今夏の注目スマホ「AQUOS ZETA SH-03G」使用感レポート~指紋認証だけじゃない注目ポイントを独断と偏見でチェック!

2015年06月12日 07:00 by せう
今夏の注目スマホ「AQUOS ZETA SH-03G」使用感レポート~指紋認証だけじゃない注目ポイントを独断と偏見でチェック!
今夏の注目スマホ「AQUOS ZETA SH-03G」使用感レポート

今夏の注目スマホ「AQUOS ZETA SH-03G」使用感レポート

2015年夏商戦は、大手キャリアはいずれもハイスペックスマホ勝負みたいな様相を呈しています。スペックを抑えた「格安スマホ」がMVNO(仮想移動体通信事業者)や家電量販店などを通して人気を集めている“反動”かもしれません。

 

今夏のハイスペックスマホのひとつ、NTTドコモが先日発売した「AQUOS ZETA SH-03G」(以下「SH-03G」)は、シャープのスマホとして初めて指紋認証センサーを搭載し、それを使ったオンライン認証にも対応している注目機種です。

 

「EDGEST(エッジスト)デザイン」をはじめとするシャープ製スマホの特徴を引き継ぎつつ、Android 5.0採用をきっかけに変わったユーザーインターフェイス、バージョンアップした独自機能「エモパー」など、指紋認証以外にも(個人的に)注目すべき点はたくさんあります。早速、チェックしていきましょう!

 

 

こちらも要チェックです!

 

シャープスマホ初の「指紋認証」

「SH-03G」には、シャープのスマートフォンとしては初めて指紋認証センサーを搭載しています。ノートパソコンでたまに見かける横長センサーをスワイプする(なぞる)タイプのものが、本体裏面のメインカメラの下にあります。

 

指紋情報を登録すると、ロック解除のほか、docomo IDの認証にも使うことができます(「docomo ID設定」でのひも付け操作が必要)。

 

指紋情報は最大3つまで登録可能です。一度登録してしまえば、ロック解除が一瞬でできてものすごく快適です。しかし、指紋認証は指の乾燥・ふやけ・汚れが原因でなかなかうまく行かないこともあります。

 

そこで、指紋認証を利用する際は、バックアップ認証方法も登録することになります。この辺の仕様は、指紋認証で先行している富士通のARROWSシリーズや、サムスン電子のGalaxyシリーズと同様です。

 

指紋の認証は登録率が100%になるまでスワイプする(左)ロック解除に指紋認証を使う場合は、バックアップの認証を登録する必要がある(右)

指紋の認証は登録率が100%になるまでスワイプする(左)ロック解除に指紋認証を使う場合は、バックアップの認証を登録する必要がある(右)

 

シャープのスマホではおなじみの「グリップマジック」機能を組み合わせると、本体をにぎってからスッと指紋センサーに指を通すだけでロック解除ができます。これがまた結構快適なのです。

 

このような持ち方をすれば、スリープ解除からロック解除までスムースにできる(写真を撮影するために、手首を返しています)

このような持ち方をすれば、スリープ解除からロック解除までスムースにできる(写真を撮影するために、手首を返しています)

 

シャープオリジナルの「エモパー」がバージョン2.0に進化

シャープのオリジナルエージェント機能「エモパー(エモーショナル・パートナー)」。2014年冬モデルで初搭載されて以来、アプリのバージョンアップを重ねてきましたが、「SH-03G」では最新のバージョン2.0を搭載しています。

 

エモパー2.0では、ユーザに合わせた話題を話しかけてくる機能、イヤホン装着時に外出先でも話しかけてくる機能や、エモパーの気持ちを可視化する機能などが追加されています。

 

レビュー期間が短かったため、ちょっと試しきれなかった機能もありますが、使えば使うほど最適化されていくので、買ったら是非試してみてほしい機能です。

 

ただし、エモパーは、初期設定しないと有効になりません。端末設定の「便利機能」から設定しましょう。

 

エモパーはバージョンアップして2.0に。初期状態では3種類の声から選べる

エモパーはバージョンアップして2.0に。初期状態では3種類の声から選べる

 

カメラ機能も充実!

