NexusOne、PlayNow、最近のAndroid情報

2010年01月20日 13:03 by タオソフトウェア谷口岳

まず初めに、アメリカでアンドロイドが発表されたのは、2008年のこと。 これまで容易に参入できなかった携帯端末の業界において、 世の中のあらゆる企業に企画・開発・販売へ参入できるチャンスあるとあって、業界全体に衝撃が走りました。アンドロイドの登場によるインパクトは、インターネットが世の中に発表されたときや、 パソコンのDOS-Vが登場したときに、非常によく似ています。 つまり、業界の地図を塗り替えてしまうかもしれない出来事が起こっているのです。 そして、今年2010年、その衝撃は、更なるインパクトとして世間を賑わすことになるでしょう。



nexus-one

nexus-one

2010年最初のAndroidインパクト

Google社が自ら販売する端末、Nexus One の登場。これは今後のAndroidの歴史の中で、2010年を語る上で欠かせないものとなるでしょう。日本時間で1月6日(水)発表後、即日販売開始となったNexus Oneには、OS2.1が搭載されています。製品発表時には2.1用のSDKは存在しないという異例のスタートでしたが、 13日には、Android SDK 2.1がリリースされ、よりスペックアップしたシステムの開発が可能となり、今後のシステム開発のさらなる激化が予想されます。

また、アメリカでiPhoneを独占販売しているAT&TからAndroid端末がリリースされることが発表されたり(これで米4大キャリア全てからアンドロイド端末が発売されることになりました)、CESにて、MotorolaからBACKFLIP 8300の発表、そしてもちろんこのandronaviもスタートしたりと2010年はAndroid業界にとっては嬉しい情報ばかりです。


PlayNowApps

PlayNowApps

日本発売を前に、PlayNowがAndroid対応に

18日に、ソニー・エリクソンのAndroid端末がドコモから発売になるとう発表があったばかりですが、同社の端末専用にソフトウェア等を販売するPlayNowがアンドロイド対応なりました。今回のアンドロイド対応に関しては、あくまで従来から運営していたマーケットサイトPlayNowをアンドロイド用に対応させたもので、新規に作成されたマーケットサイトではありません 。

開発者からの視点から概要を簡単にまとめると、無料でアプリケーションを公開でき、販売も可能(手数料30%)で、コンテンツは公開する国と端末を選択することが出来ます。現在20カ国、40端末に対応しています

日本でのAndroid端末発売を前に、アンドロイド市場でのプラットフォーム作りが着々と進んでいます。


今週は、ソニー・エリクソン端末XPERIA X10、Android 携帯電話au春商戦など、さまざまな情報の発表が控えています。日本のAndroid市場においてのターニングポイントとなるのは間違いないでしょう。これまでにないスピードでの進展、この急速な変化にどのように対応していくのか、時代の流れに取り残されないために開発者としても、ターニングポイントに立たされているのかもしれません。