文庫本の質感が伝わるテキストビューワ『縦書きビューワ』

2010年06月11日 14:04 by 編集部おおわだ
縦書きビューワ:名作を実際の文庫感覚で読める

縦書きビューワ:名作を実際の文庫感覚で読める

Android端末で青空文庫を読む際に是非利用してもらいたいアプリが『縦書きビューワ』。画面を見てもらえば分かる通り、縦組みにして読みやすくするためのアプリです。


実際の文庫本同様のイメージを作り出しているので、文字の読みやすさは大きく向上すると思います。Android端末で読書するのも、悪くないと思いませんか?


本アプリは、単体では機能しません。『青空プロバイダ』という文庫アプリとの連携で、その真価を発揮します(『青空プロバイダ』は『縦書きビューワ』の[MENU]→[設定]→ヘルプからインストールすることが可能です)。



縦書きビューワ:メニューから設定を開くことで、各種の設定が行える

縦書きビューワ:メニューから設定を開くことで、各種の設定が行える

IPA明朝フォントをダウンロード

アプリをダウンロードした際に、まずオススメしたいのがIPA明朝というフォントのダウンロード。このフォントをインストール、設定することで、文字の美しさや見やすさがアップします。


多様な設定項目を駆使して、画面をカスタマイズ

アプリ『青空文庫』でダウンロードした夏目漱石の名作「坊っちゃん」と、『青空プロバイダ』から『縦書きビューワ』を利用して見る「坊っちゃん」の画面を比べてみると、その違いに驚くはずです。


縦書きビューワ:青空文庫の「坊っちゃん」(左)と縦書きビューワを利用した「坊っちゃん」(右)

縦書きビューワ:青空文庫の「坊っちゃん」(左)と縦書きビューワを利用した「坊っちゃん」(右)


『縦書きビューワ』では、フォントの設定だけでなく、画面背景色の設定、文字間、文字サイズなど様々な設定が行えます。そこで、地味ながらも使えるオススメ設定項目を紹介します。


1.バックライト消灯


「常時点灯」と「端末設定に従う」が選択できますが、常時点灯にすることをおススメします。端末設定で、30秒や1分といった単位で消灯設定をしている方も多いと思いますが、読んでいる最中に消灯され、再度点灯させる煩わしさを解消できますよ。ちなみに、アプリ上で常時点灯としても、端末設定は変わらないので安心して下さい。


2.配色


雰囲気を出すなら「古紙画像に黒文字」に設定してみるのもいいですよ。シンプルに白地に黒文字なども読みやすいのですが、なんとなく紙の質感が伝わってくるので、愛着をもって使用する事ができます。


3.ページ送り設定


ページの移動は、指でタップするか、トラックボールの利用で行ないます。トラックボールがないXperiaの場合は、端末についている音量キーでページ送りができます。この調整は設定の音量調整からできます。指でタップするより、使いやすいので「細かい単位で移動する」に設定して、使用してみてください。


縦書きビューワ:文字を長押しすると、該当文字をWebで検索できる

縦書きビューワ:文字を長押しすると、該当文字をWebで検索できる

4.単語検索


小説を読んでいると、難しい単語や言い回しなど、普段使わない単語が多々でてくると思います。そうした単語があった場合、該当する単語を長押しするとブラウザで検索する事ができます。


意外と読み流してしまう言葉も、その場ですぐ調べられるので重宝します。


ユーザの読みやすさを徹底的に意識

その他にも、ユーザの読みやすさを意識した心づかいが満載されています。ルビ表示や挿絵の表示など、他の青空文庫系アプリを凌駕する機能が多々盛り込まれています。開発者のこだわり具合にも感服してしまうアプリです。

<総括>

シンプルながらも、使いやすさや画面表示内容にこだわりを持ったテキストビューワ。「青空文庫プロバイダ」だけでなく、テキストファイルを縦書きに表示する事も可能。画面の見やすさについては、非の打ちどころがないので、ぜひ利用してもらいたいアプリです。

縦書きビューワ
2SC1815J 縦書きビューワ 無料

『縦書きビューワ』~文庫本の質感が伝わるテキストビューワ~

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