【検証してみた!】16GBのSDカードに写真は何枚保存できるのか!

2014年12月28日 10:30 by 甲斐寿憲
【検証してみた!】16GBのSDカードに写真は何枚保存できるのか!
【検証】16GBのSDカードに写真は何枚保存できるのか!

【検証】16GBのSDカードに写真は何枚保存できるのか!

前回の「【検証してみた!】『YouTube』を見続けたら、実際どのくらいでバッテリーは切れる?」が好評だったということで、調子に乗って第2回の挑戦に果敢に挑むことになりました。

 

今回の編集部からのお題は「SDカードに写真って何枚撮り溜めできるの?」というもの。はい、鬼ですね編集部。いったい私は何時間、写真を撮り続けることになるのでしょう。

 

大体、SDカードの容量とファイル1つの重さを計算すれば、おおよその答えはでるだろ!と言ってやりたくもなりますが、そこはぐっ抑え、本企画にチャレンジしてみたいと思います。

 

撮影条件

検証の条件ですが、一般ユーザの撮影環境を考えて下記のようにしました。

  • SDカードは16GB
  • 8.0メガピクセルで撮影
  • HDR撮影は使わない

 

まあ、こんなとこではないでしょうか。それでは、標準的な端末である「NEXUS 5」のGoogle標準カメラで撮影開始です。

 

ところが、神様は小粋な罠をしかけてくれました。そうです、無いのです。「あぁ!NEXUS 5はSDカードが無い!」。「Nexus 5」にはSDカードスロットがなかったのです。そこで、今回は最新機種「ARROWS NX(F-02G)」にご登場いただきます。

 

「ARROWS NX」で撮影

「ARROWS NX」で撮影

 

端末がオーバーヒートorz

ということで、「ARROWS NX」の標準カメラアプリで撮影を開始しました。12月の冬の寒空の下、公園や街なかを撮影します。

 

「ARROWS NX」のソニー製の約2070万画素CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」とノイズを抑えた薄型高性能レンズと富士通独自の画像処理エンジン「GRANVU」のおかげで撮影も気持ちよく作業できます。

 

ARROWSジャーナリストのせうさん、私も「ARROWS NX」をメインで使っていいでしょうか?これは良いスマホです。

 

ですが、1時間ほど撮影したところで、のんきな私でも気がついたのです。「チマチマ撮ってたら年が明ける」と。

 

いけません!これは方針転換です。連写です!連写で時間短縮です!チマチマ撮ってたら、イスカンダルの彼方にまで行けます。ここは編集長にも目をつぶってもらいましょう。

 

連写で撮影再開

連写で撮影再開

 

「ARROWS NX」のカメラには、連続100枚撮影できる連写機能が搭載されています。これを有効活用させていただくことにしました。

 

室内撮影に切り替え、連写で激写を続けます。おお!いつのまにやら1000枚突破です!快調に進む作業。いや、快調に進むはずでした。

 

またもや、私の前に難関が現れるのです。ディスプレイに「カメラのせいでスマホがオーバーヒート」との表示が…。そして強制終了に…。

 

ああ、オーバーヒートしてカメラアプリが強制終了も!

ああ、オーバーヒートしてカメラアプリが強制終了も!

 

はじめて見る表示です。オーバーヒート(汗)。しかたなく作業休憩です。10分後、スマホが冷えきったところで作業再開です。

 

しかし、神様は私に厳しい試練を与え続けるようです。そう、またもや「カメラのせいでスマホがオーバーヒート」との警告が…。これでは拉致があきません。しかたないので、この日は諦め、翌日に再開しましょう。

 

熱く加熱した「ARROWS NX」を放置し、私は何ごとも無かったように床につきました。ええ、今までのことは無かったことにします。そう、何も無かった。見なかったと。

 

ついにSDカードが満杯!その枚数は…

そして開始から3日が経ちました。

 

この日、までに撮影したのは約4000枚。しかし4GB程度しかSDカードの容量を消費していません。約4000枚で4GB…しかも連続して連写を続けるとオーバーヒートで作業中断…私はこの企画を続けながら年を越すのでしょうか?

 

2000枚撮ってもこの程度

2000枚撮ってもこの程度

 

除夜の鐘を聞きながら「ARROWS NX」とハッピーニューイヤーなのでしょうか?ああ、天使が迎えに来そうです。途方に暮れた私は、andronavi編集部に連絡を入れることにします。「この企画、無謀すぎやしませんか」と、高らかにサジを投げようと。

 

しかし、編集部から意外な提案が降臨するのです。「甲斐さん、それって撮った画像をコピーすればいいんじゃないんですか?」と。え…泣いていいですか?(汗)。

 

結果、4000枚の画像ファイルをコピーを繰り返し、16GBのSDカードを満たしたのは、合計20,926枚。しかも神様は最後の最後に私にオチを降臨させたのです。

 

なんと一杯になってしまったSDカードの内容をスマホでは見ることができないのです。しかたなくWindowsパソコンから内容は確認しました。

 

満杯のSDカードはスマホのファイラーで開けない!

満杯のSDカードはスマホのファイラーで開けない!

 

このような結果となりましたが、冷静に考えて、20,000枚以上も撮影して撮り溜めしている人というのも、そうそういないと思われ、「撮った写真を消さないと!」という事態は、めったにおこらないと言って良さそうです。

 

という事で、8メガピクセルの画像なら、約2万枚もの写真がSDカードに収納できます。もちろん、音楽ファイルや動画など、他のデータがない場合ですが…

 

さて、次回はどんな実験をさせられるのやら…トホホ。読者の皆様の「こんな検証をして欲しい」というリクエストも、絶賛お待ちしております。

 

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