他人に触られたくない機能には鍵をかけよう『必携! App Protector Pro』

2010年05月22日 16:03 by Highmount
必携! App Protector Pro

必携! App Protector Pro

今回は、端末自体のロックではなく、機能単位でプロテクトをかけることが出来るアプリ『必携! App Protector Pro』をご紹介します。


人に端末を触らせていて、あまり見られたくないアプリを立ち上げられてしまったり、あまり操作に慣れていない人に使わせる際、それとは知らぬうちに設定を書き換えられて動作に支障をきたしてしまったような経験はないでしょうか?(ちなみに筆者はどちらの事例も体験してしまいました……)そういった事態を防ぐことができるアプリです。


Androidをはじめとして、タッチスクリーンを採用したスマートフォンの場合、画面に表示されているアイコンをタッチするとすぐにアプリを立ち上げることが出来ます。これは多くの場合メリットとなりますが、逆に言えば簡単にアクセス出来すぎてしまうため、不用意に中を覗かれる可能性があるとも言えます。


そこで標準で用意されているスクリーンロックではなく、機能単位でロックをかけることは出来ないだろうかと思い、Androidマーケットを探し回っているたところ見つけたのがこの『必携! App Protector Pro』です。


必携! App Protector Pro:パスワード入力画面

必携! App Protector Pro:パスワード入力画面

アプリを起動すると、パスワード入力画面が開きます。


デフォルトでは「8888」が設定されているため、これを入力します。ログインするとアイコンが並んでいますが、これがプロテクト対象になっているアプリケーションのリストです。


必携! App Protector Pro:プロテクト対象のアプリケーション一覧

必携! App Protector Pro:プロテクト対象のアプリケーション一覧

編集するには、画面下の「Modify Protection List」をタッチすると、現在インストールされているアプリケーションや機能の一覧が表示されます。


プロテクト対象にする機能にチェックを入れて、画面下の「Done」をタッチすると、リストが更新されます。


必携! App Protector Pro:リストからプロテクト対象機能を選択し、リストに反映させる

必携! App Protector Pro:リストからプロテクト対象機能を選択し、リストに反映させる


また、パスワードを変更する場合や各種設定を行う場合は、「Change Password Setting」をタッチ、またはメニューボタンを押して「Setting」から設定画面に入ると行えます。


設定画面ではプロテクトの有効/無効、パスワードの変更、パスワード入力ではなくパターン入力を利用するかの設定が行えます。


必携! App Protector Pro:設定画面

必携! App Protector Pro:設定画面


パスワードについては、入力画面に表示するパスワードのヒントもここで設定することが出来ます。日本語でヒントを入力することも可能です。また、パスワードを忘れた場合、メールで通知してくれる機能もあります。


アプリでプロテクトを有効にして、プロテクト対象となった機能を使用しようとすると、App Protectorの起動の際に表示されるパスワード入力画面になります。正しいパスワードを入力すると、アプリや機能を使用できるようになります。一度パスワードを解除すると通知領域に「All App Unlocked」という通知が出ます。これが表示されている間はすべてのプロテクトが解除されている状態になるので、対象機能を再起動させるたびにパスワードを入力する手間は省けます。


ただしこの状態のまま放っておくと、ロックが解除されたままになってしまうので、通知領域を開いて通知をタッチするか、設定で「Always Locking Mode」を有効にしておくとよいでしょう。後者の設定を有効にしておくと、画面がスリープに入るのと同時に再度ロックをかけてくれるようになるので、ロック忘れを防ぐことが出来るでしょう。


必携! App Protector Pro:ロックを解除すると、通知領域にその旨が表示される

必携! App Protector Pro:ロックを解除すると、通知領域にその旨が表示される


ロックを解除すると、通知領域にその旨が表示されるあたりの操作がいまいちわかりにくい事が、唯一の欠点と言えるでしょうか。


また、電話機能にプロテクトをかけると、パスワードが表示される前に電話機能が表示されてしまい、発信操作まで出来てしまう(ただしパスワード入力をしないと発信はされないようです)ことや、リスト登録の作業中や設定作業中に画面の傾きを検知すると、アプリがなぜか終了してしまうあたりに使いにくさを覚える人もいるかも知れません。電話まわりの動作については今後のバージョンアップで改善されることを期待したいです。


今回紹介しているPro版は有料アプリ($1.99)となりますが、無料版(App Protector Trial または App Protector Lite)が配布されているので、まずは無料版で機能を試してみることをお勧めします。


なお無料版には7日間の利用期間制限がついていますのでご注意を。

<総括>

アプリ・機能単位で操作をロックすることが出来るアプリです。対象リストにアプリを登録しておくと、登録されたアプリや機能を使用しようとしたときにパスワード入力を要求するようになります。あまり人には覗かれたくないアプリや重要な情報を参照できてしまうアプリを不用意に他人に見られないようパスワードロックをかけることができます。また、あまり操作に慣れていない人にAndroidスマートフォンを使わせる際、設定をはじめあまり触って欲しくない機能を事前に設定しておくことにより、設定を書き換えられることを防ぐことが可能です。

必携! App Protector Pro
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