いつでもどこでもオフィス系データを扱える便利アプリ『DocumentsToGo Full Version Key』

2010年10月16日 11:02 by はぎぞー
DocumentsToGo Full Version Key:トップ画面

DocumentsToGo Full Version Key:トップ画面

今回ご紹介するアプリ『DocumentsToGo Full Version Key』は、Excel、Word、Powerpointのオフィス系データとPDFをAndroid端末で扱える非常に便利なアプリです。


まずは無料版『Documents To Go 2.0 Main App』をインストール

『DocumentsToGo』は機能限定の無料アプリと、全ての機能を使うための有料キーで構成されています。


無料版の『Documents To Go 2.0 Main App』をインストールし、その後、有料キーの『DocumentsToGo Full Version Key』をインストールすることで、すべての機能を使うことができます。


Androidマーケットで『DocumentsToGo』で検索すると、以下の2つが見つかりますので、上記順番でインストールしてください。


  • Documents To Go 2.0 Main App ・・ 機能限定の無料アプリ
  • DocumentsToGo Full Version Key ・・ 全機能を使うための有料キー


DocumentsToGo Full Version Key:上から無料版のトップ画面、制限されている機能、購入促進画面

DocumentsToGo Full Version Key:上から無料版のトップ画面、制限されている機能、購入促進画面

ちなみに、無料の『Documents To Go 2.0 Main App』だけでは本当に機能が限定されています。たとえば、Excelの表示拡大もできません。


ここから全機能が使えるフルバージョンについて説明していきましょう。


DocumentsToGo Full Version Key:トップ画面(上)解除される機能(下)

DocumentsToGo Full Version Key:トップ画面(上)解除される機能(下)


トップ画面にあるとおり『DocumentsToGo Full Version Key』は下記4種類のデータを扱うことができます。


  • Word
  • Excel(Sheet)
  • Powerpoint(Slideshow)
  • PDF


PDFは参照のみ、その他は参照に加え、新規作成・編集も可能となります。


DocumentsToGo Full Version Key:Word起動画面(新規あり) (上) PDF起動画面(下)

DocumentsToGo Full Version Key:Word起動画面(新規あり) (上) PDF起動画面(下)


PCの操作感に近いWord

さっそく『DocumentsToGo Full Version Key』を使ってみます。まずはWordです。


DocumentsToGo Full Version Key:上から履歴書テンプレート、50%に縮小、25%に縮小

DocumentsToGo Full Version Key:上から履歴書テンプレート、50%に縮小、25%に縮小

例として、PCで作成した履歴書ファイルを開いてみます。罫線を多用していますが、特に崩れることなく、表示されていますね。


メニューは下記の画像のような感じです。左からファイル、編集、表示、形式、挿入、その他と並んでいます。


DocumentsToGo Full Version Key:メニュー

DocumentsToGo Full Version Key:メニュー


各メニューの詳細な説明は省略しますが、使うことの多い操作を簡単に説明しておきます。


DocumentsToGo Full Version Key:「形式」後、上から「フォント」→「フォント設定」→「フォントリスト」

DocumentsToGo Full Version Key:「形式」後、上から「フォント」→「フォント設定」→「フォントリスト」

  • フォントの変更:


“メニュー”→“形式”→“フォント”で変更できます。フォント自体の種類は少ないのですが、サイズ、上付き、下付き、取り消し線など細かく設定できます。


DocumentsToGo Full Version Key:上から「挿入」タップ後、上から「表」→「行列数設定」→「挿入結果」

DocumentsToGo Full Version Key:上から「挿入」タップ後、上から「表」→「行列数設定」→「挿入結果」

  • 表の挿入:


“メニュー”→“挿入”→“表”で、列と行の数を指定すれば、挿入できます。この辺りも、PCのWordと同じような操作感でわかりやすいですね。


DocumentsToGo Full Version Key:上から「その他」→「環境設定」→「保存形式」

DocumentsToGo Full Version Key:上から「その他」→「環境設定」→「保存形式」

その他に“環境設定”で、保存形式を選択できます。


“メニュー”→“その他”→“環境設定”で選択できます。


関数の挿入も簡単なExcel

Excelは新規にファイルを作成してみます。新規作成を選ぶと、PCのExcelと同じようにまっさらなシートが表示されます。こちらも少しだけ使用頻度の高い操作を簡単に説明しておきます。


DocumentsToGo Full Version Key:新規作成

DocumentsToGo Full Version Key:新規作成



DocumentsToGo Full Version Key:「挿入」タップ後、上から「機能」→「関数リスト」→「数式バーへ反映」

DocumentsToGo Full Version Key:「挿入」タップ後、上から「機能」→「関数リスト」→「数式バーへ反映」

  • 関数の挿入


数式バーに直接記入してもいいのですが、アシストしてくれる機能があります。


“メニュー”→“挿入”→“機能”で、関数のリストが表示されるので、選択すると、数式バーに反映されます。ここに表示されない関数は、本アプリでは使えないということもわかりますね。


