

Pure Grid calendar widget:ウィジェット選択画面
Android携帯といえばウィジェット。ホーム画面に好みのウィジェットを置いて楽しんでいる方も多いと思います。中でもカレンダーウィジェットは種類も豊富!ジョルテやCalendar Pad Proなど、魅力的なアプリも沢山あります。
でも、ストレート端末で、画面が常に見える状態にあったり、スマートフォンを人に触らせる機会が多い場合、スケジュールがそのまま表示されているのはちょっと・・・と考えている人もいるのではないでしょうか。
おしゃれな壁紙にマッチするようなスタイリッシュなカレンダーを待ち受けにしたい。でも、予定は常に表示させておきたくない。『Pure Grid calendar widget』は、そんな人におすすめしたいカレンダーウィジェットです。
ウィジェットは4つのサイズから選択!
まずウィジェット画面からサイズを選びましょう。ウィジェットは4つのサイズから選ぶことができます(ウィジェット選択画像参照)。下画像の左が4×2ウィジェット、右が4×3ウィジェットです。


Pure Grid calendar widget:4×2(左)4×3ウィジェット(右)の表示例
4×2は3週間、4×3は4週間表示になっています。


Pure Grid calendar widget:4×4(左)4×4XLウィジェット(右)の表示例
左が4×4ウィジェット、右が4×4 XLウィジェットです。それぞれ1カ月表示となります。若干XLのほうが縦長で、スペースぎりぎりまで使っています。Xperiaのように縦長の液晶の場合は特にすっきりと見やすいと思います。


Pure Grid calendar widget:設定画面一覧
豊富な設定項目で自分らしい画面に
この『Pure Grid calendar widget』は、カスタマイズできるのが大きな魅力です。基本、設定は英語なので初めは戸惑うかもしれませんが、あれこれいじって変化を見ていくと、どの項目がどの設定にあたるのかわかってくると思います。
例として以下数点挙げてみます。
- Select date format:月、年の表示形式が選べる
- Select time format:時間の表示形式が選べる
- Widget text color:テキストの色を選べる
壁紙にマッチした色を選ぶとおしゃれです
- Select calendars to show:ウィジェットに反映させるカレンダーを選択できる
Googleカレンダーのマイカレンダー設定は反映しないので、ここでの選択が必要


Pure Grid calendar widget:カレンダー設定画面
「Show events timeline」にチェックを入れて、タイムラインを表示する設定にすると、Googleカレンダーで設定されている色のタイムバーが表示されます。タイムバーの太さは5ピクセルくらいにしておくと適度に見やすいと感じました。
これが意外と便利なので、予定は内容ごとにカレンダーでわけておくのがおすすめです。


Pure Grid calendar widget:スキン選択画面
設定画面の最下部にある「Continue and skin」をタッチすると、サーバー上の豊富な種類のスキンを選べるのも魅力です。スキンにウィジェットのサイズが記載されているので、設定と合ったスキンを選ぶように注意してください。
どれもスタイリッシュで、「ちょっとおしゃれな私」を演出できますよ!
細かい項目をいろいろと設定して作り上げていくのはうれしいのですが、ウィジェットサイズのみ変更したくて一回消すと、せっかく設定したデザインが元に戻ってしまいます。デザインや基本設定のみ保持してくれるとうれしいなと思います。


Pure Grid calendar widget:4×4ウィジェットin my home
ホーム画面にウィジェットを貼ってみた
背景がピンクなので白×赤字にしたのがポイントですね。
スキンを変えるとこんなに表情が変わります。
タイムラインの色だけでも、自分だけに分かるところがいいです。


Pure Grid calendar widget:4種類のスキン例
カレンダー上の日付をタップすると予定の詳細が表示されます。ウィジェット上から予定を追加することも可能です。


Pure Grid calendar widget:詳細予定、予定追加の画面
シンプルな見た目ですが、なかなか機能的なウィジェットです。みなさんも是非使ってみませんか?