Windows 10 mobile搭載したSIMフリースマホ「VAIO Phone Biz」を徹底紹介!

2016年02月24日 07:30 by 君国 泰将
Windows 10 mobile搭載したSIMフリースマホ「VAIO Phone Biz」を徹底紹介!
SIMフリースマホ「VAIO Phone Biz」を徹底紹介!

SIMフリースマホ「VAIO Phone Biz」を徹底紹介!

2015年に発売された「VAIO Phone」は、“VAIO”という歴代のWindows PCから期待値を上げてしまったこともあり、実際に登場したモデルは、どちらかと言うと日本通信主導の意図したところとの乖離が大きかったのか想像しているモデルとかけ離れていました。

 

それでも“VAIO”というブランドがのったスマートフォンには変わりなかったので、もちろん購入しましたがハードとソフトどちらも“VAIO”というロゴがつく以外のアイデンティティは感じられなかったのも事実です。

 

そして一年を経過して、改めてWindows 10 mobileを搭載したスマートフォンがVAIO(株)から再び登場するという事になり、もちろん期待半分、不安半分の入り混じった気持ちでしたが、発表されて姿を現した「VAIO Phone Biz」は法人をターゲットにしたという明確な打ち出しはありながらも、その外観からもプレス発表の模様からしても、とてもワクワクする要素をふんだんに持っていました。

 

その「VAIO Phone Biz」の実機を、“試作機”ながらもVAIO(株)からお借りする事ができたので、現時点で伝わってくる魅力についてお伝えしたいと思います。

 

「VAIO Phone Biz」の正式発売は2016年4月、販売予想価格は5万円台となっています。

 

 

VAIOファンにはたまらない品質感

まず、その手にした質感が伝わってくる外観からもうすでにVAIO(株)の息のかかったオーラがあります。

 

本体の筐体デザインは、「VAIO Z Canvas」をベースに、アルミニウムと強化ガラスで包まれたボディで構成されています。そのアルミボディは、太くて分厚いアルミ合金の塊(アルミニウムインゴット)から、切削加工して創りだされているため、背面から側面まで一体成型となったクオリティと堅牢性がヒシヒシと伝わってきます。

 

筐体デザインは、「VAIO Z Canvas」をベースに、アルミニウムと強化ガラスで包まれたボディで構成

筐体デザインは、「VAIO Z Canvas」をベースに、アルミニウムと強化ガラスで包まれたボディで構成

 

そして背面にあるVAIOロゴは、印刷ではなく、高精度なレーザーエッチング加工で彫り込まれていて、その凹凸を指で感じる事ができます。

 

背面にあるVAIOロゴ

背面にあるVAIOロゴ

 

ボディ表面にはブラスト加工まで施されたつや消しのマットなサラサラとした質感と手触りまで、まさにWindows PCの「VAIO Z Canvas」、「VAIO Z」を彷彿させるところが、現行のVAIOユーザにはたまらない要素でもあります。

 

この「VAIO Phone Biz」は、Windows PCのVAIOと同じく、制作の最終工程に、長野県安曇野工場で全て検査される“安曇野FINISH”と言われる品質のクオリティを保っているというのも、前回のモデルとは根本的に違っている事がわかります。

 

本体のスペックとしては、5.5インチのフルHD(1920×1080)ディスプレイを搭載し、プロセッサーには、オクタコアのSnapdragon 617(1.5GHz+1.2GHz)、メモリー3GB、ストレージに16GBを搭載します。

 

5.5インチのフルHD(1920x1080)ディスプレイを搭載

5.5インチのフルHD(1920×1080)ディスプレイを搭載

 

あくまでも試作機で、素のWindows 10 mobileが入っているだけではありますが、現時点での動作レベルでもひっかかることもなくなめらかに動作していました。

 

「Lumia 640」などのWindows Phoneを触った事がありますが、若干のもたつきやひっかかりを感じる事もあることからすると、ミッドレンジといわれるSnapdragon 617でも快適さをある程度感じ取ることができました。

 

本体サイズは約77×156.1×8.3mmで、質量はは約167g。バッテリ容量は2,800mAh。

 

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