クーポン表示に使える!ケータイでは普通だった便利機能を復活させよう『画面メモ』

画面メモ
従来のケータイには当たり前に付いていた“画面メモ機能”。わざわざインターネットを立ち上げなくても、簡単にメモしたページをチェックできるので、とても便利でした。
でも、Android(アンドロイド)スマートフォンには、画面メモ機能がないのです。ちょっと残念ですよね。
今回紹介する『画面メモ』を使えば、あの便利な機能を簡単にAndroid端末に追加することができます。
クーポンを表示させる、乗り換え案内の経路を保存しておくなど、使い道はいろいろあります。インストールしておいて、損はないアプリだと思いますよ。
更新:2011年6月14日に記事を更新しました。
※Android4.0以上に対応した端末をお持ちの方は、『画面メモ 2.0』をダウンロードください。
画面メモ機能の追加は、『画面メモ』アプリを端末へインストールするだけ。細かな設定は必要ないので、すぐに使うことができます。
使い方もとても簡単です。「ブラウザ」でインターネットを閲覧して、画面メモしたいページを見つけたら、「MENU」→「その他」→「ページを共有」→「画面メモに保存」を選択すれば、まるまる1ページ保存されます。
保存方法は、「画像形式」と「HTML形式」の2種類から選べ、普通に閲覧するだけなら「画像形式」で問題ありません。もし、画面メモからリンクをクリックして、インターネットへ接続したい場合には「HTML形式」を選択しましょう。ただし、一部HTMLの設定で表示できない場合があるのでご注意ください。

画面メモ:「画面メモに保存」でメモ完了

画面メモ:一覧は2種類から切り替えて利用できる
画面メモしたページは、『画面メモ』を起動して閲覧します。
残せるページの上限は30ページ。見たいページを見つけたら、「ダブルタップ」で詳細を確認 しましょう。一度登録したページは、オフラインでも閲覧できるので、電波状況の悪い場所へ行くときは、あらかじめ必要な情報を画面メモしておくとよいでしょう。
画面メモは「ロングタップ」で削除できます。 また、画面メモ一覧の表示は2種類から選べるので、好きなように切り替えて使いましょう。
このアプリの機能は『Dolphin Browser』、『Opera Mini ブラウザ』、Firefoxなど、「ページを共有」できるブラウザアプリ全般で使うことができるので、ぜひ活用してください。
<総括>
従来のケータイ機能で便利だった画面メモをAndroidスマートフォンでも利用できるようになるアプリ。僕はよくクーポンページをメモして使っていますが、オフラインでいつでも閲覧できるので、後でじっくり読みたいページを保存しておく使い方もおススメです。