緊急災害時に見る、ドローン活用法と未来ー土砂崩れの調査から血液の輸送まで

2016年04月19日 11:00 by 編集部こんどう巨神兵
緊急災害時に見る、ドローン活用法と未来ー土砂崩れの調査から血液の輸送まで
非常時に活躍するドローンの姿

非常時に活躍するドローンの姿

熊本地震が心配です。東日本大震災の際には、『Twitter』やスマートフォンが役立ちました。

 

 

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現在でも、スマホでの情報収集や『Twitter』やSNSにより支援・情報伝達が盛んに行なわれています。そんな中、ドローンが災害現場で真価を発揮する場面が現れ始めています。

 

今はまだ、ドローン自体の良し悪しがニュースになることが多い昨今ですが、しっかりとルールが整備され、遊びと緊急時の活用が明確化されれば、現在のスマートフォンのように、なくてはならない存在になるかもしれません。

 

ドローンが緊急災害時に活躍している・するであろう場面を紹介します。

 

熊本地震の被災地である熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋周辺の土砂崩れ現場や、地震によって地表に現れた南阿蘇村と同県益城町の断層の映像をドローンで撮影しました(朝日新聞DIGITALより)

 

 

首都直下地震などの大規模災害に備えるため、総務省消防庁は上空から速やかに情報を収集できる小型の無人機ドローンを全国で初めて千葉市とさいたま市に配備。カメラを使って上空から映像を撮影し、地上に伝送できる他、有毒ガスを検知する機器も搭載します。(NHK NewsWEBより)

 

 

「ドローン」などの小型無人機の空撮などを手がける香川県内の事業者4社は15日、飛行機型の「無人固定翼機」を使って同県観音寺市の離島に医療物資などを配送する実証実験を行った(産経 WESTより)。

 

 

スイス連邦工科大学ローザンヌ校移動通信研究所の大学院生が携帯電話から発信されるWi-Fi信号を検知するシステムを開発。これによって遭難した人の発見が容易になります。本機能をドローンを使って、携帯電話のWi-Fi信号を取得し、その携帯電話の位置を測定する技術が開発中です(DRONE BORG(ドローン ボーグ)より)。

 

 

2016年7月、ルワンダで輸血用血液などを含む医薬品を、ドローンで輸送する取り組みが始まる予定です。使用されるのは重さ約10kgのドローン。一度に最大120kmまで飛行でき、自動で往復可能。バッテリー交換がカンタンなので、すぐに次のフライトへと移行できます。輸血用血液や薬品を、パラシュート付きのダンボール箱に入れて積載し、空から落とす仕組みです(TABI LABOより)。

 

 

いかがでしたしょうか。一部ですがすでにドローンが活躍しているもの、近々利用開始されるもの、開発中で少し先の未来に期待を寄せるものまであります。

 

個人ユースの緊急災害時での活用法はまだ見受けられませんが、andronaviは「Dronenavi(ドローンナビ)」を通じて日常的に楽しめるドローンから非常時に役立つ方法まで、追いかけたいと思います。

 

今回被災された方々、そして被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。