アプリ開発秘話:006 うでたて道場

2010年06月22日 16:08 by 編集部しみず
腕立て道場

腕立て道場

続々と登場するAndroidアプリの開発者に「開発秘話や開発者から見たAndroidの魅力」を直撃する企画「アプリ開発秘話」。アプリ開発の最前線を垣間見る事で、Android の新たな魅力を発見!


第6回目は、「うでたて道場」を開発した、弊社(NECビッグローブ)の通称クッパです。 andronaviにてBIGLOBE公式サイトライターとしても活躍中です。


「うでたて道場」は「アプリ」と日本の文化とも言える「道場」の要素を連携させた、「筋トレアプリケーション」です。アイデアに時間をかけたと話しているように、世界各国の方が共通して、筋トレを楽しめるアプリを開発を行っています。


今後の展望として「マーケット」「アプリ」「端末」全てを噛み合わせて、利用者の生活を楽しくするアイデアを生みだしていきたいと話す表情から、開発に対しての熱い気持ちを感じとりました。


クッパは、「NumRecorder」の開発も担当。更なるアプリ開発にも期待!


開発者プロフィール
クッパ@NECビッグローブさん

クッパさん(NECビッグローブ)

ペンネーム クッパ(NECビッグローブ)
Twitterアカウント lifelogging
サイト Push-Ups Dojo


座右の銘 飛べない豚はただの豚
普段のお仕事や休日の過ごし方などの生活スタイル 駆け出しの企画屋で一児のパパ。他アプリとして「NumRecorder」もやってます。



開発したアプリ
アプリ名
アプリの概要
うでたて道場は、マッチョ目指して頑張るあなたに空手スタイルで贈る、爽快アクション型「筋トレ」アプリケ―ションです。
苦労したこと
とにかく企画!ユーザーエクスペリエンスのアイデア出しです。一番苦労したのはネーミング。「腕立て伏せ」と「瓦割り」という合い交えぬユーザーエクスペリエンスの2要素を、アプリ名称だけで繋ぐという使命を己に課し、ひねりだしたのが「道場」。
うれしかったこと
Twitterやレビューでたくさんのフィードバックを頂いており、本当にありがたいです。それら全てのコメントが明日への原動力となっています。
こだわりポイント
なんといっても綺麗なグラフ、それとテンションを上げるためのBGM機能です。あと気づいていない方も多いのですが、タマゴのステージでたまにヒヨコを出すという会心の小ネタを挟んでいます(笑)
開発者オススメの使い方
やはりTweet機能です。Twitterで #udetate を検索していただくと、多くの同志がうでたてに励んでいることがわかると思います。フォローしあって筋トレ仲間に恥じぬよう継続しましょう。
今困っていることはありますか?
Androidユーザの財布の紐の固さ。「有料アプリを買う」という雰囲気が足りないようで。秀逸なアイデアがたくさん詰まっているAppStoreと比べてしまうと、やはり物足りなさを感じてしまうのが現状かと思います。とにかくもっと気軽に「買ってしまう」マーケット全体の雰囲気がほしい。
アプリ作成で心がけていること
とにかく、「盛らない」こと。「機能の多さは不安の多さ」だと思い、一番提供したいユーザーエクスペリエンスを如何に実現するか、だけに集中するようにしています。
上記以外に開発したアプリ
Num Recorder

Num Record er



NumRecorder
udetate1

鼻で瓦をタッチ!腕立て伏せで瓦を割ろう


udetate2

鼻で卵をタッチ!腕立て伏せで卵を割ろう


udetate3

きれいなグラフで確認できる



ずばり開発者に聞く!
インタビュー中のクッパ@NECビッグローブさん

インタビュー中のクッパさん

Q.1こうすればもっとアンドロイドユーザーが広がるのになぁと思うことは何ですか?
何といってもやはり端末。魅力的な端末が必要かと思います。個人的に好きなモトローラの端末が国内で販売されてほしいです。街では彼氏:モトローラ、彼女:iPhoneくらいの絵が定着するといいな、くらいに思います。
Q.2他の開発者が作ったアプリで注目している物は?それは何故?
手前味噌で申し訳ないのですが、BIGLOBE温泉のデータが詰まった「温泉天国」。これだけのクオリティを無料で提供しています。是非お使い頂きたいアプリのひとつです。
Q.3これから作ってみたいアプリは?
音楽系のアプリに興味があります。AndroidにはiTunesがついていないので、どうしても実現しにくい企画が多いのですが、そこは良いユーザ体験さえ設計できれば逆にチャンスだと思っています。
Q.4アンドロイドの今後予想
正直、スマホ市場がアップル1社に刈り取られてしまいそうで心配です。我々アンドロイド陣営が事業を成功させるためには、利用者の生活を楽しくするアイデアが必要です。そのユーザーエクスペリエンスを「マーケット」「アプリ」「端末」全てを噛み合わせ実現できたわずか数社だけが、アンドロイド・スマホ市場をリードしていく構図になっていくと思いますし、そこを狙っていきたいと考えています。