高速で快適なフリック入力『OpenWnnフリック入力対応版』

2010年08月30日 11:14 by Orange14

OpenWnnフリック入力対応版:シンプルな入力画面

OpenWnnフリック入力対応版:シンプルな入力画面

今回ご紹介するアプリは『OpenWnnフリック入力対応版』。『Simeji』と人気を二分する、使い勝手の良いフリック入力アプリです。とても便利なアプリなので、フリック入力を利用されていない方には、この機会に是非ダウンロードしてもらいたいアプリの一つです。


フリック入力の基本

そもそもフリック入力とは。iPhoneの入力方式として導入されたもので、タッチパネルを使った入力方式です。例えば「あ」を押すと周囲に、十字型に「あ行」の他4文字(い、う、え、お)が、配置されます。「あ」のキーを押したまま、目的の文字の方向に指をスライドさせることで、文字を入力できます。 通常、携帯電話での入力といえば、それぞれの文字列に対応したボタンを2度、3度と押さなければ目的の文字はでてきませんよね? しかし、このフリック入力を使えばワンアクションで文字を呼び出せるので非常に便利です。


設定をしてみよう!

使用言語は「日本語」に設定されているとは思いますが、XperiaやHT-03Aの場合は端末のmenu→「設定」→「地域/言語&文字入力」から言語選択ができます(Desireの場合「言語とキーボード」を選択)。


OpenWnnフリック入力対応版:上画面でいつでも使用言語の設定を変更できます

OpenWnnフリック入力対応版:上画面でいつでも使用言語の設定を変更できます


続いて「OpenWnnフリック対応」のチェックボックスをタップします。すると「注意」書きが現れます。ここで「OK」をタップしないと設定は反映されませんので、迷わず「OK」をタップしましょう! そして文字入力の際に、入力画面を長押し後、「入力方法」から「OpenWnnフリック対応」をチェックしましょう。これで入力方式がフリックに設定されました。


OpenWnnフリック入力対応版:設定画面でチェックしたのち、入力方法の選択でフリックを選ぶと入力方式が設定されます

OpenWnnフリック入力対応版:設定画面でチェックしたのち、入力方法の選択でフリックを選ぶと入力方式が設定されます


細かな設定でより快適に使ってみよう!

「OpenWnnフリック対応(OpenWnnフリック対応の設定)」をタップすると、フリック入力の細かな設定をすることができます。


OpenWnnフリック入力対応版:penWnnフリック対応の設定をタップすることで細かな設定ができます

OpenWnnフリック入力対応版:penWnnフリック対応の設定をタップすることで細かな設定ができます

キーの操作音や入力時のバイブ機能など、お馴染みの設定項目から、入力に関する便利な機能までかなり細かく設定できます。デフォルト状態でも十分使いやすいですが、より快適な入力環境を作るならここを調整することをオススメします。


「ここの設定を変えると便利だったなぁ」という項目を2つご紹介します。


OpenWnnフリック入力対応版:フリックとトグル入力(携帯入力)の併用も可

OpenWnnフリック入力対応版:フリックとトグル入力(携帯入力)の併用も可

1:「フリック/トグル併用」をチェック


携帯電話の入力方法にどっぷりと漬かっていると、やはりこのフリックでの入力はなかなか慣れないもの。そこで設定の「トグル入力機能」をタップし「フリック/トグル併用」をチェックしておけば、指をスライドさせるフリック入力と携帯で慣れ親しんだトグル入力の両方が利用可能となります。


実際、フリックに慣れていない時、使い慣れたトグル入力も同時に使えたので、僕自身とても助けられましたよ♪


OpenWnnフリック入力対応版:デフォルトではLEVEL3に設定されています

OpenWnnフリック入力対応版:デフォルトではLEVEL3に設定されています

2:「Flick判定基準」のLEVEL設定


フリック入力に「慣れない人」「慣れた人」のどちらにとっても便利なのが「Flick判定基準」の項目。


LEVELが高くなるほど、フリック入力をしたときの文字の入力スピードが速くなり、わずかな指のスライドで入力が可能に。LEVELを落とすと、しっかりスライドさせてからではないと反応しないので、ゆっくりとした入力になります。慣れないうちはLEVELを下げて、慣れてきたら上げることでフリック入力をより快適に使いこなせますね!


