デザインよし、操作性よしの音楽プレイヤー『FLiP』

2010年09月02日 11:10 by オクトバ
FLiP: ホーム画面にアルバムジャケットが!

FLiP: ホーム画面にアルバムジャケットが!

今回は「FLiP」という音楽プレーヤーアプリをご紹介します。


最近、多機能が魅力のアプリが各ジャンルでリリースされていますが、使用するユーザーの方が搭載されている機能を使いきれない、それどころか何の機能があるのかすら知らなかった、ということも多いと思います。事実、私もそういうことが少なくありません。


また、一貫性のある機能が豊富に用意されている分には使い勝手が増すので良いのですが、メインの機能と関係のないような機能と思われるものを搭載しているアプリも少なくはありません。


「FLiP」は、音楽プレーヤーという機能のみで操作も簡単という点がとても魅力的です!



簡単操作に加えて日本語対応。ウィジェットとショートカットも魅力

「FLiP」のカテゴリは大きく6つに分かれています。全て音楽プレイヤー機能、曲に関するものです。表示もハッキリとしていて分かりやすいですね。


それではまず、「ALBUM」をタップしてみましょう。アルバムはSDカードに保存されているアルバムを全て表示します。この時アルバムアートワークを登録しているアルバムはジャケットが表示されますが、たまに読み込みに失敗してしまうアートワークも存在するようです。アルバムの並び順はアルファベット順です。また、画面上にある検索を使用すれば、アルバム名の一部のキーワードを入力して絞込みを行えます。


FLiP: カラフルでスッキリとした表示です。

FLiP: カラフルでスッキリとした表示です。


再生画面にはアルバムジャケットが3枚表示され、下に操作ボタンがあります。操作ボタンから再生などを行いますが、ジャケットをタップするだけでも再生・停止をすることができます。ランダムボタンやループボタンは他の音楽プレーヤーで見たことがあるものだと思いますが、「123」の様になっているボタンを見たことがある方は少ないかもしれません。これをタップして無効化すると曲が終わっても次の曲に行かず、そこで停止してしまう「一曲のみ再生ボタン」です。このボタンとループボタンを組み合わせることで、一曲のみのループ設定を行うことができます。


端末のmenuボタンを押すと操作ボタンが反転し、アルバムに入っている曲全てが表示されます。好きな曲に飛びたい場合は、ここから選択するとすぐです。操作ボタンの「MENU」を押すと最初に表示されていた6つのカテゴリが表示されますので、ここから他のカテゴリに飛ぶことができます。


FLiP: 操作画面はボタンも大きくてタップしやすく使いやすさ抜群です!

FLiP: 操作画面はボタンも大きくてタップしやすく使いやすさ抜群です!


「ARTIST」はその名の通り、アーティスト別に楽曲を選択することができます。「FLiP」では、アーティストを選択した後にアルバムを選ぶという流れではなく、選んだアーテイストのアルバム全てをアルファベット順に並べた状態の再生画面に移ります。この特定のアーティストのアルバムを一括で再生画面に出すことによって、アルバムが1つ終わる毎に次のアルバムを選ぶ必要性もなく、同一のアーティストのアルバムのみでランダム再生することもできます。アーティスト名を覚えていて曲名を忘れた時にも使えますね。


FLiP: 操作ボタンを組み合わせることで、特定のアーティストの楽曲をまとめて楽しむことができます。

FLiP: 操作ボタンを組み合わせることで、特定のアーティストの楽曲をまとめて楽しむことができます。


次に「PLAYLIST」です。プレイリストはあらかじめ作っていたプレイリストのフォルダ等を参考にして表示されます。「最近追加したアイテム」というのは、最近SDカードに追加された楽曲をまとめたプレイリストです。新しく入れた曲が聴きたいという方は、アルバムなどから探さずともここから聴くことができます。また、プレイリストはアルバム等のくくりにとらわれず表示されるので、アルバムを越えたランダム再生等もここで行えます。


FLiP: 新しくSDカードに加えた楽曲を「最近追加したアイテム」として自動でプレイリスト化してくれます。

FLiP: 新しくSDカードに加えた楽曲を「最近追加したアイテム」として自動でプレイリスト化してくれます。


続いて「SINGLE」です。これはアルバム・シングルという感覚とは違い、一曲という意味でのシングルを表しています。他の音楽プレイヤーでいうところの「曲一覧」にあたります。全ての曲をランダムで再生させたい時や1曲のみをリピート再生させたい時などに使用すると便利です。


FLiP: 楽曲名が数字で始まるものがアルファベットで始まるものよりも先に並びます。

FLiP: 楽曲名が数字で始まるものがアルファベットで始まるものよりも先に並びます。


最後に「SETTING」、設定です。ここの設定項目が日本語表示になっているので、安心してカスタマイズできます。中でも特徴的項目である「ジェスチャー」に関する項目と、音楽プレイヤーアプリの重要ポイント、ウィジェットについての項目を少しご紹介します。


「ジェスチャー」は音楽の再生画面における指での操作の軌跡を線で表示してくれる機能です。これによって自分の指の動きがどのように読み取られているのかを把握することができます。また、「ジェスチャー」を利用して再生等の操作することができます。その場合の動作とアクションは以下のようになります。


  • 右にスクロール⇒次の曲へ
  • 左にスクロール⇒曲の巻き戻し/前の曲へ
  • 上下スクロール⇒曲の再生/一時停止


なお、「ジェスチャー」は「ジェスチャー判定精度」を変更することができます。この精度が高ければ高いほどより正確なジェスチャーが要求される代わりに誤操作が減るというメリットがあるので、操作に慣れた方は調整してみてください。


そして、「FLiP」にも他の音楽プレーヤーアプリ同様、ウィジェットがあります。ウィジェットは「ウィジェットの背景」で透明か半透明かを選択し、「ウィジェットの背景色」で色を自分好みに選択、「ウィジェットの文字色」で文字の色を変更することができます。ウィジェットもシンプルな形で、再生している曲を中心に前後の曲を小さく表示してくれているので、次に流れる曲を把握できてGoodです。


FLiP: ウィジェットは壁紙の活きる半透明がおすすめです!

FLiP: ウィジェットは壁紙の活きる半透明がおすすめです!


さらに、「FLiP」にはホーム画面に自分の好きな曲やアルバムを置いてすぐに曲を再生させることができるという、ショートカット機能が備わっています。これを使うことで、ホーム画面から素早くアルバムやプレイリストにアクセスできるのでとても便利です。設置すると、ホーム画面にアルバムのジャケットも表示されます。


FLiP: 音楽好きの方は、ホームの1画面をFLiP用にしてもいいかもしれませんね。

FLiP: 音楽好きの方は、ホームの1画面をFLiP用にしてもいいかもしれませんね。


いかがですか?音楽プレイヤーアプリとして必要な機能は一通り備わっており、シンプルなユーザインタフェースと日本語の表記で操作・カスタマイズも簡単です。「シンプルでカッコいいプレイヤーアプリはないの?」「音楽プレーヤーを探しているけれど英語表記のアプリばかり・・・」と思っていらっしゃった方は、一度「FLiP」を使用してみてください。


それでは今回はこの辺で失礼。ご紹介はオクトバでした!


<総括>

扱いやすく癖のない音楽プレーヤーアプリです。デザインも良く各機能がプレイヤーを軸にしっかりと整っています。日本語に対応しているので、英語が苦手なユーザーにも優しいアプリです。