Androidのゲームアプリも多数出展、盛り上がりを見せた「東京ゲームショウ2010」

2010年09月22日 16:08 by いのたしん
「東京ゲームショウ2010」開催!会場の様子

「東京ゲームショウ2010」開催!会場の様子

徐々に秋の気配が感じられ始めるようになった9月16日~9月19日、幕張メッセにて日本最大のゲームの展示会「東京ゲームショウ2010」が開催された。ゲームメーカーを中心に194の企業・団体が出展した今回は過去最高となる20万7,647人が来場し、大きな盛り上がりを見せた。


そんな中、展示会場には「モバイルコーナー」が設置され、Android端末やiPhone、iPad向けのゲームアプリも多数展示されていた。ここではAndroidアプリ展示ブースを中心に、「東京ゲームショウ2010」の模様をレポートする。


手軽に楽しめるパズルゲームやシミュレーションゲームが並んだAndroidブース

会場の一角に設置されたモバイルコーナーには、AndroidやiOS等の携帯端末や携帯電話向けのゲームアプリが多数出展されていた。その中でも中心となっていたは、AndroidコーナーとiPhone&iPadコーナーだ。


AndroidコーナーではXperiaを試遊端末としてAndroidのゲームアプリが多数出展されていた。展示アプリのセレクトは私たち「andronavi」とAndroidアプリ紹介等を行う情報サイト「アンドロイダー」が担当。それぞれのオススメゲームアプリがずらりと並んだ。


Androidのゲームアプリが多数展示されたAndroidコーナー

Androidのゲームアプリが多数展示されたAndroidコーナー


「andronavi」がセレクトしたのは、パズルゲーム『スーパー王将脱出』など。また、『ネクタリス』、『Annie’s Wild Shot』、『パズルボブル』の3作品が参考出展された。


本格的な戦略シミュレーションを楽しめる『ネクタリス』

本格的な戦略シミュレーションを楽しめる『ネクタリス』

『ネクタリス』(andronaviから近日配信開始)はかつてPCエンジンで第1作目がリリースされ人気となった戦略シミュレーションゲーム。その後もさまざまなプラットフォームに移植されているので、プレーしたことのある方も多いだろう。


戦場の地形とユニットの特性を考慮しながら自軍を動かし、敵軍を撃破していくゲームで、やりごたえは抜群。タッチパネルによる操作性も良好で、Androidで戦略シミュレーションを遊びたい人にオススメと言えよう。


脱出系パズル『スーパー王将脱出』。駒をスライドさせて出口を目指せ!

脱出系パズル『スーパー王将脱出』。駒をスライドさせて出口を目指せ!

スーパー王将脱出』は将棋の駒を使った脱出系パズルゲーム。スライディングパスルのように配置された大きさの異なる将棋の駒を動かし、最終的に王将を指定の隙間から外に脱出させるのが目的。


なかなか難解でしっかりと考えながらでないと面クリアは難しい。頭の体操にぴったりのゲームだ。


その他「andronavi」セレクトゲームとしては『Speedx 3D』、『大富豪』などが展示されていた。


「アンドロイダー」セレクトゲームでは落ちモノパズルの金字塔「ぷよぷよ」のAndroid版『ぷよぷよフィーバー TOUCH』を紹介。フリックとタップの簡単操作で「ぷよぷよ」を遊べるようになっており、初心者はもちろんかつてハマった猛者たちもすぐに大連鎖を楽しめることだろう。


人気落ちモノパズル『ぷよぷよ』もAndroidに移植。タップ&フリックで大連鎖を起こそう!

人気落ちモノパズル『ぷよぷよ』もAndroidに移植。タップ&フリックで大連鎖を起こそう!



乙女ゲー『恋の夏期講習』も展示。美少年たちとの甘い夏を楽しもう

乙女ゲー『恋の夏期講習』も展示。美少年たちとの甘い夏を楽しもう

また9月1日より配信開始された乙女ゲーム『恋の夏期講習』も展示。登場キャラクターによって3バージョンがあり、それぞれで美少年たちとの夏の恋物語を楽しめる恋愛シミュレーションだ。


ケータイコミック分野では女性が圧倒的なメインコンシューマーとなっているだけに、スマート端末の乙女ゲーム市場も大きく広がる可能性があるかもしれない。


その他「アンドロイダー」セレクトゲームでは『エルスの天秤』、『Robo Defense』等が展示されていた。


人気ゲームの移植版が注目を集めたiPhone&iPadコーナー

一方スマート端末のゲームアプリで先行するiPhone&iPadコーナーも人気ゲームの移植版等を中心に数多くのゲームが展示され、多くの来場者を集めていた。


カプコンは『ストリートファイターⅣ』のiPhone/iPad版を展示。画面上に表示された方向キーと4つのボタンの操作により、登場キャラたちが素早い動きで怒涛のコンボを決めていた。その動きの質は、一見するとアーケードゲームやコンシューマーゲームと比較しても遜色ないほどだ。


大ヒット格闘アクション『ストリートファイターⅣ』のiPhone/iPad版。コンシューマー版等と遜色ない動きを見せていた

大ヒット格闘アクション『ストリートファイターⅣ』のiPhone/iPad版。コンシューマー版等と遜色ない動きを見せていた



話題の恋愛しミューレーション『ラブプラス i』のiPad版も展示。大きな画面に映し出される寧々さんは格別!?

話題の恋愛しミューレーション『ラブプラス i』のiPad版も展示。大きな画面に映し出される寧々さんは格別!?

コナミは人気恋愛シミュレーションゲームのiPhone版である『ラブプラス i』のiPadバージョンを展示。iPadの大画面いっぱいに美麗な彼女たちの姿が映し出され、画面タップによってさまざまな表情を見せてくれていた。


その他iPhone&iPadコーナーでは『信長の野望・全国版』、『太鼓の達人プラス』等の人気ゲームが出展されていた。


スマート端末向けゲームアプリに関しては、やはりAndroidよりiPhone&iPadの方が先行している印象を受けた。しかし端末の普及や機能強化等が進めば、Androidのゲームアプリ市場も活性化することだろう。すでに国内有名ゲームメーカーもAndroid向けにゲームアプリ供給を進めており、今後のさらなる広がりが期待できる。