『Tuner - gStrings』楽器チューナー~もう専用チューナは不要~

2010年02月15日 10:14 by みろいど
図1.起動画面

図1.起動画面

こんにちは、みろいどです。


今回は、みろいどの趣味でインストールしていた「Tuner – gStrings」というアプリをご紹介します。


これは、楽器のチューニングに使うアプリです。実用+ちょっとした話題作り的にインストールしていました。なので、使っても「おー、正確に反応するじゃん!」程度でチューナとしては使っていませんでした(そもそも、みろいどが、友人とバンドを組んでいた遥か昔…「チューナなんぞ使うのは素人のやる事!」っぽい感覚があり、音叉でAの音が取れれば、後はハーモニクス※を使って素早くチューニングする、っていうのがカッコイイ!って感じでした)。


ふとしたキッカケで、「Tuner – gStrings」をちょっと深く(って、そんな深くない)使ってみたところ、非常に音響的にも音楽的にもテクニカルな部分まで踏み込んだアプリであることがわかり、是非紹介したいと思い筆をとりました(キーボードを叩きました)。

※開放弦の音ではなく、弦を軽く抑え、倍音を出す方法


図1は起動画面で、何やらメーターの様な針が出現します。楽器用のチューナを見たことがある方は、「あぁ、アレね」って感じかもしれません。起動画面下部のボタンは、それぞれ左から、上部の音階コードがオレンジにハイライトした部分(図1はFです)の「音を出す」。サイン波(っぽい)音が出ます。中央は「その音のチューニング」、右は「自動で音程を追尾してチューニング」という機能です。非常にビジュアルで綺麗です。

さて、実際の精度を、本物?のチューナと音叉を使って比較した映像をご覧に入れます。

起動画面でメニューボタンを押すと、図2左の様に設定関連のメニューが出ます。「Settings」では図2中央の様に、内容的にもちょっと専門的なことが多くあります。みろいども、それほど詳しくはないので、解る範囲でご紹介します。


図2.設定メニュー

図2.設定メニュー

設定できる項目は

  1. デフォルトセッティングに戻す(これは、ありがたいですよね~)
  2. 図3左:マイクの感度設定(音を扱うアプリには欲しい機能です)
  3. 図3中:チューニングする楽器の種類(楽器による周波数レンジの違いを設定できます)
  4. 図3右:チューニングの基準値(周波数)を変更(これは、ご説明するほど詳しくないのですが…オーケストラなど多種の楽器や環境(気温とか会場とか)を考慮?したチューニングをするための設定、なのかな…実際の音を拾って基準を設定することも出来る様です。実際に「start」を押して、音を聴かせてみましたが、うまく周波数が固定しない様です)

  5. 図3.設定の2~4

    図3.設定の2~4


  6. 図4左:ハーモニクスに対応する場合の設定(冒頭に書きました、倍音です)とその深度、つまり何倍音までを考慮するか、などの設定の様です。
  7. 図4中:フーリエ変換における「丸め」をするか否か、且つそれに使う窓関数は何にするか?ガウスとハン窓が選択できます。(難しい単語並べましたが、ちゃんと理解しているわけではありません…orz)
  8. 図4右:メーターに13.7centsのズレの線を入れる。何で13.7centsかって?…orz 平均律とか純正律とか、いろいろあるらしく、その辺りの音階のズレの単位だそうです(小目盛のオレンジ線)


図4.設定5~7

図4.設定5~7


また、図2右のメニューから画面のカラーを設定できる項目もあります。6種類選べます。


図3.スキンのカラー

図5.スキンのカラー

メニューの順番に、図5左上から右に「Default」「LightBlue」「Apricot」、下の断左から「Red」「Blue」「Redtint」です。が、まぁこんな感じです…もう少しBrightな感じの色があるといいかも…


以上、こんな機能を持ったアプリですが、最後にみろいどが実際にギターをチューニングしたところをお見せ致します。初めにギターのチューニングを崩しておいて、最後にはちゃんとチューニングできた、という感じのストーリーです。




<総括>

みろいどは、遥か昔、アナログのチューナを使ったことがあります。映像でもお見せした様に、市販の専用機も今やデジタル化されており、見た目はAndroidのアプリと全然変わりません。ただ、実際使ってみると、時々とんでもない数値を示したり、反応がカクカクするな、と思うことがあります。アナログのものは、精度はともかく、なんとなく緩やかな、人間の動きにマッチした動作をしていた様な気がします。 とはいえ、このアプリは専用機と比較しても遜色なく、しかもフリー! マイクやスピーカーのアナログパーツがもっと良いもの(HT-03Aが悪いって言っているわけじゃありませ~ん)であったなら、本格的なものとして有料化してもいいかもしれません。 Androidをお持ちで楽器をお使いの貴方!是非お試しを!

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