ビジネスマンや旅行者の必需品、簡易翻訳アプリ『gTranslator』

2010年09月27日 11:11 by miko
gTranslator:翻訳画面

gTranslator:翻訳画面

海外の情報を知りたい時、すべて翻訳されたものであればよいのですが、そんな都合のいい話はないのが現実です。そういった時に役立つのが、今回ご紹介する『gTranslator』です。


本アプリはGoogle翻訳APIを利用したAndroid向け簡易翻訳アプリです。操作は至って簡単!任意の文字や文章をコピーし、入力画面に貼り付けるだけ。そのほか、翻訳結果の読み上げ機能や、メール機能、Twitterへの投稿機能も搭載しています。ビジネスシーンや旅行時におすすめのアプリです。


翻訳スタイルに合わせて簡単設定

『gTranslator』初回起動時に、音声入力に使うアプリを選択します。インストールしていない人は『音声検索』や『TTS Service Extended』など、音声入力や読み上げに必要なアプリをインストールしておきましょう。


「MENU」より「Setting」をタップで設定画面が表示されます。設定項目には大きくわけて、翻訳設定、音声認識設定、Twitter設定の3つがあります。まずは翻訳設定から、自分が翻訳したいスタイルに合わせて設定を変更していきましょう。私は日本語から英語に訳すことが多いので、翻訳設定項目の「英語から」をタップして「日本語」に変更します。同じ要領で「日本語に訳す」をタップし「英語」に変更します。


gTranslator:翻訳•音声認識設定画面(左)言語の選択画面(中)設定変更後の画面(左)

gTranslator:翻訳•音声認識設定画面(左)言語の選択画面(中)設定変更後の画面(左)


翻訳できるのは、英語•中国語•韓国語•日本語の4ヶ国語です。英語や日本語以外の言語に翻訳できるのは大変魅力的ですね。その他の設定項目も紹介します。


〈翻訳設定〉

  • クリップボードを翻訳
    ウェブサイトや電子書籍を閲覧時に、翻訳したい単語がでてきたらクリップボードにコピーすると、自動的に翻訳される


〈音声認識設定〉

  • 音声入力の言語を固定…音声入力した言語を設定した言語のみで固定する
  • 音声入力の言語…英語•日本語•中国語•韓国語の中から選択した言語のみ音声入力で翻訳できる



gTranslator:Twitter設定画面

gTranslator:Twitter設定画面

〈Twitter設定〉

  • Twitterアカウントを保存
    翻訳したものをTwitterに投稿するときに、Twitterへのアクセスが容易にできる
  • ID or email…TwitterのIDかemailを入力
  • Password…Twitterのパスワードを入力


今回はすべてにチェックを入れてみました。


操作楽々、瞬時に翻訳!

翻訳画面を起動すると、上下に2つのボックスがあります。翻訳したいものを上のボックスに入力すると、翻訳結果が下のボックスに表示されます。実際に入力してみます。


日本語で“ありがとう。また会おうね。”と上のボックスに入力しました。画面下部に6個並ぶアイコンの一番右(翻訳結果を表示する)をタップで翻訳されます。“Thank you. I see you.”と翻訳結果が下のボックスに表示されました。


gTranslator:翻訳したい単語を入力(左)画面下部一番右のアイコンをタップ(中)翻訳結果の表示(右)

gTranslator:翻訳したい単語を入力(左)画面下部一番右のアイコンをタップ(中)翻訳結果の表示(右)


他の言語の場合の翻訳結果も見てみましょう。言語の選択は翻訳画面の中央にある、ドロップダウンリストからも選択できます。


gTranslator:日本語から中国語に翻訳(左)日本語から韓国語に翻訳(中)英語から日本語(右)

gTranslator:日本語から中国語に翻訳(左)日本語から韓国語に翻訳(中)英語から日本語(右)


翻訳結果を見たところ、英語から日本語への翻訳は少し弱いかもしれませんね…。


クリップボード機能でスムーズに翻訳

ウェブサイト上で訳せない単語があれば、クリップボートにコピーしておくと翻訳がスムーズになります(あらかじめ設定で「クリップボードを翻訳」にチェックを入れておきましょう)。


翻訳したいサイトを開いた状態で、「MENU」から「その他」→「テキストを選択してコピー」とタップして、サイト内の翻訳したい文字を指でなぞりながら選択します。紫色になっている部分がコピーされた箇所です。


gTranslator:ウェブサイトのMENU画面(左)その他の画面(中)サイト内の単語をコピー(右)

gTranslator:ウェブサイトのMENU画面(左)その他の画面(中)サイト内の単語をコピー(右)


『gTranslator』のすごいところは、クリップボードにコピーするだけで、自動的に翻訳が実行されるところです。翻訳が完了すると、ステータスバーに翻訳されたとの通知が表示されます(多少通知がくるまで時間がかかります)。通知をタップすると翻訳履歴一覧がでるので、見たい内容を選択すれば、アプリが立ち上がり翻訳結果を表示してくれます。


gTranslator:ステータスバーから通知をタップ(左)履歴一覧から選択(中)アプリが立ち上がり、翻訳結果が表示される(右)

gTranslator:ステータスバーから通知をタップ(左)履歴一覧から選択(中)アプリが立ち上がり、翻訳結果が表示される(右)


またボックスを長押しすれば、ボックス内のテキストのコピーやペーストが可能なので、翻訳した言語を上下のボックス間でコピー&ペーストして、再度他言語に翻訳するといった使い方が便利ですね。


gTranslator:コピー時のテキストを編集画面(左)貼付時のテキストを編集画面(中)下のボックスに貼付(右)

gTranslator:コピー時のテキストを編集画面(左)貼付時のテキストを編集画面(中)下のボックスに貼付(右)


メールやTwitterに即座にアクセスできる

先ほど少しお話しましたが、このアプリには6個のアイコンがあります。それぞれの機能を左から順にご紹介します。


gTranslator:一番下に6個のアイコンが表示されている

gTranslator:一番下に6個のアイコンが表示されている

  • 設定画面で選択した言語を音声入力すると、翻訳結果が表示される
  • 翻訳結果を音声で聞くことができる(読み上げ機能は日本語と英語のみ対応)
  • 登録しているチャットに翻訳結果を送信できる
  • 自分の携帯電話に登録されているメールから翻訳結果を送信
  • 翻訳結果をTwitterに投稿
  • 翻訳結果を表示



翻訳結果を携帯電話のメールから送信する場合、右から3番目のアイコンをタップするとアプリケーションを選択画面が表示されるので、送信の際に使用するメールを選択します。メール作成画面に移行し、翻訳結果の文章が既に入力されているので、すぐにメールを送信できます。ありがたい機能ですね。


gTranslator:翻訳結果画面(左)携帯メールの選択画面(中)メール作成画面(右)

gTranslator:翻訳結果画面(左)携帯メールの選択画面(中)メール作成画面(右)


アイコンをタップすることで、上記機能を実行できますので、どんどん活用してください。翻訳アプリとしての機能は、『iTranslator for Android』や『Google Translate』、『エキサイト英語翻訳』などと比較しても割とシンプルです。その分、ボタン一つでほぼ全ての機能を使えるので、手軽に利用できるところが便利ですね。

<総括>

翻訳したい文字や文章を入力すると、ボタン1つで即座に翻訳してくれます。海外のウェブサイトや電子書籍などを閲覧する方には、クリップボードにコピーすると自動的に翻訳される便利な機能があります。これで他サイトにアクセスするという余分な手間も省け、翻訳へのプロセスがスムーズになります。翻訳結果を簡単に、Twitter投稿やメールで送信できるのも魅力です。

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