Android端末なう:003「光iフレーム」

2010年01月18日 13:19 by タオソフトウェア谷口岳
ルーター?

正面

NTT東日本は2009年11月20日~30日まで日本初のアンドロイドフォトフレーム端末である、光iフレームのトライアルモニターを募集をしました。(現在募集は終了しました)
この端末は「光iフレーム」という名前で呼ばれる事が多いのですが、光iフレームは仮称で、現在は「ウイジェット対応フォトフレーム」という名前になっております。

アンドロイドといば、HT-03Aのような携帯端末を思い浮かべますが、Webstationと同じく、携帯電話ではなく月々の基本料金も特にいらないネットに接続して使用するための端末です。NTT東日本ウイジェット対応フォトフレームの詳細につきましては、こちらの公式ページをご覧ください。また、NTT東日本のニュースリリースにあるようにこの製品の対象は、「20~30歳代の女性をファーストターゲット」とした「待受情報配信サービス・端末」です。従ってかなり割り切った端末となっています。


開封

光iフレームの箱

光iフレームの箱

NTT東日本より送られてきたパッケージは、普通の段ボール箱に入っております。箱に何も書かれていないそっけのないパッケージです(モニター募集だからでしょう)。


箱を開封

箱を開封

箱を開けるとこのような感じです。

最近のパッケージは、上段に端末があり、下段にコード類を入れたりして、パッケージングにこだわるのですが、このあたりは全く省略といった感じです。

開けてみて最初の感想は、ルーター?でした。


裏面

裏面

裏面を見てみると、がっちりしたスタンドが付いています。リセットボタン、スピーカーも背面についており、「MADE IN KOREA」の文字が見えます。外出時に外で使用はまったく切り離しているのが読み取れます。


右側面

右側面

右側面は、SDカードの挿入口、USBコネクタが存在します。USBコネクタは、USBメモリを接続するための物です。


左側面

左側面

左側面は、電源差し込み口。

非常に分厚い端末です。

付属物

付属物

【付属物】

  • 本体
  • 電源
  • スタイラス
  • 各種説明書
  • SDカード(1G)
  • SDHCカード用アダプタ

良くある、拭き取り布や、ヘッドフォン、USBケーブル等は含まれていません。


起動

起動後のホーム画面は、アンドロイド標準の物ではなく専用のホームアプリが用意されています。

新しい端末を入手した時は、設定メニューから端末情報等を参照するのですが、標準の設定メニューすら存在しません。


ホーム画面

ホーム画面


フォトフレームとして

私は今までフォトフレーム専用機を使用した事がありません、ウイジェット対応フォトフレームが届いてすぐにデジカメのSDカードを指して使用してみました。SDカードからの読み込み設定も非常に簡単。写真を表示中に音楽を鳴らすと、子供達が集まってきて触り始めました。

通常ですと子供には触らせないようにするのですが、筐体が非常にしっかりとしており、壊れる心配があまりないので子供と一緒にに使用でき非常に楽しかったです。残念なのが画面をタップするとフォトフレームが終了してしまうと言う事です。
小さい子供は写真等さわりたがりますから、画面をツンとすると終了してしまうのでツンツンさせないようにするのに苦労しました。

フォトフレームとして

フォトフレームとして

さて、このフォトフレームソフトで納得のいかなかった点。それはフォトフレームソフトが、レジューム(ディスプレイが自動OFF)状態でも勝手に立ち上がってしまうことです。
ディスプレイが自動OFFになっても、一定時間がたつとフォトフレームが立ち上がってしまいます。つまり電源を切らない限り、常に写真が表示される状態となります。フォトフレームで一通り遊んだ後、コンセントを繋いで充電状態にして寝たところ、フォトフレームが音付きで夜中に起動し大変な事になりました。眠い目をこすりながらコンセントから抜いたのですが、バッテリー駆動してもう一回音付きで起動フォトフレームを自動起動させない設定があるはずだと思い設定を探すがなく、電源を落とせばいい事に気が付くまで時間がかかりました。


ウイジェットサービス

この端末は、通常ユーザが独自にアプリケーションを入れられません。
その代わりに、NTT東日本提供の待受情報配信サービスが存在し、ウイジェットを専用のアプリケーションサーバーからダウンロードしてインストール可能です。ウイジェットという名前は付いていますが、アプリケーションの事を指します。このウイジェットという名前は、アンドロイドでまったく別の機能前で存在します。将来的に混乱や勘違い等を起こす事があるので別の名前にしてもらえたらと思っています。


豊富なウィジェット

豊富なウィジェット


ウイジェットは数多く用意され「ご提供するウイジェットサービス」のページでは、今後の提供予定まで記載されております。

フォトフレームとしてだけではなく、このウイジェットの質や数が、今後の「ウイジェット対応フォトフレーム」の評価をする上での点となっていくと思います。継続したコンテンツの配布を期待します。


まとめ

最初に書いたように、かなり割り切った端末です。見た目はまるでモデムのように白く、かっこよさを追求するのではなく、手軽に使える事を目指しています。また、つい外出して持ち出して使用しようと考えてしましますが、外への持ち運びは考えていないというか、スタンド等を見ればわかりますが、わざと考えさせないような作りになっています。アンドロイド端末はソフトを自由に入れる事により、色々な色になります。ついつい何でもできる端末を目指してしまいますがあえてこのように使用状況を絞った端末は、非常に珍しく開発企画等大変だったと思います。