【ドローンの基本】第2回:ドローンを飛ばしていい場所はどこ?飛ばすのに許可はいるの?

2016年04月22日 07:00 by 編集部おおわだ
【ドローンの基本】第2回:ドローンを飛ばしていい場所はどこ?飛ばすのに許可はいるの?
ドローンを飛ばしていい場所はどこ?

ドローンを飛ばしていい場所はどこ?

ドローンの基本講座の第2回は、飛ばせる場所についてです。

 

前回の「【ドローンの基本】第1回:飛ばすのに資格はいるの?そもそもドローンの定義ってなに?」では、ドローンとは何ぞや?について調べました。自律飛行が可能な無人航空機という事でまとめましたが、そんな空飛ぶドローンですから、いつでもどこでも飛ばして遊ぶというわけにはいきそうにもないですね。

 

とはいっても、ドローンを手に入れたら「飛ばしたい!」と思うのは当たり前。という事で、ドローンを飛ばす際に注意したいルールについて調べてみました。

 

 

飛ばす際に許可が必要な場合

ドローンの飛行可能区域については、国土交通省のHPに記載されています。かなり厳密に制限されているので、基本的には都心など人口の多い地域では許可なく飛ばすことができません。

 

つまり、飛ばすには許可が必要となります。ではどういった場合に許可が必要になるのでしょう。

  • 空港周辺など、航空機の航行の安全に影響を及ぼすおそれがある空域
  • 人又は家屋の密集している地域の上空

 

上記の場所ではドローンを飛ばす際に許可が必要です。とはいってもかなり曖昧ですね。下記の図は国土交通省のHPに掲載されているものなので、こちらを見ていただいた方が分かりやすいと思います。

 

ドローンの飛行の許可が必要となる空域:国土交通省HPより

ドローンの飛行の許可が必要となる空域:国土交通省HPより

 

空港周辺などは分かりやすいですが、150m以上の高さを飛ばす際にも許可が必要となるの注意です。では、人口密集地域とはどこでしょうか。こちらも資料があるので下記の図を参考にしてください。

 

人口集中地区:国土交通省HPより

人口集中地区:国土交通省HPより

 

 

ということで、東京などで自由に空を飛ばせる場所はなかなかなさそうです。残念!しかし、屋内や私有地等でドローンを飛ばせる場所もあるので、そういった場所を見つけて楽しみましょう。都内でドローンを飛ばせる場所については、またあらためて記事にしますのでお楽しみに!

 

ドローンの飛行許可申請は下記より行ってください。

 

飛ばす際のルール

飛行する際には下記のルールを守る必要があります。

  • 日中(日出から日没まで)に飛行させること
  • 目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
  • 人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること
  • 祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
  • 爆発物など危険物を輸送しないこと
  • 無人航空機から物を投下しないこと

 

人口密集地域ではなく、150m以内の高度で飛ばす際(許可が必要ない場合)でも、日中に飛ばすこと、自分の見える範囲、人や建物から30m以上離すことなどのルールを守る必要があります。自宅のそばの空き地というわけにはいきそうにないので、広い公園などで飛ばすようにしましょう。

 

ただし!国土交通省の飛行許可が必要ない場所でも、自治体や公園などで制限を設けている場合も多いです。公園で飛ばす際には、当然公園のルールを確認する必要があります。しっかり事前に確認するようにしましょう。

 

こう書いてしまうと、飛ばせる場所なんてほとんどないのでは?と思ってしまいますが、ドローンユーザの増加と共に、各地でドローンを飛ばせる施設等がオープンしています。そういった場所を利用して楽しむことが手軽ですが、ドローンユーザとして上記のルールをしっかり覚えておくことは必要です。

 

ドローンを飛ばせる場所については下記も参考にしてください。

 

ルールを守って楽しいドローンライフを送りましょう。

 

ドローンナビ

 

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