

GpsMail:起動画面です
GPSで測定した自分の位置情報を定期的にメールで送ってくれるアプリ『GpsMail』をご紹介します。
この単純機能の使い道は・・・実際に使ってみた感想に記述したので、後ほどお楽しみください。
使用前に3つ情報を登録をしよう
設定する項目は、メールの送信間隔、メール送信アカウント、メール送信先の3つとなります。


GpsMail:メールの送信間隔を設定します
menu→Intervalでメールの送信間隔を設定します。次にmenu→Setting→Accountでメール送信アカウントを設定します。


GpsMail:メール送信アカウントを設定します
SMTPサーバー、ポート番号、SSLの利用有無、ユーザID、パスワードと、送信するメールに表示されるメールアドレスと名前を設定します。gmailアカウントで登録する際、SMTP サーバーとポート番号は、menu→AutoTextタップで自動で登録できます。
menu→Ssetting→Destinationでメール送信先を設定します。


GpsMail:メール送信先を設定します
送信先は最大4箇所まで設定することができます。


GpsMail:準備完了です
すべての設定が完了すると、メール送信間隔とメール送信先が表示されます。
これで準備完了です・・が、念のため、GPSとメール送信のテストができるので、テストしておきましょう。


GpsMail:GPSのテストです
使用する際はGPSをオンにして下さい。“Test GPS”を押すと、現在位置を取得し、Googleマップへのリンクが表示されます。
“Test Send”を押すと、実際に送信されるメールと同じ内容でテストメールを送信できます。


GpsMail:テストメールです
緯度経度、、Googleマップへのリンクが記載されます。これで本当に準備完了です。
“Start”を押すだけで使える
使い方は簡単です。“Start”を押すだけです。


GpsMail:スタートです
“Start”を押すと、いきなりホーム画面に戻りますが、ちゃんと起動しています。


GpsMail:最初のメールです
スタート直後に最初のメールが送信されます。以降は設定したメール送信間隔(今回は10分間隔)で、メールを送ってくれます。


GpsMail:10分間隔でメール送信します
機能的にはこれだけです。停止させるまで、このままメールを送り続けます。


GpsMail:停止します
停止したい場合は、『GpsMail』の画面を表示させ、”Cancel”を押すだけです。
使い方は様々、楽しく使おう
とりあえず自分宛にメールを送るようにして、皇居ランで使ってみました。結果、全然おもしろくないです。当たり前ですよね。自分宛にメール送っても、走っている場所はわかっているし、走っている最中だからメールも読めないし。
以前ご紹介した『JogTracker』のように、走ったコースやタイムを振り返って楽しむといった使い方には向いておらず、リアルタイムで誰かと位置情報を共有して楽しむといった使い方にすごいマッチしていますね!
例えば・・
- 友人とのバイクツーリングに仕事で参加できず、みんなの位置情報を追って、仕事場から参加した気になる
- 東京マラソンに参戦中の友人の位置情報を追って、応援場所を移動して応援する
- だんなのカバンに隠し入れ、行動調査に利用する
等々、結構楽しい使い方があると思います。
途中経過の送信がメール送信しかないので、Twitterに自動でつぶやけるようになれば便利だと思います。そしてメール送信間隔が最小10分ですが、もう少し短い間隔で送ることができるようになったら嬉しいですね。
10月に諏訪湖でハーフマラソンに参戦する予定なので、友人たちに位置情報を垂れ流そうかと思っています。