

ぼうずめくり:起動画面
『ぼうずめくり』はシンプルな絵札ゲーム。ゲーム内容は絵札をめくって、そのめくった絵札の枚数を競い合います。
百人一首の絵札を使ったゲームですが、百人一首を知らなくても大丈夫。ある程度のかけひき的な要素はありますが、基本的には運勝負なので、移動中などのひまつぶしに遊んでみてはいかがでしょうか。
絵札をめくって、手持ち枚数を増やす
ゲームはコンピュータか人か、どちらかと対戦ができます。人と対戦する場合は、ニンテンドーDSのように、無線通信を使うわけではなく、ひとつの端末を使って2人で交互に絵札をめくる(画面をタッチする)という方法になります(メニューには「複数人対戦」とありますが、2人対戦までしかできません)。


ぼうずめくり:メインゲーム画面
対戦相手を決めたら、使用する絵札の枚数を決めます。
さくっと遊びたいなら10枚、じっくり手に汗にぎる勝負を行いたいなら100枚を、その他、30枚、50枚が選択できます。100枚を選んでも10分程度で終えることができるので、遊べる時間に応じて選択してください。
ルールは簡単。裏返しにされている絵札を交互にタッチしてめくっていくだけ。めくった絵札が男性の場合は、そのまま手持ちになります。


ぼうずめくり:坊主絵札(左)をひくと全手持ち札を没収。姫絵札は札の総取り(右)
坊主の絵札をめくった場合は、手持ちの絵札が全て没収され、画面中央に没収された枚数分、所有者なしの絵札として置かれます。姫の絵札をひくと、所有者なしの絵札を総取りできます。没収絵札がない状態で姫をひくと、通常の男性絵札と同じ1枚の手持ち枚数として加算されます。
最終的に手持ちの絵札が多い方が勝ちという、とてもシンプルなゲームです。
坊主と姫の出現割合を覚える!
必勝法というわけではありませんが、使用する絵札の枚数に応じて、姫と坊主が出る割合を調べてみました。
- 10枚:坊主1 姫2
- 30枚:坊主4~5 姫5~6
- 50枚:坊主8 姫12
- 100枚:坊主13 姫21
上記は目安です。プレイ毎に何枚かの加減はあると思います。坊主を絶対にひかないというのは、ほぼ不可能なので、所有者なしの絵札がたまっているタイミングで、姫をひく事ができるかがポイントになります。50枚や100枚でプレイを行うと、何度も手持ちの絵札がなくなる事もあると思いますが、坊主や姫の出る回数をおおよそ頭の中に入れておけば、逆転できるチャンスを計算できます。


ぼうずめくり:過去の対戦成績も閲覧できる
50枚や100枚でプレイすると、自然と熱くなってきます。とくに手持ち絵札がたまっている状態で坊主をひいた瞬間や、姫をひいて一気に大逆転した瞬間などは、ひとり叫びたくなる衝動に駆られるほど。
とても遊びやすいゲームなので、ぜひ楽しんでみてください。