また、数式バーにカーソルを移動し、メニューボタン押下でも“機能”が表示されます。


  • ワークシートの移動


PCのように、シートのタブがないので、メニューから選択して移動します。“メニュー”→“表示”→“ワークシート”で、ワークシートのリストが表示されるので、選択して移動です。


DocumentsToGo Full Version Key:「表示」タップ後、上から「機能」→「ワークシートリスト」

DocumentsToGo Full Version Key:「表示」タップ後、上から「機能」→「ワークシートリスト」


一点、みなさんも気になっているかと思いますが、互換性のない関数を含んだファイルを開いた場合、どうなるかを説明しておきます。「サポートされていないコンテンツ」と表示され、読み取り専用で開かれます。また数式バーをタップすると、どのセルに問題があるかがわかります。


ただし、表示される値は正しい計算結果の値となっているようなので、参照するだけなら特に問題ないかと思います。ちなみに、今回の例ではrow関数を用いました。


DocumentsToGo Full Version Key:開いた時(上)数式バータップ時(下)

DocumentsToGo Full Version Key:開いた時(上)数式バータップ時(下)


Powerpointで画像付きのスライドも参照可能

例として、PCで作成した簡単な写真付きのスライドを開いてみます。スライドの背景も含め、特に崩れることなく表示されていますね。ただ、文字に影をつけるなどしてあったのですが、そこまでは再現できないようです。


DocumentsToGo Full Version Key:表紙(上)2枚目(下)

DocumentsToGo Full Version Key:表紙(上)2枚目(下)


編集に関しては、アウトライン表示にしてからするのですが、画像の追加等はできません。Android端末では、基本は参照で、少しだけ編集という方が多いと思うので、これで十分かと思います。


DocumentsToGo Full Version Key:アウトライン

DocumentsToGo Full Version Key:アウトライン


参照のみでも十分実用的なPDF機能

PDFは参照のみです。例として、IS01のマニュアルを一式、抜粋の2パターンで開いてみます。


  • マニュアル一式(25.5MB)
  • マニュアル抜粋(3.5MB)


DocumentsToGo Full Version Key:上から表示例1(50%)→表示例2(75%)→表示例3(100%)

DocumentsToGo Full Version Key:上から表示例1(50%)→表示例2(75%)→表示例3(100%)

両方とも、最初のページが表示されるまでの時間は、ほとんど変わらず数秒で開きました。


スクロールしながらデータを読み込んでいるため、最初のページが表示されるまでの時間は短いようですが、スクロールさせると、ページがなかなか表示されないことがあり、もどかしい点もありました。


実際の表示内容は、ぜんぜん崩れることなく、問題なく表示できました。


PDFファイル側が対応していれば、テキストのコピーもできます。


DocumentsToGo Full Version Key:テキスト選択

DocumentsToGo Full Version Key:テキスト選択



実用的!充実した機能を備えた『DocumentsToGo Full Version Key』

これまで説明した内容を簡単にまとめてみます。


参照(※1) 編集(※2)
Word
Excel (※3) (※3)
Powerpoint △(※4)
PDF


※1:全体的に、フォントや文字の装飾などの再現ができない部分がありますが、文字の欠落等はないので、十分参照できます。

※2:当然ですが、全体的にPCのオフィスソフトより機能の制限があります。

※3:一部PCのExcelと互換性のない関数があります。ただし、参照時は、正しい計算結果の値が表示されるので問題はなし。

※4:スライドの並び替えや、テキストの編集は可能ですが、画像の追加等はできません。



最後に、先日『DocumentsToGo Full Version Key』があったおかげで大変助かったことがあったので、みなさんにお伝えしたいと思います。


先日、京都で打合せの機会があったのですが、特にPCを使う予定がないなと思い、PCを持たずに出かけてしまいました。ところが、どうしても、あるExcelファイルを見ないといけなくなり、ちょっと焦ったのですが…バックアップ的に『Dropbox』にそのファイルをアップロードしていたため、Android端末にダウンロードし、見事『DocumentsToGo Full Version Key』で参照できました。


無事に打合せを乗り切ることができ、本当に助かりました。ちなみに『DocumentsToGo Full Version Key』はインテントに対応しているため、『Dropbox』のファイル一覧からタップ一発で、『DocumentsToGo Full Version Key』が立ち上がり、超楽チンです。

<総括>

Excel、Word、Powerpointのオフィス系データとPDFをAndroid端末で扱うことができる便利アプリ。編集は、PCのオフィスソフトより機能に制限がありますが、参照は、大きく表示が崩れることがほとんどなく、想像以上に実用できます。更に、『Dropbox』のようなオンラインストレージサービス、IS01のようなキーボード付大画面端末と組み合わせることで『DocumentsToGo Full Version Key』の便利さは飛躍的に高まり、本当にノートPCを持ち歩かなくても大丈夫かもと思えるようになります。日本円で1300円程度と少し高い感じがしますが、ぜひ利用してみてください。元は十分に取れると思います!!

DocumentsToGo Full Version Key
DataViz, Inc. DocumentsToGo Full Version Key $14.99

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