

JogTracker:起動画面
ランニング好きのみなさんにオススメしたいアプリ『JogTracker』。目指せ!フルマラソン3時間台のはぎぞーから、ご紹介します。ランニングだけではなく、ウォーキングを楽しみたい方にもおススメのアプリです。
ランニングを始めて早2年、だんだん長距離を走るのが楽しくなってきた今日この頃ですが、走るのが楽しくなってくると、自分のランニングデータをちゃんと残したくなりますよね。ちゃんとデータを残さないと、自分の成長度合いもわかりませんしね。
ランナーのための便利な機能搭載!
『JogTracker』の機能は以下のとおり。
- ランニングコースのGoogleマップへのマッピング
- ランニング距離、時間の測定とAndroid端末への保存
- PCサイトへのアップロード
- PCサイト上でのアップロードしたランニングデータの確認
使い方もすごく簡単!
1.準備
デフォルトではマイル設定になっているため、メニューのPreferencesで”Display distance in”を”Kilometers”にします。ついでに、PCサイトのユーザ名とパスワードも設定しておきます。


JogTracker:"Display distance in"を"Kilometers"に設定。PCサイトの名前とパスワードも同時に登録しよう!
“GPS”ボタンを押して、GPSの受信状況を確認します。ちゃんと受信できていればOKです。


JogTracker:GPSボタンを押して、受信状況を確認しよう
2.スタート
“Start”ボタンを押して、スタートです。
現在位置にアイコンが表示され、ランニング中ずっとGoogleマップ上を移動します。ちなみに紫の線で表示されている軌跡は過去のデータです。


JogTracker:Googleマップ上の軌跡(左)現在位置のアイコン(右)
3.ゴール
“Stop”ボタンを押して、ゴールです。
Android端末に保存するか聞いてきますので、”Save”ボタンを押しましょう。Auto-uploadにチェックを入れると、保存と同時に自動的にPCサイトへランニングデータがアップロードされます。


JogTracker:"Save"ボタンで記録を保存!Auto-uploadにチェックを入れてチェックを入れてPCサイトにアップロード
4.PCサイト上で、ランニングデータを確認


JogTracker:PCサイトのサマリー画面
サマリー画面です。月間や週間のサマリーデータ、直近のランニング履歴の一覧を確認できます。シンプルに表示されて、とてもわかりやすい!


JogTracker:PCサイトのヒストリー画面
ヒストリー画面で月別にランニング履歴を確認できます。こちらもわかりやすい!
さらに距離、時間、ペース、消費カロリー、ランニングコースを見ることができ、大変便利!PCサイト上で、フレンド登録したユーザ同士なら、これらの情報を共有できます。
『iPod&Nike+』、『MyTracks』との違い
みなさんも気になっていると思いますが、同様な機能を持つ『iPod&Nike+』(※)、Androidアプリの『MyTracks』との相違点をまとめてみました。普段この2つを使っているので、ぼく自身も大変気になってました。
『Jog Tracker』 |
『iPod & Nike+』 |
『My Tracks』 |
|
GPS、Googleマップとの連携 |
○ |
× |
○ |
ランニングデータのアップロード |
アプリから可 |
iTunes経由 |
アプリから可 |
ランニングデータの確認 |
シンプルな専用PCサイトあり |
よくできた専用PCサイトあり |
Googleのマイマップ流用 |
友人との情報共有 |
サイト上でのフレンド登録要 |
サイト上でのフレンド登録要 |
Googleのマイマップのリンクで共有可 |
TwitterやFacebookとの連携 |
× |
○ |
× |
評価 |
◎ |
△ |
○ |
(※)iPod&Nike+: ランニング中にiPod nano、iPod touchを聞きながら、ランニングデータを記録する事ができるサービス。データはPCに取り込む事で、WEB上で管理することができる。