「HTC Desire」の気になるポイントをいち早く検証!

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ついに発売された「HTC Desire」

ついに発売された「HTC Desire」

Android OS 2.1を搭載した、最新Android端末「HTC Desire」がソフトバンクモバイルから27日に発売された。初回入荷分は予約で完売となっているが(同社広報部)、店舗によっては予約キャンセル分もあるようだ。いずれにしても、入手が難かしく、欲しくても手に入れられなかった方も多いのではないだろうか。


そこで、日本のAndroid端末初となるマルチタッチやSNS等との相性など、ユーザにとって気になる機能を紹介する。

丸みのあるコンパクトなデザイン

HTC Desireを手に取った最初の感想は、質感が良いこと。背面がマットな感触なので、滑りにくく持ちやすい。全体的に丸みがあるので、手の中にすっぽりと収まる。Xperiaと比較してみると、若干小さく、角が丸い分小さく感じられる。


HTC Desire(左)と Xperia(右)

HTC Desire(左)と Xperia(右)



画面も美しく、プリインストールされているライブ壁紙を設定すると、驚くほどに画面が滑らかに動く。Androidユーザに限らず、「おぉ」と思わず叫んでしまう美しさだ。


Flashにも対応しているので、既存のAndroid端末では見られなかったFlashもスムーズに閲覧できる。アプリケーションは▽ボタンをタッチすると、一覧表示される。XperiaやHT-03Aのようにホーム画面からフリックして見ることはできない。この点はdocomoのAndroidユーザにとっては、戸惑いがあるかもしれないが、どちらが良い・悪いといった問題ではない。

 

WebサイトのFlash(画面上部)も表示可能(左)。アプリケーション一覧。電話ボタンの左にある▽ボタンをタッチすると表示される(右)

WebサイトのFlash(画面上部)も表示可能(左)。アプリケーション一覧。電話ボタンの左にある▽ボタンをタッチすると表示される(右)



待望のマルチタッチを実現

Android OS 2.1を搭載する事により、iPhoneと同じようにマルチタッチ操作が実現された。Webサイトや写真などを指でつまんで拡大、縮小できる操作は感覚的にも分かり易く、Androidユーザにとっては、待望の機能である。




「HTC Sence」搭載により、ユーザビリティが向上

「HTC Sence」というユーザーインターフェースが採用されていて、ホーム画面は7つの画面を切り替えて利用できる。もちろん各画面にウィジェットやショートカットを置くことも可能。7つの画面が横並びになっているのだが(このあたりはXperiaやHT-03Aと同じイメージ)、端末下中央に置かれている光学ジョイスティックを左右にフリックすると、切り替えられる。


光学ジョイスティックとは、ボタンの上で指をなぞるだけで反応してくれる操作性に配慮された機能。タッチしづらいような細かい動きにも対応してくれる。マルチタッチ同様、ユーザに対する細かい配慮がうかがえる。


また、「リープ機能」と呼ばれる、7つの画面を一度に表示する機能も搭載。ホーム画面をピンチして縮小したり、端末下部にあるHOMEボタンを押すことでも表示できる。




Twitterのフォロワー最新投稿を一覧表示できる「Friend Stream」も便利。Twitterにアクセスせずに、ワンタッチで閲覧ができる。また電話帳からTwitterのフォローやフォロワーのリストを一覧表示できたり、Facebookにおいては、メッセージを送る事もできる。コミュニケーションを取りたい相手が明確な場合は、非常に重宝できる機能だ。個人的にはSNS等を利用したコミュニケーション機能は、XperiaやHT-03Aより使いやすく感じた。


「Friend Stream」をタップすると、最新投稿が一覧で表示(左)、電話帳からも画面下部のボタンを選択すれば、履歴がチェックできる(右)

「Friend Stream」をタップすると、最新投稿が一覧で表示(左)、電話帳からも画面下部のボタンを選択すれば、履歴がチェックできる(右)


S!メールには未対応

まず、機種変更した際に気になるメールサービスについては、PCメールやソフトバンク同士で利用できるSMSには対応してい るが、他キャリアとのメールをやりとりできるS!メールには対応していないようだ。このあたりは、機種変更を行なう際に注意が必要だ。iPhoneの 「MMS受信アプリ」やdocomoの「IMoNi」のようなアプリが登場する事に期待 したい。


また、料金プランも27日より、一部変更となっている。iPhoneやXシリーズの利用者が主に加入している「パケットし放題」から「パケットし放題forスマートフォン」とサービス名称が変更されている。スマートフォンユーザは、こちらの サービスへの加入がオススメなので、チェックしておこう。


使い勝手が向上したAndroid端末「HTC Desire」

ここに紹介した特徴は、HTC Desireのほんの一部である。操作感として、画面切り替えのスピードは、Android OS 1.6より早く感じ、ストレスを感じない。アカウントも複数管理できるなど、ユーザビリティもかなり向上している。


現在、最強のAndroid端末といっても過言ではない「Desire」。他キャリアのOSアップデート対応などに、ますます注目したくなる。

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