アンドロイドといつでも一緒:001「HT-03Aが家にやってきたぁ!の巻」

2010年01月06日 15:05 by そうだ たけのり
Androidロゴ

こんにちは、アンドロイド

皆さん、初めまして。既にレビューではいくつか原稿を上梓しているが、この度日本初の正規販売品のAndroid端末、Docomo HT-03Aのユーザーレポートを行うことになった。おれは、実はiPhoneユーザーであり、以前はZERO-3や古くはハンドヘルドPCと呼ばれたシグマリオン、hp jornada 720やPalmなどを所有していたこともあり、モバイル環境に対する思い入れはそれなりに持ち合わせているつもりだ。この記事もPomeraで書いている。話は逸れたが、スマートフォンと名乗っているからには、本来の意味はさておき、見た目や使い勝手がスマートであるべきではないか、という思いこみがある。とは言え、1度乗ってしまった船だ。その本連載にぶつけてみることにした。



ハローマイワールド

いよいよ箱を開封して本体を手に取る。こんにちは。
早速各部をチェックしたいところだが、はやる気持ちを抑えつつ、何よりも先にやらねばならないことがある。

DSやiPhone、最近では電子手帳までタッチパネルを採用しているが、こうしたいくつかのガジェットで気になるところがある。まずはタッチパネルに保護フィルムを貼っておく。これで落ち着いた。

HT-03A用は店頭で見かけない。だがあわてて他のHTC用のものや3.2インチの普通のケータイ用のものを買ってはいけない。画面比率が違うのだ。見かけない場合はネットでゲット。指紋が目立たないノングレア(反射しないフラットなタイプ)がおすすめだ。


背面に堂々と描かれている「With Google」のロゴタイプ。期待は高まる。

光に当てても拡散してくれる。指でタッチ&スライドするときも滑らかな感触。



手にしっくりくる、しかも軽い

最初にいっておくが、おれは手が小さい。DVDケースが片手で握れないほど、である。正直iPhoneすらやや大きめなので、片手でWEBを見ていると、こぼれ落ちそうになる。そんな小さな手でもしっかりと握れる。しかも、一般的な折りたたみケータイと比べても重量はさほど変わらない。恐らく、他のスマートフォンと比べると軽さはトップクラスではないだろうか。これならスマートフォンから乗り換えても、違和感がないのではないと思った。


ケータイは片手操作だが、画面を指でタッチすることを考えると両手を使う。

iPhoneよりひと回り小さい。見慣れた折りたたみケータイとほぼ同じくらいだ。


各種ボタンは、ケータイのように配置されている

各種ボタンは、画面の下部に集約されており、ケータイを思わせる。iPhoneは「キャンセル」「サスペンド(リセット、電源)」「音量」の3要素以外は、画面上で操作するような設計になっているようだ。一方、このHT-03Aは、「電源(ホールド)」「通話」「キャンセル」など、ケータイからの延長で操作できるようになっている。習慣というのは恐ろしいもので、割り切ったiPhoneでも問題ないのだが、意外とHT-03Aのほうが感覚的に馴染みやすい。


Ph-05

HT-03Aは、左上から順にホーム、MENU、戻る、検索、下の段にいって開始、トラックボール、通話終了/電源、となる。ケータイのクリアが戻るの機能とほぼ同じと考えていい。トラックボールは、カーソルの変わりに、指でコロコロと転がすカーソルキーである。トラックボールを押すと決定となる。音量ボタンは左側面に配置されている。この点はiPhoneと同じだ


ところでトラックボールは使うのだろうか

タッチパネルを指でダイレクトに操作することが前提なので、このトラックボールは機能するのだろうか。たしかにケータイの延長で使うことになれば安心するが、果たして本当に使うことになるのだろうか。これは実際に起動させてから確かめてみたい。遥か昔のサッカーゲームのように勢いよく転がすことはしないと思う。意味が無いのでやめてくださいね。


同梱の付属品をチェック

さて、次に付属品をひとつずつ見てみよう。PCと接続するUSBケーブル、バッテリー、イヤホンアダプタ、そしてバッテリー・・・はっ? バッテリーが2個ついている?!

Ph-06

イヤホン、イヤホンジャックアダプタ、USBケーブル、電池2個に電池ケースが付いてくる。HT-03Aにはイヤホンジャックが付いてないので、USB端子にアダプタを挿さなければならない。これはかさばるので、後で対処したいところだ。


Ph-07

イヤホンを含めて外部接続はUSB端子1つのみ。この割り切りは素晴らしいが、充電しながら音楽を聴くにはどうしたらいいのだろうか。

Ph-07

ちなみにバッテリーの定格としては、3.7V 1340mAh。DSiやケータイは850mAh前後なので、容量としては約1.6倍ということで稼働時間は同程度なのだろうか?自前の折りたたみケータイのバッテリーを引っこ抜いたが、大きさはさほど変わらない。


いよいよ起動・・・果たして?

いくつかの疑問はあるが、逸る気持ちを抑えて、電池ブタを開けてSIMカードを挿入。
新規購入でDOCOMOショップで購入したのか、セルフセッティングで行う。

この大きさでは本体レイアウトが制限されるのか、デバイス類は比較的抜差ししやすいレイアウトになっている。電池が本体容積の3分の1程度を占めている。
ただし、同じ840mHAのケータイの電池と比べるとさほど変わらない。ちなみにメーカー発表の連続通話時間はHT-03Aは3Gで約4時間(240分)、iPhoneで3Gで最大5時間、となっている。

電池は本体の中央にレイアウトされ、上部には主に無線系とカメラのユニット、下部にはmicroSDとSIMカードのスロットが見える。


Ph-08

ロゴの両脇を親指で押さえるようにネジが見えるまで電池ブタをスライドさせると開けられる。

Ph-09

SIMカードを挿入。電池を取らないと挿せない仕組みになっている。


さて、Androidの使い勝手はいかなるものだろうか。ヤラセでも演技でもなく、単純に初めて触る期待感を胸に抱きつつ、次回へつづく…。