ロック解除が“省略”できる!Android 5.xの「Smart Lock」を使ってみよう

2015年10月07日 07:00 by せう
ロック解除が“省略”できる!Android 5.xの「Smart Lock」を使ってみよう
ロック解除を省略できる「Smart Lock」

ロック解除を省略できる「Smart Lock」

突然ですが、皆さんはAndroid端末に「セキュリティ(画面ロック)設定」をしていますか?

 

一般的な端末なら「パターン」「暗証番号(PIN)」「パスワード」や「フェイスアンロック」の4種類から選べます。端末によっては、「指紋認証」や「虹彩認証」も使えます。

 

 

セキュリティ設定は、不用意に端末の情報を見られないようにするために有効にしておくべきものですが、「端末が自分のすぐそばにあるときはロック解除省略したいなぁ……」とか思うこと、ありませんか?

 

そんなときに使いたいのが、「Smart Lock」。Android 5.0以降のAndroid OSに標準で備わっている機能です。

 

今回の特集では、「Smart Lock」の機能を説明しつつ、設定方法を解説していきます。最後まで読んで、便利に使いこなしてくださいね!

 

そもそも「smart Lock」とは?

「Smart Lock」は、端末が一定の条件下にあるときに、画面ロックの解除時に行われる認証を省略できる機能です。設定できる条件は以下のとおりです。ただし、端末によっては非対応のものもあります。

 

  • 特定のBluetoothデバイスと接続中のとき
  • 特定のNFCタグに触れたとき
  • 特定の場所にいるとき
  • 特定の音声を検出したとき
  • 顔認識(トラスティッドフェイス)
  • 端末を持ち運んでいることを検出したとき

 

 

筆者手持ちのAndroid 5.xスマホ(「ARROWS NX F-04G」と「isai vivid LGV32」)では、上記全ての条件設定が可能

筆者手持ちのAndroid 5.xスマホ(「ARROWS NX F-04G」と「isai vivid LGV32」)では、上記全ての条件設定が可能

 

Smart Lockの設定方法

Smart Lockは、端末設定の「画面のロック」内の「Smart Lock」をタップすると設定できます。設定画面に入るには、端末に設定してあるセキュリティ認証を通過する必要があります。あらかじめセキュリティ認証設定をしておくようにしましょう。

 

今回は、特に利用者が多いであろうBluetooth機器・NFCタグを使った認証省略と、特定の場所にいるときの認証省略の手順をご紹介します。

 

1. BluetoothやNFCタグを認証省略に使う場合

特定のBluetooth機器と接続中、あるいは特定のNFCタグに触れた場合に認証を省略するときは、「信頼できる端末」に機器やタグを登録します。

 

特定のBluetoothデバイスと接続中に認証を省略する場合

「信頼できる端末」をタップ→(インストラクション表示の「信頼できるデバイスを追加してください」をタップ)→「Bluetooth」をタップ→認証省略に使いたいデバイスをタップする→警告ダイアログの「追加します」をタップ

 

Bluetooth機器で認証を省略する場合の手順

Bluetooth機器で認証を省略する場合の手順

 

1.特定のNFCタグに触れて認証を省略する場合

「信頼できる端末」をタップ→(インストラクション表示の「信頼できるデバイスを追加してください」をタップ)→「NFC」をタップ→省略に使いたいNFCタグに触れる→タグ名を付けてOKをタップ

 

NFCタグで省略する場合の手順

NFCタグで省略する場合の手順

 

省略対象の機器・タグを追加する場合
「信頼できる端末」をタップ→「信頼できるデバイスを追加」をタップ。あとはBluetoothデバイスかNFCの接続手順です。

 

機器を追加する場合は「信頼できるデバイスを追加」をタップ

機器を追加する場合は「信頼できるデバイスを追加」をタップ

 

Bluetooth機器を使う場合、端末と接続されていることが省略条件なので、機器と端末の組み合わせ次第では、100mぐらい端末と離れていても認証省略が“成立”してしまう恐れがあります。

 

また、NFCタグ使う場合は、タグそのものを持ち出された場合は、そのタグでロック認証を省略されてしまう恐れがあります。

 

くれぐれも、Bluetooth機器やNFCタグの紛失・盗難には気を付けるようにしましょう。

 

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