるリスクが生じるため、通常買い取りを拒否されます。店舗によっては、買い取り金額の一部を支払い、割賦の完済を確認できた段階で残額を支払う、というかたちで買い取りを実施していることもあります。

 

端末利用状況確認サイトの表示例。「○」表示(左)であれば、問題なく買い取りをしてもらえる。「△」表示(右)であれば、理由によっては買い取り拒否となる

端末利用状況確認サイトの表示例。「○」表示(左)であれば、問題なく買い取りをしてもらえる。「△」表示(右)であれば、理由によっては買い取り拒否となる

 

いずれの場合でも、その状況を完全に解消できた段階で「○」になり、問題なく買い取り査定をしてもらえるようになります。補償サービスは事前に解約するか、他の端末に機種変更すると同時に契約を移行、割賦は事前に繰り上げ返済しておきましょう。

 
 

ポイントは分かった。でも、近くに端末を買い取ってくれるお店がない…

以上が買い取り査定に出す前にチェックすべきポイントです。いざ、不要な端末を売ろう…と思ったところで、近くに買い取ってくれるようなお店がない場合は宅配買い取りを使ってみましょう。

 

郵送で査定してくれるなど、家に居ながら売ることができるのは都心から離れた場所に住んでいる方にとっても大きなメリットです。主な宅配買い取りサービスは以下の通りです。

 

 

宅配買い取りの場合、概ね次のような流れで進みます。

 

  1. 1. 買い取り希望機種を送付(送料は自己負担が多い)
  2. 2. 査定金額の提示
  3. 3. 買い取りを依頼
  4. 4. 銀行振り込みなどで買い取り金額を振り込み

 

宅配買い取りでは、送料を自分で負担しなければいけないケースが多いです。買い取りをしないことになった場合、返送時の送料も自己負担になることがあるので、気を付けましょう。

 

また、買い取りが成立した場合の振込手数料は店舗によって店舗負担・買い取り金額から差し引く等違いがあります。条件面での確認はしっかりするようにしましょう。

 
 

いかがでしたか?紹介したポイントをひとつでも見逃すと、売却価格が下がったり、最悪買い取りを拒否されたりする可能性があるので、心得ておいてくださいね。普段からスマホを大事に扱うことが大切です。

 

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