

PulseKeeper:トップ画面
楽器を練習する人にとって、楽器と楽譜の次に必要になるものといえば、メトロノームではないでしょうか。市販の機器を買おうとすると数千円は必要になってしまいますが、Androidアプリなら無料で手に入ります。
今回は無料のメトロノームアプリの中から、有料化の催促を受けずに気軽に使えるものとして、”PulseKeeper”を紹介します。


PulseKeeper:トップ画面
さて、”PulseKeeper”の使用感ですが、とってもシンプルながら必要な機能は一通り揃っているという印象です。
左が初期表示画面。上部にあるスライドバーまたは左右にある+/-ボタンを操作することでテンポを変えることができます。
その下にあるチェック印の数が拍子を表し、緑色になっている部分が強拍で鳴るので、強拍にしたい部分をチェックすればOK。
これで”Start”をクリックすればテンポを刻み始めます。


PulseKeeper:設定画面
その他には、拍子と音の種類が変更できます。こちらの変更は本体のMENUボタンで操作メニューを表示し、”setting”を選択すれば右の設定画面が表示されます。
拍子を変更するには”Rythm pattern”を、音の種類を変更するには”Sound to play”を選択。
拍子は、1/2,3/4,4/4,5/4,6/8の5種類が選べます。
音の種類は、hihat1~10,kick1~9の19種類が用意されているので、お好みで。