【ユーザー補助機能を使おう】第2回:「字幕」や「拡大操作」、「大きな文字サイズ」、「テキストの読み上げの出力」って、なんのためにあるの?

2014年11月22日 12:00 by 甲斐寿憲
【ユーザー補助機能を使おう】第2回:「字幕」や「拡大操作」、「大きな文字サイズ」、「テキストの読み上げの出力」って、なんのためにあるの?
設定にある「ユーザー補助機能」

設定にある「ユーザー補助機能」

2回目となります、甲斐“KSGK”寿憲が解説する「ユーザー補助機能を使おう」。

 

今回はユーザー補助機能にある「字幕」と「拡大操作」、「大きな文字サイズ」、「テキストの読み上げの出力」といった機能についてご紹介したいと思います。

 

今回紹介する4つの機能は視力の悪い方、高齢者といった方向きの機能です。

 

ユーザー補助機能「字幕」と「拡大操作」とは?

「字幕」は、Android 4.4 以上に搭載されている機能で、端末での字幕の表示をONにしたり、字幕のオプション(言語、文字、書式など)を指定できます。

 

字幕の設定

字幕の設定

 

こちらは、動画などの字幕機能になりますが、実際設定して利用してみると、あまり有効なシーンがありませんでした。むしろ便利なのは「拡大操作」と「文字サイズ」の方かもしれません。

 

ユーザー補助機能の字幕と拡大操作、大きな文字サイズ

ユーザー補助機能の字幕と拡大操作、大きな文字サイズ

 

「拡大操作」は、画面の表示内容を一時的に拡大することや、拡大モードに切り替えて画面上でのズームや移動をしやすくできる機能です。

 

画面の拡大は、画面をトリプルタップすることで実行できます。また、拡大した画面では、2本の指で画面をドラッグすることで「パン」、ピンチイン・ピンチアウトで拡大レベルを調整できます。

 

また、トリプルタップを押し続けることで、指の下の画面部分を一時的に拡大することも可能です。指を動かすと、画面の別の部分を拡大したまま移動も可能です。なお、指を離すことで、この状態は簡単に解除できます。

 

拡大操作の画面

拡大操作の画面

 

「大きい文字サイズ」は、端末に表示される文字のサイズを大きくできます。文字の大きさは、次の写真で見比べてみてください。

 

通常文字サイズと大きい文字サイズの比較

通常文字サイズと大きい文字サイズの比較

 

文字サイズについては、ユーザー補助機能以外にも、端末によっては「画面の設定」などで大きさを変更できるものもあります。

 

「テキストの読み上げ出力」

テキストの読み上げ出力には『Google TalkBack』というアプリが必要になります。インストールされていないスマートフォンにはダウンロードしておく必要があります。

 

『Google TalkBack』をONにすることで、スマートフォンの操作やブラウザの文字を読み上げたり、メールや、『LINE』を読み上げたりすることが可能になります。

 

テキストの読み上げ設定画面

テキストの読み上げ設定画面

 

細かな設定などは、次回「TalkBackとテキストの読み上げ出力」として別に詳しく紹介しようと思います。

 

このように、「字幕の設定」や「拡大操作」、「大きい文字サイズ」、「テキストの読み上げの出力」というユーザー補助機能は、視力の悪い方のための機能になります。

 

ですが、視力がおちている方のみならず、眼帯をしなければならないような場合や疲れ目の時などにも重宝しそうな機能なので、覚えておいて損はないと思います。

 

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