また、キーボードのデザインを変更することもできます。キーボードのデザインの種類は標準・シンプル・メタリック・グレーβ・シンプルβ・メタリックβの6種類。常に使うものですから、この中から気に入ったものを見つけてください。個人的なオススメはクールなメタリックです。


OpenWnnフリック入力対応版:標準(左上)シンプル(上中)メタリック(右上)グレーβ(左下)シンプルβ(下中)メタリックβ(右下)

OpenWnnフリック入力対応版:標準(左上)シンプル(中上)メタリック(右上)グレーβ(左下)シンプルβ(中下)メタリックβ(右下)


『Simeji』と『OpenWnnフリック入力対応版』の違い

フリック入力の定番と言えば『Simeji』。『Simeji』と『OpenWnnフリック入力対応版』にはどのような違いがあるのでしょうか。まず、『Simeji』にはマッシュアップ機能(※)があり、他アプリとの連携を楽しめます。またキーボードも幅広く着せ替えができ、よりエンターテイメント性があると思います。


しかし、『OpenWnnフリック入力対応版』はフリック入力とトグル入力の併用ができることで、初心者にも優しいほか、フリックのレベルを調整できるという点で上級者も扱えるアプリといえます。


ここで、『OpenWnnフリック入力対応版』を利用したいけれど、『Simeji』の機能を楽しみたい!といった方に、うれしい情報です。以前andronaviにて紹介した『マッシュドアー』をインストールしてみてください。『マッシュドアー』をインストールすることで、『OpenWnnフリック入力対応版』を使いながら、『Simeji』でおなじみのマッシュアップ機能を利用できます。Androidならではのアプリの連携機能ですね!


※マッシュアップ機能:複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいサービスを形作る機能


他にも使い勝手良好機能つき

入力中に「やっぱりキーボードタイプで入力をしたい!」と思ったときには、左下にある「文字」キーを長押しすることで平・カナ・英・数の全角・半角や入力スタイルを変更できます。


OpenWnnフリック入力対応版:左下のキーボードのアイコンをタップするとキーボード入力。キーボード入力から戻すときはモバイルのアイコンをタップ

OpenWnnフリック入力対応版:左下のキーボードのアイコンをタップするとキーボード入力。キーボード入力から戻すときはモバイルのアイコンをタップ


変換候補は2列で出てきます。この中になければ変換候補の右上にある太い矢印(↑)をタップすることで、2列では表示しきれない変換候補が現れます。さらに、その変換候補の一番下あたりにある[⇒]をタップするとネットワークにアクセスし、さらに豊富な変換候補を見つけることが可能に。 このネットワーク変換を用いることで文字変換がさらに便利で快適になるので、通常の変換候補で示されなくても、[⇒]をタップしてみることをオススメします!


そして設定画面から「絵文字記号の利用」にチェックを入れれば、絵文字にも対応します。文字入力の際、「記号」ボタンを3回タップするとAA(アスキーアート)の顔文字、 4回タップすると絵文字が表示されます。『IMoNi』でiモードメールを送るときに活用できますね!


OpenWnnフリック入力対応版:【⇒】をタップすることでSocial IMEと連結し、ネットワーク上から変換候補を見つけ出してくれます

OpenWnnフリック入力対応版:【⇒】をタップすることでSocial IMEと連結し、ネットワーク上から変換候補を見つけ出してくれます


フリック入力は何種類かアプリが出ていますが、僕が使用した中ではこの『OpenWnnフリック入力対応版』が一番サクサク動くと思いました。入力方式に慣れない時は四苦八苦していましたが、「Flick判定基準」を調整することで段々と慣れていきます。また、普通の携帯電話からスマートフォンに変更したばかりの方には、「フリック/トグル併用」機能がかなり便利です。僕は今はフリック入力に慣れたのでトグル機能は切っていますが、慣れるまではどうしても長年使っていた携帯の癖で連続して押してしまいがちでした。どちらも使えるこの機能は、スマートフォン初心者に優しいと思います。

<総括>

デザインの種類・カラーは限られていますが、細かな設定ができ、素早い入力のできるフリック入力アプリです。「フリック/トグル併用」機能は便利。上級者・初心者問わず必須アプリとしてオススメします!

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OpenWnnフリック入力対応版
Kunimasa Noda OpenWnnフリック入力対応版 無料

『OpenWnnフリック入力対応版』~高速で快適なフリック入力~

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