日本語対応の多機能ファイルマネージャー『NeoFiler』

2010年09月01日 16:04 by オクトバ
Neofiler: Android端末の中にあるファイルの管理を可能にします。

Neofiler: Android端末の中にあるファイルの管理を可能にします。

パソコンではフォルダごとにファイルを整理して管理していると思いますが、Android端末でも同様にファイルの管理をしっかりとしたいところです。しかし、現在発売されているAndroid端末にはファイルマネージャー(通称ファイラー)アプリがプリインストールされていません。別途、ファイルマネージャーアプリをインストールしなければなりません。


そこで、今日はファイルマネージャーアプリの1つ『NeoFiler』をご紹介します。



NeoFilerでできること

スマートフォンはアプリケーションをインストールすることで自分だけの携帯電話にカスタマイズできます。さらに、ドキュメントの閲覧はもちろん、作成・編集も行えます。資料や音楽、写真や動画など様々なファイルを持ち運べるスマートフォンでは、それらファイルの管理が重要になってきます。


※ファイルを管理する必要があるのは主にSDカード内だけです。その他のファイルを無理に編集するとシステムが動かなくなる可能性があります。もし操作される場合は自己責任の上で使用してください。


NeoFilerは完全日本語対応で機能の豊富なファイルマネージャーです。 NeoFilerでは以下のファイル管理が行えます。


  • ファイル、フォルダの編集(コピー、移動、名前変更、削除等)
  • 並び替え
  • ファイル、フォルダの圧縮(ZIP形式)
  • 圧縮ファイルの解凍(ZIP,JAR,GZ,TGZ,TAR,BZ2,TBZ2)
  • 各種ファイルの表示(外部アプリ起動可能)
  • テキストファイルの編集(テキストエディタ機能内蔵)
  • システムのタスク管理アプリ内蔵


ファイルマネージャーアプリを使用したことのない方にも、できるだけ分かりやすく順を追ってご紹介できればと思います。


特徴は圧縮機能とタスク管理機能

それではアプリ画面を見てみましょう。画面にはたくさんのフォルダとファイルがリスト形式で並んでいます。階層のトップには、端末に入っているファイルとフォルダが表示されています。フォルダをタップしていくことで下の階層へと移動します。上位の階層へ移動するときは、画面右上の矢印ボタンをタップすれば移動します。今回は「sdcard」を使用してご紹介します。「sdcard」フォルダの中にはお使いのSDカードに保存されているファイル、フォルダがあるはずです。これらのファイルを移動したり名前を変更したり削除したりするのがファイルマネージャーアプリの最も基本的な使い方です。


Neofiler: (左)フォルダ階層のトップ (中央)sdcardフォルダ内 (右)DCIMフォルダ内

Neofiler: (左)フォルダ階層のトップ (中央)sdcardフォルダ内 (右)DCIMフォルダ内


本アプリにはファイルの表示機能がついているので、ファイルをタップすると、その拡張子に応じて外部のアプリが起動し表示されるようになっています。例えば画像ファイルは画像ビューワが起動するので、何の画像だったかを確認しながら作業できます。ファイル、フォルダの編集を行うには、任意のファイル(フォルダ)を長押しすることでメニューのポップアップが開くので、そこから編集内容を選択して行います。メニューからプロパティを選択すれば、ファイル(フォルダ)のファイルパス、サイズ、MIMEタイプなどの詳細情報を見ることができます。


Neofiler: (左)フォルダの編集内容 (中央)ファイルの編集内容 (右)プロパティ表示画面

Neofiler: (左)フォルダの編集内容 (中央)ファイルの編集内容 (右)プロパティ表示画面


次は、このアプリの特徴である「圧縮機能」を見てみましょう。圧縮機能のメリットは何といっても保存や送受信の際に元のサイズより小さくできるという点です。ファイルを圧縮すればメールの送信時間が短縮されたり、保存の際に占めるスペースが小さくて済みますよね。圧縮の手順はとても簡単で、メニューから「圧縮」を選択し圧縮したいファイル(フォルダ)を選択するだけです。ファイル形式はZip2.0で圧縮ファイルが生成されます。


※IS01、LYNXにおいては、圧縮機能が正常に動作しないようです。


Neofiler: (左)メニューから「圧縮」を選択 (中央)圧縮したいファイル(フォルダ)を選択 (右)圧縮済ファイル

Neofiler: (左)メニューから「圧縮」を選択 (中央)圧縮したいファイル(フォルダ)を選択 (右)圧縮済ファイル


このアプリのもう1つの特徴である、「タスク管理機能」も見てみましょう。タスク管理画面はメニューから呼び出します。管理画面には使用可能メモリが表示されていて、どれくらい働いているかが分かるようになっています。使用可能メモリが少ない場合は現在不必要なタスクが動いている可能性があります。そういったタスクを停止することができるのが、このタスク管理機能です。


タスクの停止は「タスク」を選択して、使用していないアプリケーションにチェックをつけて行います。停止ボタンを押すとチェックをつけたアプリが全て停止します。しかし、アプリケーションやサービス内にあるシステム関連のタスクを停止してしまうと端末の動作が不安定になることがありますので、しっかりとタスクの対象を確認してから使用してください。


※終了させていいタスクの見分け方は、こちらの記事も参照してみてください。


Neofiler: タスク管理画面。システムやタスクの強制終了が可能。

Neofiler: タスク管理画面。システムやタスクの強制終了が可能。


このアプリはMIMEタイプのデータベースを内蔵しており、ファイル拡張子とMIMEタイプの登録や変更が行えます。新しい拡張子を登録し、該当MIME タイプに対応したアプリを入れておけばファイルを開くことができるようになります。しかしブラウザ、音楽再生、画像閲覧のアプリは通常プリインストールさ れていると思いますので、ここの設定はあまりいじることはないかもしれませんね。


Neofiler: ファイル拡張子、MIMEタイプ設定画面

Neofiler: ファイル拡張子、MIMEタイプ設定画面


Neofiler: ヘルプ画面。全て日本語表記なので使いやすいですよ。

Neofiler: ヘルプ画面。全て日本語表記なので使いやすいですよ。

ファイルマネージャーアプリは英語表記のものが多いのですが、このNeoFilerは数少ない完全日本語対応となっています。ファイル管理に関しては、「何だか難しそう」と躊躇しがちな方もいらっしゃるのではないかと思います。しかし、NeoFilerなら各項目が日本語で表示されているので分かりやすく、抵抗なく使用することができるはずです。



いかがですか?この他にもテキストファイルの編集機能がついており、フォルダ階層を利用したアウトライン・プロセッサとして使用することもできます。この辺りも多機能で分かりにくいかと思いきや日本語のヘルプが充実していますので非常に使いやすいです。是非一度お試しください。 それでは今回はこの辺で。お相手はオクトバでした!


<総括>

豊富な機能が魅力のファイルマネージャーアプリです。黒がベースの見やすいデザインも個人的にお気に入りです。パソコンと携帯端末間でファイルの移動を頻繁に行う方はもちろん、カメラで写真をよく撮る方、音楽をたくさん持ち歩きたいという方にも役に立つアプリだと思います。

NeoFiler
SkyArts.com NeoFiler 350円

『NeoFiler』~日本語対応の多機能ファイルマネージャー~

上のQRコードを読み取ってAndroid端末でダウンロード

無料QRコードアプリ