アプリ開発秘話:011 eat-app

2010年10月28日 15:09 by 編集部しみず
eat-app : 食事記録を振り返ろう!

eat-app : 食事記録を振り返ろう!

続々と登場するAndroidアプリの開発者に「開発秘話や開発者から見たAndroidの魅力」を直撃する企画「アプリ開発秘話」。アプリ開発の最前線を垣間見ることで、Androidの新たな魅力を発見!


第11回目は、「eat-app」を開発した株式会社デジタライズ担当者の方にお話をうかがいました。 「eat-app」は毎日の「食」を記録できるアプリです。健康管理ツールとして扱うこともでき、利用者が新しい生活習慣を生みだせます。


本アプリは2010年度のグッドデザイン賞を受賞しています。全ての人が親しみ、継続して使えるよう、デザインから操作性まで随所にこだわりがあるのが印象的でした。


開発者プロフィール
eat-appでいつでも「食」記録

eat-appでいつでも「食」記録

ペンネーム 株式会社デジタライズ
Twitterアカウント eat_app
HP eat-app


座右の銘 食べる前に撮る
普段のお仕事や休日の過ごし方などの生活スタイル 自社コンテンツの開発・運営



開発したアプリ
アプリ名
アプリの概要
eat-app(イートアップ)は、毎日の食事を記録することで、「食」において新たなライフサイクルを生み出してくれます。
食事をカメラで撮影し、メモとカロリーを記録していくだけの簡単操作。記録された食事は、カレンダー形式で、いつ・何を食べたのかが把握できるようになっています。
現在地から、その周辺で過去に記録したリストも確認できるので、自分のグルメマップとしても楽しめます。
また、カロリー数や体重の目標数値の設定を行うことで、日ごとの摂取カロリー数、体重の変化をグラフで確認できますので、健康管理をサポートするアイテムとしても活躍します。
苦労したこと
企画当初から、Webと連動させたサービス展開を検討していましたが、まずはアプリとしてリリースすることにしました。
一日三度の入力が苦にならない、シンプルで使いやすい記録ツールを目指し、ユーザテストに多くの時間を費やしました。
Androidは解像度も様々で、デザイン面では端末間の表示差異を吸収することに非常に苦労しました。
うれしかったこと
利用者からの評価や、コメントを多くいただいており、大変うれしく参考にさせていただいてます。
また、この度、Androidアプリとしては初となる「2010年グッドデザイン賞」を受賞させていただいたことです。
こだわりポイント
ポイント1:
毎日の記録を習慣化するための、シンプルな登録フロー
ポイント2 :
メモ、GPS、カロリー・体重などの入力機能を提供し、ユーザ自身が使いたいツールを選択できる柔軟性
ポイント3 :
女性にも親しみやすいデザイン、モバイルに特化したインターフェイス
開発者オススメの使い方
健康目的以外での利用価値を高められるように、GPSとマップとの連携をしています。これによって、自分のグルメマップを作成することが可能なので、現在地に近い過去に行ったことのあるお店も簡単に探せます。
また、旅行好きな方は、旅先での食事を思い出と共に楽しむこともできると思います。
アプリ作成で心がけていること
まずは、できるだけシンプルに分かりやすく。利用者が直感的に操作ができるアプリ作成を心がけています。
eat-app:「いつ」「どこで」「何を食べた」かがわかる!

eat-app:「いつ」「どこで」「何を食べた」かがわかる!


eat-app:オリジナルグルメマップを作ろう

eat-app:オリジナルグルメマップを作ろう


eat-app:体重入力すると、わかりやすいグラフ表示に

eat-app:体重入力すると、わかりやすいグラフ表示に



eat-app:カロリーも記録して、健康管理ツールとしても使える

eat-app:カロリーも記録して、健康管理ツールとしても使える



ずばり開発者に聞く!
Q.1こうすればもっとアンドロイドユーザが増えるのになぁと思うことは何ですか?
時間と共にモバイルからスマートフォンへユーザ移行されていくと思いますが、より早く端末の軽快な動き、タッチパネルの操作性などを確保できれば、アプリだけでなく、Webを絡めたコンテンツ提供などで、より面白いもの、より利便性の高いものを提供することができ、利用者の確保に繋がると期待しています。
Q.2これから作ってみたいアプリは?
今回の開発では、アプリで利用者の生活に新たな習慣を生みだすことがテーマでした。今後も、eat-appのような毎日使ってもらえる、端末を利用した新しい生活習慣を生み出すアプリを作っていきたいです。
Q.3アンドロイドの今後予想
アプリの開発に関しては、一般だけでなくビジネスツールとしてもiPhone/iPadなどに比べると取組みやすいし、対応端末に合わせて、さまざまな用途で普及されていくのではないかと考えています。