「SH-03G」のメインカメラは、リコーの高級コンパクトデジタルカメラ「GR」の開発スタッフによる「GR certified」認証を受けています。

 

これ自体は、2014年冬モデルの「AQUOS ZETA SH-01G」や「Disney mobile on docomo SH-02G」と同様なのですが、認証条件がより厳しくなっており、画像処理はもちろん、レンズなど、さまざまな面で機能強化を図っています。写真の構図支援機能「フレーミングアドバイザー」も、引き続き搭載しています。

 

「フレーミングアドバイザー」機能で、よりキレイに見える写真を撮る

「フレーミングアドバイザー」機能で、よりキレイに見える写真を撮る

 

メインカメラは高速撮影した写真をつなぎ合わせて再生する「スーパースロー再生」機能に新たに対応しました。テレビでたまに見かける超スローモーション映像を手軽に作れます。他の人とSNSなどでシェアする場合は、この映像を動画ファイルに書き出すこともできます。

 

インカメラもレンズの広角化で、より広い範囲の撮影ができるようになりました。また、顔検出で自動的に露出補正を行う機能も付いているので、自撮りがよりはかどります。

 

本体の最下部にあるインカメラ(左)は広角化で、よりワイドに撮影できるようになった(右)

本体の最下部にあるインカメラ(左)は広角化で、よりワイドに撮影できるようになった(右)

 

片手操作がはかどる「画面縮小モード」

EDGESTデザインで、約5.5インチの大型液晶を採用する割にコンパクトな「SH-03G」。とはいえ、そもそもの画面が大きいため、片手で画面の上端を操作することは少し厳しい面があります。

 

そこで活用したいのが「画面縮小モード」です。その名のとおり、画面全体を縮小表示することで片手で画面上部も操作できるようにしてくれます。ホームキーを左上にスワイプすると左側に、右上にスワイプすると右側に画面を寄せて縮小表示されます。「SH-03G」では、位置やサイズの調整も可能になっていて、自分の手の大きさや持ち方に最適化できます。

 

画面を縮小して片手操作しやすくする「画面縮小モード」。右上の歯車をタップすると、位置・サイズ調整できる(左)文字入力システム「S-Shoin」も片手操作しやすいように幅寄せ表示可能(右)

画面を縮小して片手操作しやすくする「画面縮小モード」。右上の歯車をタップすると、位置・サイズ調整できる(左)文字入力システム「S-Shoin」も片手操作しやすいように幅寄せ表示可能(右)

 

なお、プリインストールの文字入力システム「S-Shoin(スーパーショイン)」や、ロック画面のPINコード入力画面も、左右に寄せて操作できます。

 

新機能や独自機能を学べる「体験しよう!」が便利!

最近のスマホは機能が盛りだくさんです。いろいろいじっていて初めて気が付く便利な機能や設定があります。しかし、それでも埋もれている機能・設定も間違いなくあります。

 

「SH-03G」では、そんな便利さの“取りこぼし”を防ぐ「体験しよう!」というアプリが用意されています。このアプリでは、「SH-03G」で搭載された新機能や、シャープ独自の機能を動画で確認したり(要インターネット接続)、操作を実際に体験したり、設定画面にジャンプできたりします。初めてシャープスマホを使う人はもちろん、ずっとシャープスマホを使ってきた人にとっても、機能の“再発見”ができて便利です。

 

「SH-03G」の特徴的な機能をチェックできる「体験しよう!」アプリ

「SH-03G」の特徴的な機能をチェックできる「体験しよう!」アプリ

 

今まで、シャープのAQUOS(AQUOS PHONE)というと、ユーザーインターフェイス(UI)にコテコテなカスタマイズがなされていて、好き嫌いがハッキリと分かれる傾向にありました。「SH-03G」を含め、2015年夏のAQUOSシリーズのスマホでは、Android 5.0を機に、シャープの特徴的機能を生かしつつ、UIのシンプル化をはかりました。

 

今までAQUOSシリーズを使ってきた人はもちろんですが、AQUOSのコテコテさを“敬遠”してきた人にも結構オススメできる仕上がりとなっています。ちょっとでも気になる方は、是非、ドコモショップなどで実機に触れてみてください!

 

AQUOS ZETA SH-03G」基本スペック

サイズ 約141mm×約76mm×約8.3mm
重量 約150g
画面サイズ 約5.5インチ
カメラ メインカメラ:1310万画素、インカメラ:210万画素
バッテリー容量 3000mAh
OS Android 5.0
内蔵メモリ ROM:32GB/RAM:3G

 

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