

AppMonster:メイン画面
Android(アンドロイド)スマートフォンにはたくさんのアプリを入れておけますが、アプリを管理するのに、いちいちAndroid Marketにアクセスしたり、端末の「設定」に行ったりするのは、不便だと思いませんか。読み込みにも時間がかかります。
そんな不満をまるごと解消してくれるのが、アプリマネージャー『AppMonster』です。
アプリ一覧からの起動やアプリのアンインストールはもちろん、SDカードへのアプリデータのバックアップ機能も付いています。
更新:2011年7月28日に記事を更新しました。


AppMonster:アプリの起動やアンインストールに加え、SDカードへのバックアップも可能
端末のアプリをまとめて管理
アプリを起動するとメイン画面となり、端末にインストールされているアプリを一覧で表示します。
各アプリをタップすると、アプリの起動やアンインストールができます。その場でアンインストールできるのはかなり便利です。
- Launch:アプリを起動
- Uninstall:アンインストール
- Backup:SDカードへバックアップ
- Show in Market:Android Marketを起動
メイン画面の最上部には端末とSDカードの使用状況、インストールアプリの総数が表示されます。
端末の空き容量が少ないと、アプリのインストールができなかったり使用自体に不具合が出る可能があるので、ほどよい空き容量を常に保つようにしましょう。
バックアップ機能を活用しよう
端末の空き容量が少なくなってくると、どうしてもアプリを整理しなくてはいけません。そんな時は「Backup」が便利。SDカードへアプリのデータをまるごと保存できます。
「Protected」と表示されているアプリに限っては、バックアップを取ることができませんので、注意してください。
保存したアプリは、メイン画面から「MENU」→「View archive」で一覧確認できます。
SDカードにバックアップしておけば、再インストールや端末移行したときに、Android Marketでいちいち検索する必要がなくなり、「あのアプリ便利だったけど、名前はなんだっけ?」ということもありません。再インストールは各アプリをタップして、「Install from SD」からできます。
今は端末へインストールできているアプリでも、Android Marketから削除されると再インストールができなくなります。でも、『AppMonster』を使って端末へバックアップしてあれば、Android Marketから削除されたあとでも、SDカードからアプリを再インストールできるので、上手に活用してください。


AppMonster:各アプリのタップでSDカードから端末への再インストールも可能(左)、「View archive」でバックアップしたアプリの一覧表示(右)
また、メイン画面の「MENU」から「Backup(アプリの一括バックアップ)」や「Sort(アプリ一覧のソート)」もできます。
(PRO)の付いた項目は有償版の『AppMonster PRO』で利用できる機能です。有償版ではバックアップ機能がさらに強化され、より細かな設定ができます。まずは無償版の『AppMonster』を使ってみて、より快適な使い心地を求めるなら『AppMonster PRO』もチェックしてみてください。